奈良倉山〜源流レストランにてピザを食む。

2022年11月03日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 697m
• 下り: 846m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:00

10:00 鶴峠
11:10 11:30 奈良倉山
11:50 12:10 松姫峠
12:30 12:40 鶴寝山
12:40 12:40 栃の巨木
12:50 12:50 山沢のヌタ入り
14:00 小菅の湯

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

道の駅【源流レストラン】ピザ・パスタ・一品料理などメニュー多数。
休日のラストオーダーは15時30分まで。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。
鶴寝山〜巨樹のみち付近は落葉が多く、ルートを見失いやすい。

写真

8時40分、上野原駅到着。
鶴峠行きのバス停は既に長蛇の列。
心が折れた。
もう帰る(おーーい)。

11/3 10:31

まあまあ、せっかくの秋晴れだし(^-^;
気を取り直してバスに乗る(車内で1時間立ってるのは辛かった)。
鶴峠到着。身支度整えて、登山開始。

11/3 10:38

最初からそこそこの急登。道は広く登りやすい。

11/3 10:45

奈良倉山へは左に向かう。

11/3 10:47

いきなり看板に熊の歯形が・・・！！
心が折れた。やっぱり帰る(おーーーーーい)。

11/3 10:32

あ、石尾根が見渡せる！
(*゜∀゜*)
来て良かった♪(なんて単純なw)

11/3 10:55

飛竜山と雲取山。

11/3 10:56

鷹ノ巣山方面。

11/3 11:13

秋の日差しを受けながら、緩やかな道を進む。

11/3 11:00

逆光の美味しいところをズームでパチリ。

11/3 11:17

道はジグザグになり、本日一番の急登。

11/3 11:03

奈良倉山。そして奈良倉山。
地味な山名の割に、これでもかという位の自己アピール(笑)

11/3 11:34

登山開始から1時間10分。
奈良倉山山頂に到着。

11/3 11:11

おお、富士山が良く見えているではないか＼(^-^)／
さすが秀麗富嶽五番山頂、奈良倉山。

11/3 11:13

初雪がまだ残っている富士山を見る事が出来た。
満足。

11/3 11:56

名残惜しい風景だが、先へ進もう。
松姫峠に向かう。

11/3 11:57

気持ち良い雑木林の下り。

11/3 12:02

振り返ると再び道標が。
もう、何度も言わなくても分かるってば。
和名倉山でしょ、ワ・ナ・ク・ラ(違う)

11/3 12:02

秋晴れの下、何とも贅沢な紅葉散歩。

11/3 12:14

カラマツ林の並木道を進む。
松姫峠へあと僅か。

11/3 12:21

あら・・・かなりやっつけ感のある手書きの道標。
どうしたんだ？大丈夫か！？

11/3 12:22

そういえば松姫って誰の娘だっけ・・・
武田信玄の娘？いや信玄の娘は旭姫だっけか(どうでもレイワ案件w)
道を下っていく。

11/3 12:26

松姫峠に到着。バスが停留している。

11/3 12:27

鮮やかな紅葉がお出迎え
(*´∇｀)ノ

11/3 12:32

ここからは牛の寝通りの登山口に入り、鶴寝山に向かう。

11/3 12:49

こちらも気持ち良い雑木林の道。

11/3 12:52

山頂が見えてきた。
ハイカーの方々で賑わっている。

11/3 12:53

鶴寝山に到着。

11/3 12:34

ここからの眺めもなかなか良い感じ。
富士山の手前は大菩薩の稜線。

11/3 12:53

大菩薩嶺方面。

11/3 13:02

さて、たいそうお腹が減ってきた。
これから小菅に降りて、道の駅(源流レストラン)のピザを食べに行く。

11/3 13:09

巨樹のみち。ちょっとこの辺り、落ち葉が多くてトレースを見失う(迷う程ではない)。

11/3 13:21

山沢入りのヌタに到着。
まっすぐ行けば、あと30分程で大マテイ山。

11/3 13:22

そこもと、マテイ！待てい！！
今日はピザ優先なのじゃ(爆)。
ショートカットして小菅に下る。

11/3 13:25

快調に高度を下げて行く。

11/3 13:26

すわっ、大きな倒木で通れない。
( ゜o゜)
既にピザ・モードに突入している小生の行く手を阻む気か！！
(左手の斜面を巻く)

11/3 13:38

この辺り、道はしっかりしているが右側は結構切れ落ちている。油断禁物。

11/3 13:43

薄汚れた道標を右へ。

11/3 13:52

傾斜が緩んできた。沢の音が聞こえる。

11/3 13:31

沢を渡る。
なかなか良い構図なのでパチリ。

11/3 13:50

(人工物だけど)見ごたえのある堰堤。
【小菅の小滝】と勝手に命名。

11/3 14:04

ガードレールを過ぎれば、あとは林道をてくてく下って行くだけ。

11/3 14:29

最後の最後で道を外して後戻り(汗)
小菅の湯への小さい看板に従い、民家の間をぬって行く。

11/3 14:33

小菅の湯に到着。　
併設している【源流レストラン】に向かう。

11/3 14:35

あ、パスタ美味そう。食いたい・・・
心が揺れたが(←意志が弱いw)、初志貫徹でピザを注文。

11/3 18:56

小菅産ヤマメのアンチョビとヒラタケのクリームピザ。アンチョビの塩味とクリームチーズの絶妙なハーモニー。

撮れたての富士山の写真を見ながら、美味しくいただきました。完

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

OM SYSTEM OM-1 ボディ OMデジタルソリューションズ

感想

Sirozou

秋晴れの文化の日。
山梨県大月市が認定する【秀麗富嶽十二景】のひとつ、奈良倉山に登ってきました。

地味な山名のせいか、当初「奈良倉山ってどう行くのかしらん？」という位無頓着で、尚且つYAMAPだけあれば何とかなるだろ的な感じのふわっとした気分(笑)で、家を出発したのですが、上野原駅前の鶴峠行きバス停の長蛇の列で面喰らいました。
人気ある山なんですね。失礼しましたm(__)m

奈良倉山頂上から眺める富士山は、前衛の峰々にさほど遮られることなく端正な裾野を左右に広げ、秀麗富嶽の名に恥じない立派な眺めでした。
もう一方の鶴寝山も、大菩薩を手前に従えた富士山の眺めが良く、ランチタイムには絶好の場所です(この日は下山後のピザが優先だったので華麗にスルーw)。

決して派手さは無いけれど、秋山の魅力を十分に満喫出来る山でした。
次回登る時は、大菩薩で1泊して牛ノ寝経由の逆ルートで行ってみようかなと思っています。