斑尾山 消化試合と侮っていた山は最高だった(まだらおの湯周回)


- GPS
- 02:12
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 748m
- 下り
- 624m
コースタイム
- 山行
- 2:06
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 2:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝の時点で利用者ほぼゼロ、戻った時点でも1台 長時間 or 営業時間中に利用する場合は道路を渡った反対側にある第二駐車場を利用のこと |
コース状況/ 危険箇所等 |
【大池周辺】(まだらおの湯〜登山口) 途中マレットゴルフ場のど真ん中を突っ切っる 林道を何度か跨ぎ、最後の林道と合流して登山口へ 【尾根】(登山口〜斑尾山頂) ひたすら急登、斜度はかなりのもの 秋は落ち葉の量が半端なく、地面の状態がわかりづらいので注意 滑りやすい泥濘、木の枝などが転がっていると足を滑らせる危険がある 斜面が急で滑るのでストックもうまく決まりづらい 【斑尾高原スキー場】(斑尾山頂〜北峰〜ゲレンデ〜チロル前登山口) 山頂からしばらくは木の根が多い登山道、凍結時は滑りやすいので注意 北峰は大展望地 北峰からはゲレンデを横切る形で登山道が作られているが、下の方は直降 走ろうと思えば走れるので躓いて転ばないよう注意 |
その他周辺情報 | まだらおの湯 https://www.furusato-toyota.com/madaraonoyu 10時からなので、あまり早い時間に登りすぎてしまうと入れない |
写真
感想
◆登山の背景
前日に飯縄山を登り、車中泊して2日目を迎えました。
山行記録:飯縄山 山友と行く北信五岳+宴会
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4879770.html
さて、南信(長野県南部)住まいの私からすると北信(長野県北部)は地味に遠いのです。
ということで、せっかく北信に行くのですからできるだけ多く山を登りたかった。
当初の予定では2日目に黒姫と斑尾をダブルヘッダーして、北信五岳完登の予定でした。
しかし前日の宴会が楽しすぎて、やる気スイッチが切れたw
『もう満足したから山はイイや、帰ろうぜ』とか前日には言ってましたw
とはいえせっかく来たのですからせめて比較的楽な斑尾だけでも登っておこうということで、半ば消化試合のようなつもりで足を運びました。
黒姫ならば単体でも遠征する気になるが、斑尾は単体で登りに来る気にならないからな〜
などと斑尾山を侮っていたというか、あんま期待してなかった感は否めません。
結果的には良い意味で期待を裏切られることになるのですが。
◆登山の詳細
宴会明けということもあり体が重い状態でのスタートでした。
前述した通りそれほど気分も乗り気ではありませんでしたので余計に足取りは重く。
そんな私たちを待ち受けていたのは登山道からの突然の急登。
光岳も真っ青というレベルの急登。これ短いからいいが長かったら地獄w
しかし私は逆にこれでスイッチが入りました。やはりこうでなくては。
『キツいな、楽しいな〜♪』と言ってるうちにあっという間に山頂。
ちなみにこの間の展望ゼロw
これでピストン下山してしまったとしたら、魅力ゼロの山で終わっていたでしょう。
この山の本番は斑尾山頂でもなく、北峰でもなく、北峰からの下り。
これまでの地味な里山風景は何だったのか?というレベルの大展望&解放感。
特にゲレンデの下りは完全に別の山。
もはや笑うしかない。二人してはしゃぎながらの最高の下山路。
私に至っては楽しすぎて駆け下りてたら妻をゲレンデの中腹に置き去りにする始末w
おかげさまであっという間に終わってしまいました。
楽しさの余韻から『車、走って取ってくるわ、待ってて』などと言うレベル。
ランニング嫌いの私が4劼亮崙擦鯀って車を回送するなど前代未聞ですw
まぁその後ちょっと色々あって、ログを切り忘れたのでまだらおの湯からチロル前登山口までワープしてますが、登山道外なのでペース表示には影響ないでしょう。
◆登山の感想ほか
消化試合が一転、まさかの最高山でした。
もう何だろう、斑尾山ゴメン、そんな感じ。
余計な言葉は無粋と思います。
結論。
斑尾山は『北峰〜チロル前登山口』の下山路に魅力がたっぷり詰まっている。
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