ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 485441
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

妙義山の夏はヒルが多すぎ!裏谷急沢を撤退して並木沢ルートから三方境〜丁須の頭〜御岳ルートで下山

2014年07月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
02:43
距離
36.4km
登り
2,492m
下り
2,489m
歩くペース
とても速い
0.00.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

ルートの表示が前半に歩いた表妙義と後半の裏妙義が逆になっています。どうしたら正しい順番になるのか、知っている人がいたら教えて下さい。
7月27日
道の駅妙義4:34〜6:55中之嶽神社6:58〜MTB〜7:17道の駅妙義〜車〜
麻芋の滝公園駐車場に車をデポ8:05〜MTB(道迷いで途中で引き返し15分ロス)〜県道92号の堰堤近くの駐車スペースにMTBをデポ9:02〜裏谷急沢〜MTBを回収10:04〜MTBで移動〜
92号の並木沢ルート道標10:27〜(道迷い6回で50分ロス、食事休憩10分)〜三方境13:27〜(道迷いで17分ロス)〜15:19丁須の頭15:29〜16:23御岳16:32〜
17:56麻芋の滝公園駐車場〜車でMTBを回収後、妙義ふれあいプラザのもみじの湯
天候 晴れ、11時頃に一時雨、後は曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
道の駅みゅうぎの駐車場(登山者は禁止ですが朝の7時20分頃まで中道のハイキング用だったのでここに止めました)。トイレや自販機が有って便利ですが、夜中まで人がたむろっているので仮眠の場所には不適かな。

御岳登山口近くの駐車場:ここもトイレが有ります。駐車場の名前は麻芋の滝公園駐車場で御岳登山とは無関係な名前です。駐車場の看板が上の道路に有ります。

裏谷急沢の沢登は92号沿いに駐車スペースが1台分山側に有ります。明賀の集落を過ぎて少し行った先の左手下に高い堰堤が有ります。そこを越えて30メートル位先です。

並木沢コースの入口は92号に道標が有りますが駐車スペースは有りません。
コース状況/
危険箇所等
<表妙義の中道>
実線の一般登山道としては歩きやすく整備された方ですが、ハイキング道としてはきつめです。最低でもスニーカーを履いた方が良いでしょう。奇岩が多くて一見の価値が有るので歩いてみる事をお勧めします。

<裏谷急沢の出だしのみ>
裏谷急沢は堤防の上流を20メートル位登った所の最初の枯れ沢がそうです。水が流れ込んでくると思っていたのでもっと上流かと思いました。状況にもよるでしょうが気を付けましょう。とにかく最初の支流です。

<並木沢ルートで三方境>
入枚橋の100m位先に道標が有ります。そこから登ります。地図にも書いていますが牛名滝の手前の渡渉点が分かり難いです。地図を見ないとそのまま作業道を登ってしまいますので気をつけて下さい。この後は暫く登った後で急な斜面のトラバースがずっと続きます。踏み跡が薄く道が所々削れて危険個所が多く、廃道になったのでは無いか、道を間違えたのでは無いかと心配になりました。その内に本当に廃道になりそうなルートです。途中で不安になって尾根に逃げましたがあくまでもトラバースで巻くのが正解です。所々に道標が有りますから、あまり無い様なら間違っているので引き返しましょう。今回のルートで一番の難所でした。

<三方境〜丁須の頭>ここもトラバースが多いですが、基本的に危ない所には鎖が張っていますから、注意すれば大丈夫です。赤岩の少し先で巻道から鎖で登る所でルートミスしました。先月に逆回りした際は、鎖を下って巻道に着いたので気付かなかったのですが、今回の周り方だと、鎖に気づかないとそのまま巻道を進んでしまいます。かなりハッキリした道に見えるので注意が必要です。鎖に上がる所に黄色のペンキが有ったのですが見落としました。この区間は危険個所には必ず鎖が有るので、変だと思ったら引き返しましょう。

<丁須の頭〜御岳〜あさお吊り橋>
ここは道に迷いませんでしたが、慣れていない人は迷いそうな個所が所々有りました。危険個所には鎖が有るので気を付ければ大丈夫ですが、破線の経験者向けのコースです。

基本的に妙義は大体どのルートも破線の経験者向けのものばかりですが、今回のコースでは並木沢ルートで三方境までの区間が、一番迷い易く危険でした。

日帰り入浴:妙義ふれあいプラザ もみじの湯 0551-46-2611
営業時間:10時から20時まで(入館は19時30分まで)510円
露天風呂も有ってこの値段だと安いです。ヒルに噛まれた所、消毒してくれました。
http://www.city.tomioka.lg.jp/www/contents/1000000001348/index.html
妙義の朝です。とっても気持ちよかったです。ここは妙義神社の直ぐ近くです。
2014年07月28日 17:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
7/28 17:14
妙義の朝です。とっても気持ちよかったです。ここは妙義神社の直ぐ近くです。
ちょっと焦点を変えてみました。
2014年07月28日 17:13撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 17:13
ちょっと焦点を変えてみました。
妙義神社です。立派ですね。
2014年07月27日 04:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
7/27 4:46
妙義神社です。立派ですね。
中道を歩くと景色が良いのでルンルン気分になります。
2014年07月28日 17:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
7/28 17:15
中道を歩くと景色が良いのでルンルン気分になります。
2014年07月28日 17:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 17:15
少し場所を変えて。第一見晴からかな。。。
2014年07月28日 17:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 17:16
少し場所を変えて。第一見晴からかな。。。
朝もよが良い感じです。
2014年07月28日 17:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
7/28 17:16
朝もよが良い感じです。
ズームで。まだ下界は起きはじめたところでしょうか。
2014年07月28日 17:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
7/28 17:16
ズームで。まだ下界は起きはじめたところでしょうか。
例の岩山が近づいてきました。
2014年07月27日 05:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
7/27 5:01
例の岩山が近づいてきました。
こんな奇岩が目白押しです。
2014年07月27日 05:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
7/27 5:01
こんな奇岩が目白押しです。
これなんか木が無ければアメリカの内陸部の様ですね。それともアフリカ?
2014年07月27日 05:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
4
7/27 5:17
これなんか木が無ければアメリカの内陸部の様ですね。それともアフリカ?
2014年07月27日 05:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/27 5:18
まだまだ霞んでいます。
2014年07月27日 05:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/27 5:18
まだまだ霞んでいます。
でも太陽は強くなって、木陰と岩山とのコントラストが良い感じでした。
2014年07月27日 05:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/27 5:48
でも太陽は強くなって、木陰と岩山とのコントラストが良い感じでした。
2014年07月27日 06:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/27 6:09
こんなオーバーハングした岩の下を通ります。
2014年07月27日 06:13撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
7/27 6:13
こんなオーバーハングした岩の下を通ります。
面白いですね〜。
2014年07月27日 06:13撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
7/27 6:13
面白いですね〜。
岩登りをする人はいるのでしょうか?
2014年07月27日 06:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/27 6:14
岩登りをする人はいるのでしょうか?
2014年07月27日 06:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
7/27 6:27
丁須の頭に少し似た奇岩ですね。
2014年07月27日 06:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/27 6:27
丁須の頭に少し似た奇岩ですね。
この日は朝方はこんなに晴れ渡って、遠くの山々まで綺麗に見えました。。。
2014年07月27日 06:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
7/27 6:27
この日は朝方はこんなに晴れ渡って、遠くの山々まで綺麗に見えました。。。
2014年07月27日 06:27撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
7/27 6:27
この岩、ちょっとアバターに似たのが有りましたね。
2014年07月27日 06:28撮影 by  DSC-TX5, SONY
3
7/27 6:28
この岩、ちょっとアバターに似たのが有りましたね。
ここは第四石門です。
2014年07月27日 06:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/27 6:29
ここは第四石門です。
この石門の上、歩けるのでしょうか?
2014年07月27日 06:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/27 6:30
この石門の上、歩けるのでしょうか?
ここは石門の見晴らし台からです。この奇岩が気に入りました。これこそアバターで有りましたよね〜。
2014年07月27日 06:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
4
7/27 6:31
ここは石門の見晴らし台からです。この奇岩が気に入りました。これこそアバターで有りましたよね〜。
思わずいろいろなアングルで撮ってしまいました。
2014年07月27日 06:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
3
7/27 6:31
思わずいろいろなアングルで撮ってしまいました。
2014年07月27日 06:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
7/27 6:31
これは先ほどの一番端の尖った岩のアップです。登れるのでしょうか?
2014年07月27日 06:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
3
7/27 6:31
これは先ほどの一番端の尖った岩のアップです。登れるのでしょうか?
中之嶽神社に到着です。
2014年07月27日 06:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/27 6:45
中之嶽神社に到着です。
この神社も良い雰囲気ですよね。
2014年07月27日 06:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
7/27 6:45
この神社も良い雰囲気ですよね。
さて階段を下ります。
2014年07月27日 06:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/27 6:46
さて階段を下ります。
ここが中之嶽神社前の駐車場。ここにMTBをデポしました。
2014年07月27日 06:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
7/27 6:54
ここが中之嶽神社前の駐車場。ここにMTBをデポしました。
ここは広い駐車場なので、MTBで写真スポットを探しました。
2014年07月27日 06:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
7/27 6:54
ここは広い駐車場なので、MTBで写真スポットを探しました。
ここの駐車場は夜はロープが張られてはいられませんので下の駐車場に止める事になります。
2014年07月27日 06:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
7/27 6:54
ここの駐車場は夜はロープが張られてはいられませんので下の駐車場に止める事になります。
緑が盛夏を表しています。
2014年07月27日 06:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/27 6:54
緑が盛夏を表しています。
夏の草の匂いと、この駐車場の広い開放感と妙義の岩山の景色が好きですね〜。
2014年07月27日 06:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
4
7/27 6:55
夏の草の匂いと、この駐車場の広い開放感と妙義の岩山の景色が好きですね〜。
2014年07月27日 06:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
7/27 6:55
2014年07月27日 06:55撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
7/27 6:55
ここから裏谷急沢に入るために入山川に下ります。
2014年07月27日 09:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/27 9:00
ここから裏谷急沢に入るために入山川に下ります。
裏谷急沢の最初の滝です。ここは少し水が流れていますが直ぐに無くなります。
2014年07月27日 09:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
7/27 9:15
裏谷急沢の最初の滝です。ここは少し水が流れていますが直ぐに無くなります。
並木沢ルートのかなり上まで登ると、この様な休憩に良い沢に出ます。
2014年07月27日 12:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/27 12:48
並木沢ルートのかなり上まで登ると、この様な休憩に良い沢に出ます。
裏妙義に名物のトラバース道です。見た目ほど怖くないです。
2014年07月28日 17:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
7/28 17:17
裏妙義に名物のトラバース道です。見た目ほど怖くないです。
この鎖を見落としてそのまま巻道を進んでしまいました。
2014年07月27日 14:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/27 14:42
この鎖を見落としてそのまま巻道を進んでしまいました。
下に見えるのが巻道です。
2014年07月27日 14:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/27 14:42
下に見えるのが巻道です。
チムニーです。2時間ほど前ににわか雨が降ったので濡れて少し滑りました。
2014年07月28日 17:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
7/28 17:18
チムニーです。2時間ほど前ににわか雨が降ったので濡れて少し滑りました。
丁須の頭はまたパスしました。
2014年07月27日 15:13撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
7/27 15:13
丁須の頭はまたパスしました。
景色は良いのですが今日は曇って来て今一でした。
2014年07月28日 17:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 17:18
景色は良いのですが今日は曇って来て今一でした。
2014年07月28日 17:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
7/28 17:19
やっと御岳に到着です。
2014年07月27日 16:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/27 16:20
やっと御岳に到着です。
途中の鎖場。下界が近づいてきました。
2014年07月28日 17:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/28 17:19
途中の鎖場。下界が近づいてきました。
やっと下山できました。
2014年07月27日 17:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/27 17:50
やっと下山できました。
あさお吊り橋からです。
2014年07月27日 17:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
7/27 17:50
あさお吊り橋からです。
靴を脱ぐとヒルにやられていました!飛んでヒルに入る夏の人だった様です😭
2014年07月27日 18:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
7
7/27 18:02
靴を脱ぐとヒルにやられていました!飛んでヒルに入る夏の人だった様です😭
撮影機器:

装備

個人装備
ヘルメット(1) 沢靴(1式) トレランシューズ(1式) 雨具(1式) ストック(2) ヒル避けスプレー大(1) GPS クマ避け鈴 GoPro カメラ おにぎり3つ 調理パン4つ 菓子パン1つ ブドウパン8個入り1つ 水1.5ℓと0.5ℓを途中で2回継ぎ足し(合計5ℓ程消費)。

感想

7月の月一山行は20日に尾瀬の予定でした。でも天気が今一で延ばしたのですが、27日も悪そうだったので急遽8月3日予定の妙義にしました。6月の初め以来の連続で2回目です。
前回は初めての妙義で午前を表妙義を端から端まで、午後は裏妙義を歩いたので2回目は午前は表妙義の中道、午前の後半から裏谷急沢から谷急山〜御岳と裏妙義を端から端までの計画でした。
土曜日の夜は暑くて今一車中泊は寝られませんでした朝は快晴。気分良くスタートしました。中道は思っていたよりハードで、ハイキング道としてはきつい方でした。早朝でクモの巣にかかりっぱなしだったので今日の一番のりの様です。思っていたより景色が良くルンルン気分でしたが、ふと気づくとヒルが手に!まだ早朝なのにもうヒル!この後の沢登が心配になりましたが、以後ずっとヒルに悩まされる事に。。。
途中の展望台に寄りながらだったので予定より少し遅れで中之嶽神社に到着、前回と同様にデポしていたMTBで快適に朝の風をきって道の駅妙義に戻りました。前回もそうでしたが、ここはMTBで下るのはとっても気持ち良いですね。木々が快適な木陰を作ってくれてたり、遠くの山々を見ながら走るのは気持ちが良いです。でも気持ちが良かったのはここまで。。。

車にMTBを乗せて御岳の登山口近くの駐車場に移動。駐車場は少し迷いましたがまあまあでした。さて車からMTBを出して裏谷急沢を目指しました。MTBで18号を走っていると碓氷峠が近いのに8時10分頃で既に28度の表示。さらに急に妙義に変えたので裏谷急沢の取り付きをちゃんとチェックしておらず、分からずに途中で引き返したりと最初のルートロス。さらに堰堤に下りて裏谷急沢が分かりません。入山川に注ぐ所が何と水が流れていなかったです。枯れ沢の上流から水の音がするので登って見ると水量の無い滝が有りました。どうもこれが裏谷急沢の様です。水量が無くってテンションが下がりました。取りあえずお腹が減ったので食事休憩を取っていると足もとに沢山ヒルが。これで完全にテンションが下がって引き返しました。沢靴からトレランシューズに履き替えて沢靴をしまおうとしたら、靴紐の影からヒルがにょろにょろと鎌首を上げて出て来ました。そのヒルを見て思わずヒルみました。
よっぽど帰ろうかと思ったのですが、折角来たので急遽並木沢ルートから登る事にしました。そう言えば先月の初めての妙義の際も、表妙義で大蛇に裏妙義でカモシカに、それぞれ目と鼻の先で遭遇しましたが、今度はヒルとべったりですか。。。妙義は動物が多いですね。これ以上密着したくないですが次回はどうなることやら。

凄い暑さで既にバテバテでしたが、そのせいか判断ミスの連続で道に迷いまくりました。後で地図を見て分かったのですが、地図を見れば直ぐに分かった事。どういう分けか地図を見ないで迷いまくっていたのです。三方境に着くまでこの日は既に道迷いで1時間以上のロスタイムでした。そこから丁須の頭まで6月の初めに歩いたばかりなのにまた道迷い1回。前回は初めての妙義でも迷わなかったのに比べると雲泥の差でした。この日はこの区間で一人の男性に出合っただけで、表妙義、裏妙義を合わせても誰にも会いませんでした。その男性は自分が登ってきた並木沢ルートで下るそうです。迷わなければ良いのですが。。。
膝を壊してあまりトレーニングがやれていないのと暑さバテのせいか、兎に角きつい山行でした。丁須の頭からは下りが多いので、ダブルストックを120センチにして足をかばいながら下ったのですが、途中の鎖場でストックが引っかけたりで危うい所も有りました。その為に途中でストックをしまったり出したりで時間を使い、さらに最後の方は踏ん張りが利かずに滑ってこけまくり、下山した時は本当にほっとしました。ところが靴を抜いてみると両足ともヒルに噛まれて血だらけではありませんか。

夏場の妙義のレコが少ない理由が良く分かりました。次回からはヒルのいない春か秋にします。。。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:6441人

コメント

ヒルですか
Futaroさん、こんにちは。

26日の白毛門の山頂で、沢の話をしていたときに
夏の妙義の沢はヒルだらけでだめだあ、みたいな話題が
出てましたよ  もろに突っ込んでしまったようで。。。

私、裏妙義に行くときはいつも麻芋の滝公園駐車場を使います。
そして、周回するため、必ず並木沢ルートを下るのですが
荒れているのでしょうか。前から歩く人は少なく、この道で
人とすれ違ったことはなかったのですが、道迷いするほとの
状態ではなかったので。(秋は膝までの落ち葉をラッセル
しながら歩きます)

それにしても、低山は暑くて厳しい季節ですね。。。
2014/7/29 18:25
Re: ヒルですか
youtaroさん、こんにちは。

そうです。ヒルだらけでした 最近沢のコースガイドを買って、そこに載っていたものですから。。。妙義は先月初めて登って、距離が短い割に岩が多くてスリルが楽しめ、膝に優しいので8月に登る予定でしたが失敗しました。ヒルもですがこんなに暑いとは思いませんでした。

並木沢ルート、元々予定していなくて急遽変更したのにも関わらず、地図を見ないという失敗をして最初に何度もルートを見失いました。あそこは地図を開けば分かったと思います。その上のトラバースが長く続く所は結構道が薄くなっているのと、持参したGPSに表示されたルートが地図と全然違った為、それに惑わされたせいも有ります。でもやっぱり歩く人が少ないせいか保守をあまりやられていない様で、削られて難易度は上がっていると思います。

このレコを書く際に駐車場の名前をwebで調べたら、妙義を良く登っている人の妙義ガイドのページを見つけたのですが、その人もこのルートは年々悪くなっており、道迷いに注意が必要な危険ルートだと書いていました。

でも今回は道迷いの回数、多すぎですよね 面目ないです。普通に歩いていれば16時ちょい位には下山できたと思います。
2014/7/29 19:06
W妙義山
Futaroさん

妙義山お疲れ様でした。

行ったことの無い山域ですが高速から見る
この辺りの山々はカッコいいなって思っています。
独特の景観ですね

ここもヒルが多いのですね。
やはり夏はアルプスが良いですね
2014/7/29 21:51
Re: W妙義山
kankotoさん、今晩は。

先月の初妙義の時の方が、天気が良かったのに涼しくって良かったです。今月は暑くて天気が良いのも早朝だけでした でもやっぱり独特の景観は素晴らしいですよ。
意外な事に距離からすると八ヶ岳より遠い位ですが、ガソリンの減りが半分位なのです。高速道路が関越道は関東平野を通るので坂が少ないからですかね。高速のICからも直ぐだし。

11月の初めに表妙義と裏妙義の周回をやるので丹沢のリベンジでどうですか?完全に登り切って、完全に下りきるを3回繰り返して周回するのですが。。。youtaroさんやshigetoshiさんと丹沢でやったのの妙義版です 距離はずっと短いですが難易度は高いです。
2014/7/29 23:28
恰好いい山容ですね
11枚目の写真気に入りました。
こんな山容を目にしたら登らずにはいられないですね。
沢沿いで涼しいように思いますがヒルが多いのはテンション下がってしまいますし、人の入っていない山道でのルーファイなどの連続のようで、
とにかく無事で何よりです。
この時期、近場で登る山には私も困っています。北アが待ち遠しいです。
2014/7/30 7:13
Re: 恰好いい山容ですね
格好良いでしょう。ここは高速を走っている時から独特な山容が目立っていてその内登ろうと思っていたのですが、本当に面白いです。動物も豊富でその内クマとも鉢合わせしそうですが
道、凄く迷いまくりましたけど、時間に思いっきり余裕が有ったし、ヘッドランプも朝方未使用だったので、心配するほどの状態では無かったです。先月歩いているので国民宿舎に下るという安全策も、丁須の頭に着く時間によっては考えていたので。
ただ暑くてバテマシタ。。。因みにフェースブックの方でこのレコにリンクを張ったらダジャレ合戦になったので、この感想欄にもダジャレを入れてみました
2014/7/30 9:02
思わずヒルむ…
Futaroさん、こんばんは。

思わずヒルむほどのヒル…
まだヒルにお目にかかっことのない私としては、衝撃的な出血シーンです
ダジャレ合戦…ゾゾゾ(笑)

この週末は暑かったですよね〜
八ヶ岳でも麓のほうは暑くてたまらなかったです
涼しいお山が恋しいですね
2014/7/30 21:58
Re: 思わずヒルむ…
miyucchiさん、今晩は。

そうなんです。ヒルの雌は足が無いのに靴を履いて迫って来るし、大変だったんです 早朝だと思ったらもうヒルだったし、沢だけにいると思ったら丘にもいるっし、とかダジャレ合戦を。。。
そうなんです。とっても暑かったです。八ヶ岳でも山麓は暑かったんですか。山麓だけに36度もあったんですね でも山頂は涼しかった様で良かったですね。山頂だけに気温は3ちょっと位でしたか
2014/7/30 23:04
ヒルはツライ…
流血ですね… 痛そうです そんな中でもダジャレは健在で 妙義山行ってみたいです…ヒルのいない時期にしておきます^^
2014/7/31 0:50
Re: ヒルはツライ…
紅葉の秋が良いそうですよ。自分も11月の第一週に行こうかと思っています。表妙義の中道でも十分面白いです。難易度的には裏妙義の方が楽なので、そちらからやるのがお勧めです
2014/7/31 7:47
Futaro さん こんにちは!
妙義山お疲れさまでした

実は山の会のヒル大嫌いの相棒から妙義山に
連れて行ってくれと依頼があり計画しているところでした。
が・・・ヒルですか?
だから皆さん足が運ばれていないんですね
最新情報ありがとうございます。
以前、寒い時期に行ったのでヒルのことはノーマークでした。
おそらく計画は延期となるでしょう
しかし
ヒルハンターの私としては、ここで俄然
退治に行きたくなってしまったのも事実です
まぁ丹沢にもいっぱいいますからね
そちらが終わるまでやめておきます
2014/7/31 15:58
ヒル、いるんです!
beeline さん、こんにちは。

そうなんです。いるんです。沢のガイドにヒルの注意が書かれていたのですが、それは妙義の1つの沢だけで他の3つの沢には無かったので油断していました(一応ヒルガードは持参したのですが)。お風呂の受付で聞いた所では今年はヒルの当たり年で、その人も墓参りでヒルにやられたそうです。
ただお風呂の中で話した人はやられなかったそうなので、場所と運もありますね。

ヒルが嫌いな人なら10月くらいまで待った方が良いと思います。
2014/7/31 17:19
写真は爽やかな夏山ですが・・・
FUtaroさん、こんばんは。

妙義山、険しいことで有名なので岩場が最難関かと思っておりましたが、
蛭地帯の突破が最難関でしたか
蛭には私も昨9月の丹沢で2ヵ所やられましたが、他には経験がないので、
ちょっとびっくりです。

秋の表妙義と裏妙義の周回、良さそうですね、日程が合えばぜひ行きたいです。
2014/8/9 21:13
Re: 写真は爽やかな夏山ですが・・・
shigetoshi さん、こんにちは。

そうなんです。ヒルがこんなにいるとは思いませんでした
妙義山、11月の第一週の日曜日になると思います。勿論天気次第ですが。
表妙義から裏妙義への下りはそうでも無さそうですが、裏妙義から表妙義への道が迷いマークが多くて迷いそうです。日も短いおりなのであまり迷っている時間は有りませんからそこがキーでしょうか。
それから表妙義だけの周回でも握力が疲れるというコメントを良く見かけるので、裏妙義の周回+表妙義から裏妙義+裏妙義から表妙義のコースが追加されるので、その点も少し問題になるかもしれません。
事前に表妙義を周回しておくと感じがつかめると思います。丹沢24Hに参加しますよね。そしたら詳しくは打ち上げの時に話せますね
2014/8/10 16:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら