燕岳 コマクサとイルカに会いに!

2014年08月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,406m
• 下り: 1,400m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 2:31
• 合計: 8:49

6:23 中房温泉登山口
7:00 第１ベンチ
7:29 第２ベンチ
7:49 第３ベンチ
8:13 富士見ベンチ
8:33 8:59 合戦小屋
9:49 11:05 燕山荘
11:34 11:45 燕岳
12:10 12:37 燕山荘
13:12 13:23 合戦小屋
13:40 富士見ベンチ
14:25 第２ベンチ
15:12 中房温泉登山口

天候

晴れ→曇り→雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房温泉

コース状況／危険箇所等

危険個所特になし　

写真

8/2 6:00

AM5:30に到着　駐車場は当然満車で、登山口まで歩いて20分ほどのスペースに停めました

8/2 6:22

登山口はすでにこの状態

8/2 6:24

人ごみをかき分けていざ出発するものの…

8/2 6:26

わずか5分で渋滞最後尾に取り付く。ここからは数歩進んでは停滞、を繰り返す。第三ベンチ付近までこの状態でした。

8/2 8:33

合戦小屋到着！　お目当てはもちろん…

8/2 8:33

合戦スイカ〜！

8/2 8:36

大量に塩を振ってかぶりつきました。

8/2 9:10

合戦小屋を過ぎるとヤリの穂先が見えます

8/2 9:21

槍のアップ

8/2 9:35

燕山荘が見えてきました

8/2 9:49

稜線に出たら少しガスってました

8/2 9:49

テント場はもうすでに混雑気味

8/2 10:04

小屋に入ってビールとTシャツをget！

8/2 10:21

カンパイ！

8/2 11:12

のんびり休憩後、山頂へ出発

8/2 11:13

2年ぶりのイルカ再会

8/2 11:27

メガネ岩

8/2 11:32

山頂は狭いですが賑わってます

8/2 11:34

8/2 11:44

山頂からの鹿島槍。

8/2 11:47

コマクサ

8/2 12:05

帰り際、もっかいイルカ撮影

8/2 12:05

燕山荘に戻るのも渋滞

8/2 12:37

下山時はテントがもっと増えてました

8/2 13:16

下山途中、同じ会社の人間とまさかの遭遇。地元ならあり得そうですが、我々は全員神奈川からの遠征なので…　

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ピーチ

今日は会社の仲間を誘って、北アルプス屈指の人気スポット　燕岳へ向かった。
先週までのみなさんのヤマレコを拝見し、混雑っぷりはある程度予想していたものの、いざ登山口へ着いてビックリ。予想をはるかに上回る人の多さでした。

登山口わきにあるトイレへの渋滞の列を掻き分け、いそいそと進んだのもつかの間、わずか5分であっけなく渋滞の最後尾に付くことに。そこからは、まさに牛歩のごとくノロノロ歩き。第一ベンチである程度ツアー団体をパスするものの、この渋滞は第三ベンチ付近まで続いた。合戦小屋へ着き、お目当てのスイカにかぶりついて疲れをリセットし、また先へと進む。

合戦小屋を過ぎてからは、左手にヤリの穂先が見えてくる。上方に見える燕山荘の赤い屋根が少しずつ大きくなっていくのを確認しながら進むと、やがてテント場がクッキリ見え、稜線へとたどり着く。
そこから左手の燕山荘へと進み、小屋内でビールと記念にTシャツを購入し、雲上のテラスでマッタリ時間を過ごす。少しガスってましたが、最高に楽しい時間でした。

大休憩した後、ザックをデポして身軽になって山頂へ向かう。コマクサの群生地やイルカ・メガネ岩を通過して、狭い燕岳山頂へと登りつめる。2年前来たときは真っ白で何も見えませんでしたが、今日はそこそこ遠望出来て、鹿島槍の双耳峰もハッキリ見えました。

燕山荘でザックを回収し、下山に取り掛かる。
合戦小屋まで下ったところで、思いもよらない出来事が！
まさかの同じ会社の方たちとの遭遇。山をやっているとは聞いていたので、地元近くの丹沢周辺で会うことは想定内でしたが、まさかこんな遠征地で出会うとは。
燕山荘で宿泊するとの事なので、記念写真を撮って別れました。

その後、富士見ベンチあたりから雨に降られ、下山と同時にピタっと止む　お決まりの展開。雨で濡れた体を温泉で回復させてから、帰路へと向かいました。