燧ヶ岳


- GPS
- 08:19
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,123m
- 下り
- 912m
コースタイム
- 山行
- 0:455
- 休憩
- 0:116
- 合計
- 0:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
熊沢田代−俎間に残雪有り。踏み抜き注意。 |
その他周辺情報 | 下山後、アルザ尾瀬の郷で入湯。露天風呂はアブがいっぱい。 |
写真
感想
前日、会津駒ヶ岳を登って御池の駐車場で車中泊した。午前4時40分駐車場奥の登山口を出発。燧裏林道に入り、すぐに左に分かれる道を行く。樹林帯の岩がゴロゴロしている急坂を登る。3合目を通過してしばらくすると、木道になる。視界がひけてきて広い湿原に出た。
木道を歩いて行くと広沢田代に着いた。青空の下に昨日登った会津駒ヶ岳が見える。緩やかな木道を進み、再び樹林帯に入り急斜面を登る。5合目の標識から10分ぐらいで広い草原を眺め下ろすところにでる。ここが熊沢田代だ。
緩やかな下りの木道を行くと、池の前にベンチがある。ここに熊沢田代の標識がある。ザックを下ろし、一眼レフを取り出し撮影タイム。湿原にはタチヤマリンドウ、ハナニガナ、アカモノが咲いていた。西側には残雪を戴く平ヶ岳が見えた。
湿原を抜けてまわりは笹が生い茂る階段状の木道になる。6合目を通過し、12分後に7合目に着いた。
何度か枯れ沢を越えると、最初の雪渓に出る。踏み抜きに注意して通過する。さらに沢を上に向かうと、2カ所目の雪渓が見えてきた。こちらは約100mぐらいの距離がある。勾配が緩いのでアイゼンは要らない。
雪渓終点からちょっと先で左に曲がり沢を抜け出し、展望の良いところに出る。眼下に先ほど通ってきた二つの湿原が見える。9合目を通過し、急斜面を登り切ると俎堯覆泙覆い燭阿蕁2,346.0m)に到着した。
山頂は岩が積み重なったような場所で、南側に尾瀬沼が見えるが、ガスが湧いてきて、すぐに見えなくなる。燧ヶ岳は柴安堯∃撕堯◆▲潺離屮然戞∪屮淵哀豎戞御池岳の5つのピークがある。
休憩後、最高点の柴安瑤妨かう。鞍部まで下り、登り返して柴安堯覆靴个笋垢阿蕁2,356m)に立つ。山頂は俎瑤茲蟾い。ここで30分ぐらい休憩する。団体さんが出発しそうなので、慌てて先に出発する。
俎瑤泙婆瓩蝓▲潺離屮然戮北椹悗后5涅笋魏爾蠅ると道が緩くなったところでキヌガサソウを発見。やがて沼尻への分岐を左に行くと、俎瑤茲蠹庫沼罎里茲Δ妨えたミノブチ岳に着く。尾瀬沼がきれいに見える。これから向かう尾瀬沼ビジターセンターが遠くに見える。
長い長い長英新道を下りはじめる。尾瀬は涼しいはずなのだが、今日は非常に暑い。石がゴロゴロしている道を下ると樹林帯に入り、深くえぐれた土の道になる。尾瀬沼に近づくにつれて、道はぬかってきた。沼地状のところに、丸太を輪切りにして並べてあるところを何度も通過する。
やがて尾瀬沼周回道路に出る。右に曲がるとすぐに浅湖湿原に出た。ワタスゲが一面に広がっている。木道を引き返して歩いて行くと大江湿原が見えてきた。ニッコウキスゲが一面に咲いている。ビジターセンター前のベンチで休憩する。長蔵小屋の前の水はとてもうまい。空のペットボトルに入れ、一気飲み。おかわりしてまた一気飲み。アイスクリームを食べまったりする。
これから大江湿原を通り、沼山峠までの登りがあるので、気合いを入れ直し出発する。写真を撮りながら大江湿原の端まできた。沼山峠までは緩い登りだが、炎天下でバテバテだ。木陰で休んでいる人も多い。なかには体調を崩され苦しそうにしている方もいた。午後2時過ぎに沼山峠休憩所に到着する。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する