【沼田・水上】上州 三峰山 〜河内神社より山頂往復〜

2022年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 11.1km
• 登り: 523m
• 下り: 542m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:06

10:48 河内神社
10:50 10:51 パラグライダー離陸場
10:55 10:55 追母峰
11:09 11:09 三峰沼北分岐
11:39 11:39 後閑林道分岐
12:04 12:20 三峰山
12:39 12:42 後閑林道分岐
13:08 13:08 三峰沼北分岐
13:19 13:19 三峰沼
13:32 13:32 追母峰
13:36 13:40 パラグライダー離陸場
13:43 13:43 河内神社
13:53 13:53 三峰山(上州)登山口駐車場
13:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　河内神社下の駐車場を利用。駐車場までの林道は南側のみ通行可能。北側の利根沼田望郷ラインからの道は通行止めのようです。

コース状況／危険箇所等

　よく整備されています。適度に道標もあり、危険箇所らしい危険箇所もありません。展望は一部を除いてほとんどありませんが、踏み跡は明瞭なので濃霧やら残雪期でもなければ道迷いの心配もないでしょう。

写真

11/6 10:31

登山口の駐車場からスタート。アプリの調子が悪くて最初の十数分の記録が取れていません

11/6 10:47

11/6 10:47

河内神社

11/6 11:12

11/6 11:13

11/6 11:37

11/6 11:53

11/6 12:02

三峰山頂

11/6 12:03

谷川岳方面

11/6 12:05

梢の間から見えた白い山頂は武尊山かな？

11/6 12:05

11/6 12:40

11/6 13:01

11/6 13:01

11/6 13:15

三峰沼

11/6 13:23

11/6 13:27

11/6 13:36

パラグライダー場

11/6 13:37

赤城山

11/6 13:40

11/6 13:41

11/6 13:45

石祠

撮影機器：

arrows Be3 F-02L docomo FCNT

感想

MO-85

　公共交通機関を利用した県外遠征が続いたので、冬が来る前にマイカーでどこかに行きたいなと思い、群馬の三峰山と浅間隠山に行ってきました。初日は沼田の三峰山です。標高からすると紅葉が見頃でしょうし、気温的にも夏場にはよく出没するというヤマビルの活動も落ち着いているであろう判断からです。
　6時過ぎに自宅を出て、奥日光から金精峠を越えて片品、川場を経て沼田の三峰山の登山口についたときには既に10時半。予定より時間が押してしまったのでそそくさと出発、早足で山頂に向かいました。高低差も足場の悪そうなところもなさそうだったので今回は長靴登山で臨みました。アプリの調子が悪くて最初の十数分はログが取れていません。

【登山口駐車場〜河内神社〜三峰（後閑峰）山頂】
　駐車場からしばらくは九十九折りの林道です。わずかな時間で河内神社に到着。神社周辺は特に紅葉が見事で展望も優れているので、ピークハントに興味がなくてもここまで足を運ぶ価値はあります。尾根上の道を進んでいくと、パラグライダー場の分岐、三峰沼の分岐などがありますが、まずは山頂に向かいます。
　あまりアップダウンのない広い登山道を紅葉を楽しみながら黙々と進みます。途中の展望はほぼありませんが、懸念されたヒルの出没もなく秋らしい快適な山行が楽しめました。1時間半ほどで最高峰の後閑峰に到着。展望は谷川岳方面がわずかに望める程度ですが、ベンチもあるのでコーヒーを淹れて、昼食休憩を取りました。

【三峰沼北分岐〜三峰沼〜パラグライダー場〜登山口】
　下山時には三峰沼に寄り道していくことにして、尾根上の道から分岐を谷筋に進んでいきます。多少道はわかりにくくなりますが、ここも雪でも積もっていなければ迷うようなことはないでしょう。やがて三峰沼に到着。農業用の人造沼とは思えぬ雰囲気の良さです。沼周辺の紅葉は既にピークを過ぎているかなと印象でしたが、ここも寄り道していく価値ありのスポットでしょう。やがて沼を離れると、道は尾根筋のルートに合流します。さらに下山していくと、神社の手前でパラグライダーの発着場への分岐があるので、こちらにも立ち寄っていきます。パラグライダー場の周囲はきれいに整地され、スキー場のような雰囲気です。沼田方面の展望が優れているので、ここで休憩していくのもよいかと思います。もちろん、本来の利用者の方々のいるときは邪魔にならないように配慮が必要なことはいうまでもありません。
　登山道に復帰して、河内神社まで戻れば、登山口まではもう目と鼻の先です。