栗駒山（須川温泉より）

2014年07月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 8.3km
• 登り: 523m
• 下り: 517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:37

距離 8.3km 登り 523m 下り 523m

10:10 栗駒山登山口(須川温泉)
10:36 名残ヶ原
10:43 苔花台分岐
10:54 地獄谷
11:05 11:24 昭和湖
12:18 12:19 天狗平
12:51 13:09 栗駒山
13:26 13:27 天狗平
14:01 昭和湖
14:10 地獄谷
14:19 苔花台分岐
14:25 名残ヶ原
14:42 14:47 栗駒山登山口(須川温泉)
14:47 ゴール地点

天候

まあまあ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川温泉の駐車場利用

コース状況／危険箇所等

特に問題箇所はないです

その他周辺情報

須川温泉及び、秋田県側にちょっと下った栗駒山荘で入浴可能です。

写真

祭畤(まつるべ）大橋。2008年の岩手宮城内陸地震で落下した橋はそのまま保存されています。震源地はこの橋の北約2kmです。

登山口の須川温泉です。正面が露天風呂です。大きな岩は大日岩で、この岩も2008年の岩手宮城内陸地震で崩壊しました。3つ後に崩壊前の写真をのせます。

登山口。温泉が流れていて、足湯ができます。

ちょっと登ったところから須川温泉を振り返って撮影。大日岩の崩壊の様子はこの角度でよくわかります。

3/26 20:13

これが崩壊前に撮影した写真です。（以前も載せましたが、もう一度）

どこかでみたような気もしますが、降参。

オオカメノキかと思ったが、葉っぱが全然違います。つまりこれも降参。

ヨツバヒヨドリ

栗駒山。青空のまま待っててね。登山道は右手の鞍部付近に向かって登ります。

え？春が来たと思えば、もう秋の気配ですかぁ？

名残ケ原の湿原です

普通の（黄色い）ニガナ

わかりません

イワハゼ（アカモノ）の実でしょうか。昔コケモモだと思って食べていたのはこれだったような＜−−無知。

アップで。食用にはなるそうです。

名残ケ原です。ここを過ぎると、登山道らしくなってきます。

登山道に入った後、沢の渡渉がありますが問題ありませんでした。

この沢は昭和湖から流れています。ここを登るとたどり着けるのかもしれませんが、この近辺は有毒ガスのリスクがあります。

沢を渡ったあとは、左手に地獄谷を見ながら登ります。有毒ガスで立ち入り禁止、なるべく止まるなという標識が確かあった。

地獄谷の噴気。ちょっと写真ではわかりにくいですが、肉眼では見えました。

昭和湖。名のとおり昭和にできたんでしょうね。

天気はころころ変わりました。

日が差すと「カッ」という感じ。この日は扇子を持参しましたが、結構使えそう。熱中症対策にいいかも。

ハクサンボウフウ

白いニガナ

イワイチョウかな

ゴゼンタチバナ

オノエラン

フデリンドウかな

ウラジオヨウラクかな

はて？

マルバシモツケ

ガスってきました（泣）。

象の鼻みたい。名前はわかりません。

わかりません。

ハクサンシャクナゲの終わりかけでしょうか。わずかに残ってました。

コメツツジかな

箱庭みたいでかっこよかったが、写真だと何撮ったのっていわれそうです。

クロマメノキ（ブルーベリーのような味がするらしいです）

下界の風景。須川温泉が中央付近。手前左の屋根は昭和湖の建物で昭和湖はぎりぎり写ってないです。右に地獄谷。UFOがいくつか写ってます。

うーん。今日もタッチアウト。

頂上にはいっぱい人がいました。皆さん、あと一時間早起きすれば、間に合ったかも。ってひとごとみたいに。

老化気味のワタスゲ。

わかりません

秋田県側にちょっと下ると、すごく立派に見えました。栗駒山荘です。入り口横のおばあちゃんから、いぶりがっこをいただきました。おいしいです。購入してしまいました。（あれ？写真ではおばあちゃんいないかも）

撮影機器：

V602SH Vodafone

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 おやつ 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 携帯 タオル ツェルト ストック カメラ 熊鈴 軽アイゼン コッヘル ストーブ 予備下着 ライタ バンダナ ティッシュ 5徳ナイフ ラジオ

感想

ihiro2952

　栗駒山は今年2回目になりますが、一回目は宮城県側からでガスってましたので、今回は大好きな岩手県側から行きました。岩手県側からだと、車のアプローチがちょっと大変かな、一関インターからくねくねと一時間くらいかかります。登山道も宮城県側よりちょっとしんどい感じです。ただ、岩手県側からだと、登山道に変化があっておもしろいんですよね。湿原があったり、噴気があったり、渡渉があったり、昭和湖があったりという感じです。
　山頂からの展望はいけるかな、と途中までは感じてましたが、残念、今回もタッチアウトでした。でも、10：00登山開始じゃ文句はつけられませんね。まあ、いつかあたるでしょ。次回再チャレンジします。今度はたぶん紅葉ねらい？
　今回、登り途中まではすごく暑く、結構汗かきました。で、途中からは風も吹いていい感じになったわけですが、下山後温泉に行ってびっくり。間違って綿シャツを着て登山してました。いやー、まったく気がつきませんでした。シャツが大事だとかえらそうに言ったり書いたりしている割にこれですから、ちょっと赤面ものでした。