宮之浦岳 淀川から白谷雲水峡

2022年10月25日(火) ~ 2022年10月27日(木)

• GPS: 15:26
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,315m
• 下り: 2,059m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:20

距離 1.4km 登り 75m 下り 58m

14:39 スタート地点紀元杉
15:09 淀川登山口
15:59 淀川小屋

2日目

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:24

距離 11.5km 登り 878m 下り 938m

6:01 淀川小屋
7:28 7:33 小花之江河
7:41 7:43 花之江河
7:59 8:05 黒味岳分かれ
8:31 投石平
8:37 8:43 投石の岩屋
10:03 10:05 栗生岳
10:24 10:36 宮之浦岳
10:55 10:56 焼野三叉路
11:34 11:41 平石
12:16 12:17 坊主岩
13:12 13:23 新高塚小屋
14:25 高塚小屋

3日目

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:26
• 合計: 6:04

距離 10.6km 登り 362m 下り 1,074m

6:20 高塚小屋
6:29 6:34 縄文杉
8:21 8:32 ウィルソン株
8:55 8:56 大株歩道入口
10:10 10:11 楠川分れ
11:05 11:06 辻峠
11:23 11:25 苔むす森
11:38 11:39 白谷山荘
12:07 12:10 さつき吊り橋
12:19 12:20 飛龍おとし
12:24 白谷広場

天候

1日目　晴れ
2日目、雨、ショボショボ雨1日中、下界は晴れ時々曇りだったそうです。
3日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 船

行き
鹿児島港から宮之浦港　フェリー　8：30発12：30着　5600円
予定より10分遅れた。
宮之浦港から合庁前　バス　12：50発13：25着　810円
合庁前から紀元杉　バス　13：30発14：37着　990円（屋久島交通）
帰り
白谷雲水峡から宮之浦　バス　13：00発13：30着　530円
宮之浦港から鹿児島港　高速船　15：45発18：33着　12200円
バスは小銭を用意する方がいい、乗客は少なかった。
鹿児島港の駐車場
近くの民間のP　1日800円で2400円でした。
フェリー乗り場の駐車場は4600円でした。

コース状況／危険箇所等

淀川登山口に登山ポストあり
概ね整備されています。宮之浦岳まで、岩場もあります。ロープがかかっています。宮之浦岳からの下りは急坂が続く。木製階段は急で、よくすべるので気を付けて。
淀川小屋　
小屋泊は私たちだけで静か、テントは5名
1380mの標高で夜中は寒かった。何度も目が覚める。＃2番のシュラフでも寒い。
トイレは携帯トイレブースとぼっとんトイレあり、
ネズミが出ると聞いていたので、食料品は袋に入れてつるしておきましたがしっかりと袋の中に入りパンをかじられました。
高塚小屋
定員15名、洋式トイレ、3階のフロア
この日は4名だったので濡れた服、雨具は全部干せました。
寒くはなくよく眠れました。
テントは2張り
新高塚小屋
定員40名　15名くらいいらっしゃいました。

その他周辺情報

温泉は鹿児島に渡り、喜入温泉に行きました。３９０円　石鹼、シャンプーなし。ｐｍ9：00まで

写真

10/25 11:00

フェリーから硫黄島
カッコイイ、噴煙か？

10/25 11:01

開聞岳
今回遠征に行きます。

10/25 11:02

屋久島
山頂は雲がかかっています

10/25 14:39

紀元杉をスタートします。

10/25 14:44

岡山から来られたテン泊装備の女性とこの後ずっと同じコースをたどり、帰りの高速船も前後で座りました。

10/25 14:47

川上杉
屋久杉の太い幹のは名前がついています

10/25 15:06

淀川登山口
ここで登山届を提出
トイレあり、

10/25 15:46

淀川小屋へ

10/25 15:59

淀川小屋に到着
今夜はここに泊まります
私たち二人だけでしたので広いので、寒かった。

10/26 6:29

スタートから小雨です。
いつかはやむと思っていましたが、1日中雨でした。

10/26 7:28

小花之江

10/26 7:32

ショボショボ雨ですが景色がありません。

10/26 7:40

花之江河

10/26 7:44

10/26 8:28

岩場にロープ
何か所かありました。

10/26 8:51

地元の方が宮之浦岳参り行事で登って来られた。
8人、女性もおられた。

10/26 9:58

山頂近くの大きな岩

10/26 10:22

宮之浦岳、三角点

10/26 10:27

行動食で休憩
雨で、座ることも出来ません

10/26 10:28

宮之浦岳　山頂

10/26 10:32

三角点タッチ

10/26 11:33

平石岩屋
この岩陰で休憩します

10/26 12:39

くねくねの木

10/26 12:51

木製階段は滑ります

10/26 13:04

大木があちこちに

10/26 13:15

新高塚小屋で屋久鹿
真ん中に小鹿
ここで水を給水しました。

10/26 13:16

2頭います。お尻のハートが見えます
新高塚小屋は外国人が多くいらっしゃるので、パスして高塚小屋に向かいました。

10/26 14:25

朝は暗いので縄文杉を見に行きます

10/26 14:47

縄文杉を見に行きますが雨で、キレイに映りませんでした。
太いのだけ分かりました

10/26 15:01

高塚小屋　この日はここで宿泊しました。
東京の方1名、外人1名で全部で4名でした。
定員は15名、3階まであります。トイレは様式のぼっとんです。

10/27 6:36

一つの幹からたくさんの出ています

10/27 7:11

夫婦杉

10/27 7:34

ここでザックカバーをなくしたのに気付き、取りに引き返しました。20分ロスしました。

10/27 7:40

こんな木製階段、木道が設置されています

10/27 8:21

木製階段
この後ドンドンひとが登って来られた

10/27 8:25

ウィルソン株に入ります

10/27 8:23

ウィルソン株
ハートに見える場所

10/27 8:25

神棚が祀ってあります

10/27 8:26

10/27 8:57

大株歩道入り口
ガイド付きの方々

10/27 9:13

トロッコ道
前からドンドントレッキングの方たちがやってきました

10/27 9:13

仁王杉　

10/27 9:47

橋を渡る

10/27 9:59

入れそうな木株

10/27 10:05

バイオトイレでした。
初めてトレぺ付き

10/27 10:11

楠川分かれ
トロッコ道から離れます

10/27 10:19

ここからはグッとひとが減ってきました。
2名テン泊装備の方

10/27 10:58

辻の岩屋

10/27 11:03

辻峠

10/27 11:31

もののけの森

10/27 11:35

七本杉

10/27 12:13

白谷雲水峡

10/27 12:16

10/27 12:17

白谷雲水峡

10/27 12:19

大岩

10/27 12:21

白谷雲水峡

10/27 12:55

白谷雲水峡登山口
バスを待ちます。
タクシー、携帯が繋がりにくかったの諦めました。

10/27 13:25

宮之浦地区のホトトギス

10/27 13:33

この花も多かった

10/27 14:06

宮之浦港

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

FinePix XP120 XP121 XP125 FUJIFILM

感想

naoandmi

宮之浦は1カ月35日が雨と言われる位あめが多いそうですがこの日も一日中小雨でなんにも見えませんでした。これがやくしまだ、宮之浦岳だと納得しました。
下界は晴れ時々曇りだったそうです。てんきとくらすはAでした。なんでやねん、、
2日目は、見事に回復して、快晴になって白谷雲水峡は景色が良かったです。
スタート時に一緒だった女性は高塚小屋、白谷雲水峡のバス、高速艇と同じ行程を行きました。テント泊ですごいですね。
高塚小屋で一緒だった東京の方とも色々お話しました。
思い出になると思います。
縄文杉コース、白谷雲水峡コースはそれぞれ、ガイドツアーが多かったですね。平日なのに若い方も多かった。屋久島は人気です。

コメント

よしまい

お二人さん　お疲れさまでした！
一番のメインの二日目が雨と言うのは残念ですね！
平日とはいえ小屋がガラガラだったのは驚きました！
それはそれでラッキーだったかも・・

chokusen

雨で大変でしたが、これが宮之浦岳と納得するしかありません。
しかし、行くのが最も大変と思っていたところで、何とか無事に登れよかったです。
テント泊ほどではないが、避難小屋泊も結構荷物を持たなけれなりませんが、何とかやれました。

ちゃむ

chokusenさん、naoandmiさん、こんばんは。そしてお疲れ様でした。

5日違いのほんのすれ違いでしたね。
私の時は、レコにも書いた通り、雨こそ降られなかったもののずっとガスの中での登頂だっただけに、お二人の山行では、晴天の中での登頂と山頂からの展望のレコを期待させていただいていたのですが、やはり宮之浦岳は雨の中でしたか。なかなか難しいものですね。
木道や階段なども濡れて滑りやすいので神経を使われたことだったでしょう。とはいえ、私も感じましたが、何となくガスって幽玄な感じの太古の森を歩くのもそれはそれで貴重な体験だったのではないでしょうか。公共交通機関だけで、食料から燃料、シュラフなど何かを背負って山行ホントにお疲れ様でした。

naoandmi

chamchanさんyoshimaiさんおはようございます。
公共交通機関利用は他のユーザーさんのレコを参考にさせて頂きました。
で私も詳しくと細かく書きました。
テント泊と違い少し荷物は軽いと思います。東京の方はガスが飛行機に持ち込めないので、パンで済まされたようです。私たちも簡単な食料品でしたが、寝具、着替えが帰りは濡れて重かったかと思います。
雨は残念でしたが、メインを歩けて満足しています。