霞沢岳

2014年07月26日(土) ~ 2014年07月27日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.5km
• 登り: 1,633m
• 下り: 1,614m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:50

13:00 上高地バス停
13:05 13:05 河童橋
13:45 13:55 明神 (明神館)
14:00 14:00 徳本口(徳本峠分岐)
15:50 徳本峠(徳本峠小屋)

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:25
• 合計: 9:05

4:05 徳本峠(徳本峠小屋)
4:50 5:00 ジャンクションピーク
6:50 6:50 Ｋ１ピーク
7:20 7:35 霞沢岳
8:05 8:05 Ｋ１ピーク
9:45 9:45 ジャンクションピーク
10:15 11:15 徳本峠(徳本峠小屋)
12:30 12:30 明神 (明神館)
13:05 13:05 河童橋
13:10 上高地バス停

天候

晴れ　一時雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

上高地ー徳本峠　特に問題になる場所はなしです。水場は最後の水場の手前に10分くらいにもう1箇所あります。
徳本峠ー霞沢岳　
（崩壊箇所）他の方の記録にあるように、K1の上り口に崩壊箇所あり。右手の笹等を掴んで気をつければ大丈夫だと思いますが、安全を期するのであれば右手（登り方向で）を藪こぎできます。私は行きは右手を藪こぎしましたが、帰りはそのまま降りました。
（コース全般）
意外とアップダウンがあり時間が掛かります。また急な場所が多いため、特に下りは滑らないように注意が必要かと。

写真

上高地バス停を出発。最近2回と打って変わって良い天気！

明神だけもばっちりです。

明神到着。

徳本峠分岐。ここから人が少なくなります。

第一の水場

霞沢岳への分岐。小屋からはここを通らず、直接稜線を行きます。

我が家。今回、初登場です。

この日は、テントサイトは一杯でした。後から来た方は、小屋の裏手の広場へ。

展望台からの穂高。ジャンダルムもばっちり（行ったことはありませんが）。

小屋の前の広場。ここで快適に自炊しました。もちろん冷たいビールと一緒に。ただ虫が多く、アルコールを飲んでいた？私は沢山刺されました。

夕暮れの穂高。素晴らしかったです。

翌朝出発。展望台を通って登り始めます。起きたときは、星がよく見えていましたが、、、。

ジャンクションピーク登り途中から朝焼け。嫌な予感、、。

順調にジャンクションピーク到着。

島々谷方面。無事に行けるでしょうか？

崩壊地。正面の部分の崖縁に道がありました。

K1への急な登り。もう少しだ。

K1到着。あたり一面霧！やはり今回も天候悪化です。

展望は全然なし！

途中で咲いていたシャクナゲ。

無事、頂上到着。この頃から雨がぱらぱらと。

頂上直下はきれいなお花畑でした。ハクサンイチゲ。

シナノキンバイ

ウサギギク

ハクサンフウロ

ウサギギクの群落

帰りのK1。島々谷へ行くために、先を急ぎます。

帰りにジャンクションピーク。さあもう少し！
ところが小屋の手前、15分くらい前から、突如暴風雨&かみなりに襲われ、ほうほうの体でテントに転がりこむ。
この後、写真がありません、、、。

島々谷は断念し、上高地に下山。

感想

GLENN

・今回は新しくテントを購入したので、その練習を兼ねての山行でした。人生、単独行では初のテント山行です。
・当初、燕ー餓鬼に行く予定でしたが、行きの電車が遅れてバスに間に合いそうもなかったため、急遽霞沢岳に変更。
・天気も良く、意気揚々と上高地を出発し、徳本峠では無事テントも設営完了。順調な滑り出しでした。
・当初、せっかくなので島々へ抜ける予定でしたが、二日目に徳本峠に戻った時に豪雨に見舞われました。さすがに谷筋を降りる勇気もなく、テントの撤収も私としては大変だったため、あっさり上高地へ撤退。
・上高地についたときは、天候が回復。普段の行いの悪さに愕然でした。

霞沢岳は、アップダウンもあり、また道も急峻でなかなかでした。頂上付近のお花畑もきれいでしたので、これで穂高の大展望があれば、、、、と思うと残念です。

次回は機会があれば島々から訪ねたいと思います。

コメント

kiyohisa

テントデビューおめでとうございます（*^_^*）
GLENNさんkiyohisaです！
さっそくおニューのテント泊ですね
私も早くエスパーステントデビューしなくっちゃ
それにしても天場は大混雑ですね
あと、虫対策も重要ですね
今度、テント泊でご一緒しましょうね！ではまた

GLENN

Re: テントデビューおめでとうございます（*^_^*）
kiyohisa様　コメントありがとうございます。テントはやはり山の総合力が試され、自分の力不足を痛感しました。ぜひまたよろしくお願いします。