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Yamareco

記録ID: 485558
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳(鳥倉林道)

2014年07月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:26
距離
25.2km
登り
2,275m
下り
2,273m

コースタイム

日帰り
山行
11:26
休憩
0:00
合計
11:26
5:13
110
7:03
15
7:18
40
7:58
80
9:18
55
10:13
2
10:15
0
10:15
0
10:15
0
10:15
0
10:15
0
10:15
321
15:36
33
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道伊那ICより361号から152号を経由し鳥倉林道へ。
夜中は鹿や猿、イタチ?などに出会えます^^
目的地周辺では所々に駐車している車がありここかと勘違いしてしまったが、そのまま進めばゲートにたどり着きます。
コース状況/
危険箇所等
トイレはゲート前の駐車場と鳥倉登山口、三伏峠小屋、塩見小屋にあります。
ゲート前のトイレは電気がないので、暗い内はヘッデン持参がいいでしょう。
登山口までは中々着かないので通り過ぎたかと不安になりますが、その内砂利道に変わり程なく登山口が見えてきます。
三伏峠小屋までは10分割した案内板があり、そのうち木製の梯子が随所に出てきます。
本谷山を過ぎると右に巻くように塩見岳に向かいますが、所々分かりずらいところがありますので赤いリボンを注意して進みます。
塩見小屋を過ぎると山頂までは急登なガレ場と岩登りの連続です。
浮石も多いので、落とさないように慎重に歩いてください。
山頂までは、黄色い目印を頼りに進みます。
ゲート内側から一枚
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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7/28 8:29
ゲート内側から一枚
舗装路から砂利道に変わる
2014年07月28日 08:30撮影 by  SH001, KDDI-SH
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舗装路から砂利道に変わる
登山口。
2014年07月28日 08:30撮影 by  SH001, KDDI-SH
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登山口。
三伏峠小屋までの目安になります。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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三伏峠小屋までの目安になります。
なんとも頼りない梯子。
とはいえ、これを設置した人に感謝です。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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なんとも頼りない梯子。
とはいえ、これを設置した人に感謝です。
ここもあそこも梯子。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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ここもあそこも梯子。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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ご多分にもれずやりましょう。
もうね、足が短いのがバレますが220歩。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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ご多分にもれずやりましょう。
もうね、足が短いのがバレますが220歩。
三伏峠小屋到着。
ここで「敗退」の2文字が脳裏を霞める。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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三伏峠小屋到着。
ここで「敗退」の2文字が脳裏を霞める。
左へ
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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左へ
三伏山。
頭の中は、敗退と続行が戦い続けている。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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三伏山。
頭の中は、敗退と続行が戦い続けている。
そこで会った単独の方に、見えている山の名前を教えていただいた。
2014年07月28日 08:32撮影 by  SH001, KDDI-SH
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そこで会った単独の方に、見えている山の名前を教えていただいた。
ただ頭の中は敗退か続行かしか思考していないので、何となく写真を撮っている。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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ただ頭の中は敗退か続行かしか思考していないので、何となく写真を撮っている。
さて、残っているのは気力のみだけど出発。
2014年07月28日 08:32撮影 by  SH001, KDDI-SH
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さて、残っているのは気力のみだけど出発。
本谷山。
ん、ひた向きに歩いていたら難なく着いた。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
7/28 8:29
本谷山。
ん、ひた向きに歩いていたら難なく着いた。
何か所か進む方向がわからず目印を探す。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
7/28 8:29
何か所か進む方向がわからず目印を探す。
踏み後を注視していると道標が。
これ、地面に置いてあります。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
7/28 8:29
踏み後を注視していると道標が。
これ、地面に置いてあります。
思ったより道標がないので、出てくると安心する。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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思ったより道標がないので、出てくると安心する。
塩見小屋と塩見岳。
この時は手前が西岳で奥が東岳なのかと頓珍漢な見方をしていたのだ^^;
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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塩見小屋と塩見岳。
この時は手前が西岳で奥が東岳なのかと頓珍漢な見方をしていたのだ^^;
塩見岳へは、小屋の右手へ。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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塩見岳へは、小屋の右手へ。
よし、あれを登ればいいんだな。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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よし、あれを登ればいいんだな。
登りきるとまたまた山頂らしき山が・・
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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登りきるとまたまた山頂らしき山が・・
まあ、あれを登れば山頂だ!
この辺りから険しくなってきて手も使うことになる。
目標が近づいてくるので楽しい。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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まあ、あれを登れば山頂だ!
この辺りから険しくなってきて手も使うことになる。
目標が近づいてくるので楽しい。
と思ったら・・まだあった。
もうね、これは限りなくM選手権大会ですよ。
まあ足は大丈夫だし半ば開き直っています。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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と思ったら・・まだあった。
もうね、これは限りなくM選手権大会ですよ。
まあ足は大丈夫だし半ば開き直っています。
山頂はかなりの強風でヤバい感じ。
間髪いれずに東岳へ。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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山頂はかなりの強風でヤバい感じ。
間髪いれずに東岳へ。
更に濃霧により視界はない。
展望はないが、達成感で充実している。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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更に濃霧により視界はない。
展望はないが、達成感で充実している。
富士山見えるかな?
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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富士山見えるかな?
どんどん霧が吹きあがってきている。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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どんどん霧が吹きあがってきている。
塩見小屋を過ぎたあたりから、雨が降り出したので写真は撮らず。
雨後は山中も霧が立ちこめています。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
7/28 8:29
塩見小屋を過ぎたあたりから、雨が降り出したので写真は撮らず。
雨後は山中も霧が立ちこめています。
やれってか?尻セードやれってか?
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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やれってか?尻セードやれってか?
ようやく登山口へ到着。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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ようやく登山口へ到着。
からの林道歩き。
もうね歩きたくないんですが。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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からの林道歩き。
もうね歩きたくないんですが。
お疲れさまでした。
2014年07月28日 08:29撮影 by  SH001, KDDI-SH
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7/28 8:29
お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

工程の長い日帰り山行ということで決めた塩見岳。
キツイのは覚悟していたが、今回は約1ヶ月サボっていたのと一睡もしなかったので三伏峠小屋までに何度もこむら返りを起こして、その都度立ち止まってストレッチしながらという最悪のコンディション。
三伏峠小屋で休憩しながら、頭の中は「敗退」の2文字がよぎる。
ここ最近サボっていたことを後悔しつつも、こんなんじゃないと言い聞かせ、とりあえず行けるとこまで行こうと攣らないように歩いていると、本谷山への登りあたりからなぜか足が安定し始め、身体が山歩きの時の状態を思い出したような感覚になる。
その時点で日帰りできると確信できた。
その後の感想としては、塩見小屋を越えてからの”なんちゃって山頂”には参った(^^;
あれを登れば山頂だ!ヤッホー^^/という気持ちを、ことごとく裏切ってくれました。
よく調べずに行くことは良くないのだが、私のように騙された人は少なからずいるのは間違いないでしょう(爆)
山頂は吹き荒れる強風と霧に包まれていた。

大変な出だしだったが、それを乗り越えられた充実感と今回は所々で多くの方との会話がはずみ、終わってみれば楽しい山行となった。

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体力レベル
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