高谷山(甲州百山 87座目 甲斐百山 68座目)
- GPS
- 01:50
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 502m
- 下り
- 499m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
天気予報は良かったが、朝起きて外を眺めると霧。登山はやめようかと思ったが、時間が経って、天候が回復。南アルプス、八ヶ岳方面は、天気が良さそうだったので、短時間で周回できる高谷山に向かってみた。
また、夜叉神峠登山口なら、今シーズンの広河原までのバスの運行が終わっているので、混雑していないだろうと予測。現地に着くと、自動車がそれなりにあり、登り始めは、登山者と結構すれ違った。しかし、出発時間が遅かったこともあり、夜叉神峠に到着するころには、周りに登山者は居なかった。
夜叉神峠までは、樹林帯の中を九十九折りで、高度を上げる。夜叉神峠から、北岳、間ノ岳、農鳥岳の白根三山を眺めることができた。
夜叉神峠から、高谷山方面へ。尾根筋歩きで、すぐに高谷山山頂に到着した。途中、富士山の頭が僅かに見えるポイントがあった。高谷山山頂は、そこまで広くなく、眺望無しだった。
高谷山山頂からは、桧尾峠を経由して下山。山頂から、いきなり尾根筋を急降下。お次は、痩せ気味の尾根。桧尾峠からは、落ち葉の折り重なった、ザレ気味のトラバースや九十九折り。崩落個所もあったりと、なかなかのハードなルートだった。ちなみに、崩落個所は、振り返ってみると高巻きで回避できるようだった。また、治山工事の部分にも崩落があったが、問題なく通行できた。さらに落ち葉の多い道を進むと、舗装道路が見えてきて、夜叉神トンネル入り口付近に合流。舗装路に入ってから駐車場までは、あっという間であった。下山に使った桧尾峠経由のルートは、マークはあるものの、破線ルートにした方が良いのではと思えるくらいの道だった。
高谷山山頂までは、特に危険個所なし。高谷山頂からの桧尾峠を経由したルートは、急なため、スリップ転倒注意。痩せ尾根、痩せ気味のトラバースもあるので、滑落注意。
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