根の平峠からタケ谷・イブネ
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- GPS
- 07:35
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 928m
- 下り
- 902m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 8:13
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小峠〜イブネ北端間 急登多く注意 「本小峠」付近で峠を経由しない短いショートカットをしましたが危険な上に余計時間がかかりました。 イブネからp1125(高昌山)まで下山時のログが途切れています |
写真
感想
イブネ方面へ、根の平峠経由で登るのは初めてです。
軽めの荷物にして、登山口からどんどん歩いて、根の平峠を通過し、標識に従いタケ谷方面へ分かれ、広葉樹の広がるゆるやかな斜面を進みました。
早くも今日はいいところへ来たと思いながら、落ち葉を踏みながら歩きました。何度か細い渓流を渡りながら下り気味に進むと、先に大きめの川が見えました。
川に降り立つと、そこは川と紅葉の絶景でした。紅葉した木々の枝が川を覆い、水面に映ってあまりにきれいなので、どんどん先に行くよりもゆっくり時間を取ることにして河岸に沿ってしばらく散策しました。
一帯は広葉樹の種類が多く、それぞれ色づき方が違うため色とりどりの紅葉が楽しめました。カエデは1本の木で緑、黄色、赤など色の変化が楽しめました。
小峠から川辺を離れて北側の谷を登りイブネ方面へ向かいました。途中で谷の片側の小尾根に登ってしまい、足元がくずれ易くて怖く、ショートカットになったものの余計に時間がかかりました。
ちょっと怖い目をしたので、その後の急登は無理せずゆっくり登りました。気がつけばp1125ピークを通らない尾根に真っ直ぐ入っていましたがそれでもテープがあったのでそのまま進み、やがて尾根がゆるやかになり、イブネ北端の標識前に出ました。
ここで周りの視界が一気に開けて景色が見渡せましたがこの時空は曇っており、じっとしていると寒くなりました。
付近を往復した後座って休んでいると時折晴れ間が出て紅葉の斜面などが楽しめました。それでも座ってじっとしているとさらに寒くなり、念のために持ってきたダウンジャケットが役立ちました。
のんびり過ごしたので、時間的にもほぼ同じルートで下山するのがいいと思い、登ってきた尾根を今度は1125ピーク(高昌山)経由で下り始めました。急斜面を下る際、落ち葉が滑りやすく、慎重に下りました。
小峠付近から再び川辺に出ましたが、西陽の差す紅葉の川の風景を見て、小岩の上に座り、時間の許す限り、静かに景色を眺めました。
昨年同時期の鎌ヶ岳一帯も素晴らしかったですが、それにも増して心に残る風景でした。
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