阿蘇山（仙酔峡より中岳〜南岳〜高岳）

2022年11月01日(火) [日帰り]

• GPS: 04:14
• 距離: 8.6km
• 登り: 800m
• 下り: 786m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:14

9:42 仙酔峡登山口
10:17 10:17 火口東駅
10:28 10:31 火口東展望所
10:59 11:00 中岳
11:15 11:20 南岳
11:41 11:41 中岳
12:00 12:20 阿蘇山
12:28 12:38 仙酔尾根分岐
13:49 13:49 鷲見平
13:56 仙酔峡登山口

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

【駐車場〜ロープウェイ跡コース〜中岳〜高岳】
よく整備されて歩きやすい道です。火口展望所付近は有毒ガスが流れてくる可能性があるので、タオルと水があったほうがよいです。
【高岳〜仙酔峡尾根コース〜駐車場】
急な岩場の下りです。岩は基本的に固定されていますが浮石もあるので落石注意。ここは登りに使用した方がよいと登って来る方にアドバイスされました。

写真

11/1 9:39

仙酔峡の駐車場に到着。天気予報がよくない平日のためか車は少ない。

11/1 9:42

雨は降らず、視程の利く高曇りなので登山開始します

11/1 9:45

ミヤマムラサキ？がぽつぽつ咲いていました。今の時期に咲く花だっけ？

11/1 9:57

ロープウェイ跡コースは非常に歩きやすい

11/1 10:05

高岳方面

11/1 10:06

振り返ると九重の山並み。ガスっています。

11/1 10:17

ずっと重機の音がするなと思っていたらロープウェイ跡の工事のようです。火口近くですが日常的に作業されている方がいると安心します。

11/1 10:20

避難シェルター群。浅間山より断然多い。

11/1 10:21

シェルター内部。浅間山のものより快適そう（利用するはめになりたくはない）。

11/1 10:24

中岳方面

11/1 10:29

火口展望所に着きました。火口近くで何やら工事しています。

11/1 10:31

火口が目の前で大迫力です

11/1 10:34

火口が何ヶ所もあります

11/1 10:35

中岳に向かいます

11/1 10:35

中岳への途中から。噴火の堆積物が汚れた残雪のように見えます。

11/1 10:40

中岳から南岳への稜線

11/1 10:43

振り返るとロープウェイ跡の工事中の所にガスが迫っていました

11/1 10:58

中岳山頂着

11/1 11:03

南岳に向かっています

11/1 11:06

火口近くでなんの工事をしているのか気になります。火口の展望所を作っている？

11/1 11:14

砂千里ルートの分岐があります

11/1 11:16

南阿蘇方面

11/1 11:16

南岳山頂着

11/1 11:34

南岳側から見る火口方面

11/1 11:42

中岳分岐に戻りました

11/1 11:42

高岳に向かいます

11/1 11:42

先ほどまでいた南岳

11/1 11:51

月見小屋との分岐があります

11/1 11:59

高岳山頂に着いた〜

11/1 12:00

山頂標識

11/1 12:04

根子岳の荒々しい山容

11/1 12:07

山頂から阿蘇市方面を望む

11/1 12:20

5月に登った祖母山も見えます

11/1 12:24

祖母山系の山並み

11/1 12:29

こちらは九重連山

11/1 12:29

星生山〜大船山

11/1 12:32

下山する前に高岳東峰を見に来ました

11/1 12:32

東峰に連なる険しい稜線

11/1 12:32

駐車場に向かって仙酔峡尾根を下山します

11/1 12:33

下山前に高岳を振り返る。左中に月見小屋が小さく見えます。

11/1 12:40

仙酔峡ルートは急な岩場の道です。登って来る方に登りで使った方がよいと言われました。

11/1 12:59

こんな感じの急斜面

11/1 13:15

ロープウェイ跡コースを見ています。向こうのまったりさと大違い。

11/1 13:57

駐車場に戻りました。とりあえず雨も降らず噴火もせずほっとしました。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 ツェルト ストック カメラ ヘルメット

感想

cripe7

九州遠征最終日は阿蘇山に登りました。阿蘇山は以前から行きたいと思っていたものの噴火の心配もあり躊躇していました。しかし最近活動が安定していることから予定に組み入れました。この日は天気予報が良くなかったので直前まで迷いましたが、登山口に着くとまずまずの天気だったので登ることにしました。仙酔峡ロ−ブウェイ跡から登るとまず火口展望所に着きますが、間近で見る火口は大迫力で異世界でした。火口近くでは多くの方が作業されており、日常的に山を見ておられる方々が活動されていることがわかり安心できました。今度は晴れた日に来たいな〜。