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Yamareco

記録ID: 6768506
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

夜叉神峠〜櫛形山・周回【60.4】ホームマウンテンの裏ルートでヘロヘロです。

2024年05月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:14
距離
25.7km
登り
2,304m
下り
2,309m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:18
休憩
0:55
合計
10:13
5:53
5:59
27
6:26
6:26
13
6:39
6:39
13
6:52
6:53
31
7:24
7:26
57
8:23
8:26
116
10:22
10:24
15
10:39
10:42
11
10:53
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11
11:04
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29
11:33
11:37
1
11:38
11:43
2
11:45
11:51
0
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12:06
16
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12:24
8
12:32
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19
12:51
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83
14:14
14:15
4
14:35
14:37
6
14:43
14:44
36
15:20
15:22
2
15:24
ゴール地点
天候 曇り。場所によって風が強く、寒かったです。
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夜叉神峠登山口の駐車場を利用。連休最終日ということもあってか、かなり空いていました。トイレあり。ポストあり。
コース状況/
危険箇所等
【夜叉人峠登山口〜桧尾峠〜高谷山】
夜叉神トンネル脇から登山道ですが、直後から急坂。トラバース部では崩れ箇所があり、通過には細心の注意が必要です。途中の分岐を間違えると、高谷山を巻いて先に進んでしまうので、ここも注意。
【高谷山〜団子沢山〜池ノ茶屋登山口】
らくルートでは点線の区間。名前の無いものも含めてピークが多く、必然的にアップダウンが多いです。かなり厳しい坂が多数ありました。また、トラバース部では踏み跡が完全に消失し、非常に滑落しやすくなっている場所もありました。ハードです。
【池ノ茶屋登山口〜櫛形山〜アヤメ平】
よく整備されており、とても歩きやすい一般登山道です。
【アヤメ平〜唐松岳〜林道合流】
唐松岳までは問題なし。そこから先は芦安温泉に向かうバリエーションルート。木に直接つけられたペンキマークと、ピンクテープを頼りに歩きます。下に行くほど道もマークも不明瞭になるので、GPSがあると安心。危険な場所に入り込まないように。
【林道合流〜夜叉神旧道〜夜叉神峠登山口】
車道歩きで駐車場所まで戻れたのですが、旧道を歩いてみて激しく後悔。たまにテープありますが、失われていたり、道そのものが崩れていたりです。「みんなの足跡」もついていなかったので、地図とGPSで手さぐりに進みました。何かあれば即遭難だったかもしれません…。
いつもお世話になっている夜叉神峠登山口からスタートですが、今回はここから櫛形山を目指します。連休最終日、お天気もイマイチで、駐車スペースはガラガラですね。
2024年05月06日 05:11撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 5:11
いつもお世話になっている夜叉神峠登山口からスタートですが、今回はここから櫛形山を目指します。連休最終日、お天気もイマイチで、駐車スペースはガラガラですね。
ゲートの左側を通ることができますが、かなり狭いので荷物が大きいと大変かも(汗)。
2024年05月06日 05:12撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 5:12
ゲートの左側を通ることができますが、かなり狭いので荷物が大きいと大変かも(汗)。
夜叉神トンネルの脇から登山道。というか、トンネル、かなり狭いのですね…歩いている時にバスが来たら恐怖だなぁ…。
2024年05月06日 05:18撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 5:18
夜叉神トンネルの脇から登山道。というか、トンネル、かなり狭いのですね…歩いている時にバスが来たら恐怖だなぁ…。
ちゃんと道標があって安心しますね(←今だけ)。
2024年05月06日 05:18撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 5:18
ちゃんと道標があって安心しますね(←今だけ)。
登山道に入った直後から、傾斜が凄いことに…すでにふくらはぎがパンパンです。ウォーミングアップくらいはさせて欲しいところです。
2024年05月06日 05:22撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 5:22
登山道に入った直後から、傾斜が凄いことに…すでにふくらはぎがパンパンです。ウォーミングアップくらいはさせて欲しいところです。
踏み跡は何とか分かるし、テープもあるので、進む方向は何とか。
2024年05月06日 05:30撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 5:30
踏み跡は何とか分かるし、テープもあるので、進む方向は何とか。
今日は一日、雲が多いようですが、とりあえず降られないで済むといいな。帰路ではあの尾根を下りてくるのかもしれません。
2024年05月06日 05:36撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 5:36
今日は一日、雲が多いようですが、とりあえず降られないで済むといいな。帰路ではあの尾根を下りてくるのかもしれません。
急斜面が終わったと思ったら、トラバース部が崩落してます。土は固く締まっていて、足場を作りにくく、非常に緊張して通過しました。見た目以上に怖いですよ…。
2024年05月06日 05:36撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 5:36
急斜面が終わったと思ったら、トラバース部が崩落してます。土は固く締まっていて、足場を作りにくく、非常に緊張して通過しました。見た目以上に怖いですよ…。
崩落部を通過した後。迂回もできそうになかったので、ここは要注意です。
2024年05月06日 05:38撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 5:38
崩落部を通過した後。迂回もできそうになかったので、ここは要注意です。
先日、恐ろしい橋を幾つも渡っているので、このくらいだと何とも思わないのは感覚がマヒしているのかも(驚)。
2024年05月06日 05:42撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 5:42
先日、恐ろしい橋を幾つも渡っているので、このくらいだと何とも思わないのは感覚がマヒしているのかも(驚)。
荒れ気味ですね。よいしょ、よいしょ。
2024年05月06日 05:53撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 5:53
荒れ気味ですね。よいしょ、よいしょ。
道標が完全に壊れていますが、桧尾峠。
2024年05月06日 05:54撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 5:54
道標が完全に壊れていますが、桧尾峠。
桧尾峠から先に進むと、こんな梯子がありましたが、こちらはルートミスです。ここを進んでしまうと、高谷山を巻いて樺平まで続くようです。少し先に進んだところで気付いて、引き返しました。
2024年05月06日 05:55撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 5:55
桧尾峠から先に進むと、こんな梯子がありましたが、こちらはルートミスです。ここを進んでしまうと、高谷山を巻いて樺平まで続くようです。少し先に進んだところで気付いて、引き返しました。
桧尾峠から、上に登る道を探すのが正解。
2024年05月06日 05:59撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 5:59
桧尾峠から、上に登る道を探すのが正解。
ここにも白いイワカガミ。
2024年05月06日 06:06撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 6:06
ここにも白いイワカガミ。
群生しているようです。櫛形山周辺は、白い種が多かったです。
2024年05月06日 06:06撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 6:06
群生しているようです。櫛形山周辺は、白い種が多かったです。
滑らないよう注意は必要ですが、大きな危険は無く歩けました。
2024年05月06日 06:19撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 6:19
滑らないよう注意は必要ですが、大きな危険は無く歩けました。
高谷山に到着。2度目かな。夜叉神峠を経由するルートの方がはるかに楽でした。
2024年05月06日 06:27撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 6:27
高谷山に到着。2度目かな。夜叉神峠を経由するルートの方がはるかに楽でした。
ここから南へ進みますが、[難路]になっているので気を引き締めていきます。
2024年05月06日 06:27撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 6:27
ここから南へ進みますが、[難路]になっているので気を引き締めていきます。
しばらくはそれほど困難なく。
2024年05月06日 06:35撮影 by  moto g31(w), motorola
5/6 6:35
しばらくはそれほど困難なく。
ピンクテープと、この[南アルプスフロントトレイル]のテープを追って進むことになります。が、このオレンジ色はわりと色褪せやすいようで、場所によっては目立たないのが難点です。
2024年05月06日 06:38撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 6:38
ピンクテープと、この[南アルプスフロントトレイル]のテープを追って進むことになります。が、このオレンジ色はわりと色褪せやすいようで、場所によっては目立たないのが難点です。
中池に到着。桧尾峠からトラバース路を進むと、ここに出るようです。
2024年05月06日 06:40撮影 by  moto g31(w), motorola
5/6 6:40
中池に到着。桧尾峠からトラバース路を進むと、ここに出るようです。
2024年05月06日 06:40撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 6:40
白峰三山が、ドーン。
2024年05月06日 06:53撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 6:53
白峰三山が、ドーン。
農鳥小屋が見えてるような…気のせいかな?
2024年05月06日 06:53撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 6:53
農鳥小屋が見えてるような…気のせいかな?
仙丈ケ岳と甲斐駒ヶ岳かしら。
2024年05月06日 06:54撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 6:54
仙丈ケ岳と甲斐駒ヶ岳かしら。
北岳。甲斐百山コンプリートのために、あの尾根を歩くことになるかもしれません。
2024年05月06日 06:54撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 6:54
北岳。甲斐百山コンプリートのために、あの尾根を歩くことになるかもしれません。
樺平。
2024年05月06日 06:54撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 6:54
樺平。
広尾根は歩きやすいけど、方向を見失いがちなのでマークをしっかり確認しながらですね。
2024年05月06日 06:58撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 6:58
広尾根は歩きやすいけど、方向を見失いがちなのでマークをしっかり確認しながらですね。
ピーク前の斜面は、大抵厳しいのです…。
2024年05月06日 07:20撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 7:20
ピーク前の斜面は、大抵厳しいのです…。
団子沢山に到着。ここでお団子が出てこないところが、pumi3のダメなところ(苦笑)。
2024年05月06日 07:24撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 7:24
団子沢山に到着。ここでお団子が出てこないところが、pumi3のダメなところ(苦笑)。
厳しい場所ではお助けロープが出てくるようになりますが…
2024年05月06日 07:32撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 7:32
厳しい場所ではお助けロープが出てくるようになりますが…
踏み跡はもはや分からないレベル。
2024年05月06日 07:33撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 7:33
踏み跡はもはや分からないレベル。
振り返ると、崩落地の縁を歩いていました。恐ろしや。
2024年05月06日 07:35撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 7:35
振り返ると、崩落地の縁を歩いていました。恐ろしや。
傾斜の緩いところでは、迷路のような路を抜けていきます。
2024年05月06日 07:39撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 7:39
傾斜の緩いところでは、迷路のような路を抜けていきます。
お助けロープがあってなお、厳しい坂に。
2024年05月06日 08:01撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 8:01
お助けロープがあってなお、厳しい坂に。
これだけ苦労して登ってきたんだから、山に名前くらい付けてあげても良いのではないか?
2024年05月06日 08:04撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 8:04
これだけ苦労して登ってきたんだから、山に名前くらい付けてあげても良いのではないか?
細尾根もあったり。あまり端を歩かなければ大丈夫。
2024年05月06日 08:22撮影 by  moto g31(w), motorola
5/6 8:22
細尾根もあったり。あまり端を歩かなければ大丈夫。
このトラバースが一番怖かったです。一歩歩く毎に砂地が崩れていきます。踏み込んだ部分も、すぐに崩れていきます。そして結構な長さで続きました。右側は深い谷になっていました。
2024年05月06日 08:41撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 8:41
このトラバースが一番怖かったです。一歩歩く毎に砂地が崩れていきます。踏み込んだ部分も、すぐに崩れていきます。そして結構な長さで続きました。右側は深い谷になっていました。
ここらは危険トラバースか急坂しか無いのか…。
2024年05月06日 08:52撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 8:52
ここらは危険トラバースか急坂しか無いのか…。
このルートを計画したことを、激しく後悔し始めました。
2024年05月06日 09:00撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 9:00
このルートを計画したことを、激しく後悔し始めました。
2024年05月06日 09:05撮影 by  moto g31(w), motorola
5/6 9:05
歩いてきた山並みかな。真ん中あたりが夜叉神峠だろうか。
2024年05月06日 09:10撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 9:10
歩いてきた山並みかな。真ん中あたりが夜叉神峠だろうか。
2024年05月06日 09:18撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 9:18
まだ登るんですか?かーちゃん、カンベン(←ジャイアン風)。
2024年05月06日 09:37撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 9:37
まだ登るんですか?かーちゃん、カンベン(←ジャイアン風)。
ようやく、穏やかな雰囲気になってきました。
2024年05月06日 10:00撮影 by  moto g31(w), motorola
5/6 10:00
ようやく、穏やかな雰囲気になってきました。
傾斜はそれほどでもないけど、針葉樹の落ち葉がとても滑りやすくて、スリップ注意なエリアでした。
2024年05月06日 10:11撮影 by  moto g31(w), motorola
5/6 10:11
傾斜はそれほどでもないけど、針葉樹の落ち葉がとても滑りやすくて、スリップ注意なエリアでした。
雰囲気が変わってきたな、と思ったところで…
2024年05月06日 10:14撮影 by  moto g31(w), motorola
5/6 10:14
雰囲気が変わってきたな、と思ったところで…
一般登山道と合流です!気持ち的にとても楽になります。
2024年05月06日 10:15撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 10:15
一般登山道と合流です!気持ち的にとても楽になります。
歩きやすい道を通って、池ノ茶屋に到着。
2024年05月06日 10:20撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 10:20
歩きやすい道を通って、池ノ茶屋に到着。
避難小屋の中は普段と変わらず奇麗でした。鳥の衝突を避けるために窓に貼られたキャラクター。いい味出してます。
2024年05月06日 10:22撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 10:22
避難小屋の中は普段と変わらず奇麗でした。鳥の衝突を避けるために窓に貼られたキャラクター。いい味出してます。
2024年05月06日 10:25撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 10:25
2024年05月06日 10:27撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 10:27
整備が行き届いていて、本当に歩きやすい♪さすが人気の山です。
2024年05月06日 10:32撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 10:32
整備が行き届いていて、本当に歩きやすい♪さすが人気の山です。
展望地。ベンチありました。
2024年05月06日 10:32撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 10:32
展望地。ベンチありました。
この連休中にも、雪は減っていますね。
2024年05月06日 10:33撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 10:33
この連休中にも、雪は減っていますね。
山頂に向かう坂。今日最後の登りになるかなぁ(←なりませんでした)。
2024年05月06日 10:35撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 10:35
山頂に向かう坂。今日最後の登りになるかなぁ(←なりませんでした)。
坂の途中、南アルプスの展望エリア。
2024年05月06日 10:40撮影 by  moto g31(w), motorola
5/6 10:40
坂の途中、南アルプスの展望エリア。
雲が多かったですが山にはかからずで、バッチリ見られました。
2024年05月06日 10:41撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 10:41
雲が多かったですが山にはかからずで、バッチリ見られました。
左の、木の枝にかかってしまっているのが笊ヶ岳。少し右のピークが偃松尾山。数日前、難儀した場所です。ここから見えるとは知らなかったな〜。
2024年05月06日 10:41撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 10:41
左の、木の枝にかかってしまっているのが笊ヶ岳。少し右のピークが偃松尾山。数日前、難儀した場所です。ここから見えるとは知らなかったな〜。
山頂近くにも富士山の展望スポットあり。ようやく人とすれ違うようになりました。
2024年05月06日 10:44撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 10:44
山頂近くにも富士山の展望スポットあり。ようやく人とすれ違うようになりました。
いつ見ても立派な木です。櫛形山は大木が多いので見ごたえがあります。
2024年05月06日 10:46撮影 by  moto g31(w), motorola
4
5/6 10:46
いつ見ても立派な木です。櫛形山は大木が多いので見ごたえがあります。
櫛形山に到着。何回目かな。
2024年05月06日 10:53撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 10:53
櫛形山に到着。何回目かな。
歩きやすい森を抜けて…
2024年05月06日 10:59撮影 by  moto g31(w), motorola
1
5/6 10:59
歩きやすい森を抜けて…
もう一つの山頂も無事に通過。
2024年05月06日 11:04撮影 by  moto g31(w), motorola
3
5/6 11:04
もう一つの山頂も無事に通過。
アヤメ平を目指します。複数ルートが取れますが、下りもバリルートで時間が読めないため、ここは最短ルートを選択。左の道を進みます。
2024年05月06日 11:11撮影 by  moto g31(w), motorola
5/6 11:11
アヤメ平を目指します。複数ルートが取れますが、下りもバリルートで時間が読めないため、ここは最短ルートを選択。左の道を進みます。
よい森です。
2024年05月06日 11:12撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 11:12
よい森です。
ヤマタノオロチ?
そういえば昨夜、鬼滅の刃でこんな敵と戦っていたな。
2024年05月06日 11:17撮影 by  moto g31(w), motorola
1
5/6 11:17
ヤマタノオロチ?
そういえば昨夜、鬼滅の刃でこんな敵と戦っていたな。
道標もしっかり。
2024年05月06日 11:21撮影 by  moto g31(w), motorola
1
5/6 11:21
道標もしっかり。
2024年05月06日 11:22撮影 by  moto g31(w), motorola
5/6 11:22
アヤメ平に到着。アヤメ他、まだお花の気配はありませんでした。
2024年05月06日 11:33撮影 by  moto g31(w), motorola
1
5/6 11:33
アヤメ平に到着。アヤメ他、まだお花の気配はありませんでした。
避難小屋で食事休憩。扉が開いたままだったけど、重くて閉められなかったのかしら?利用後は扉を閉めたけど、よかったかな。
2024年05月06日 11:34撮影 by  moto g31(w), motorola
2
5/6 11:34
避難小屋で食事休憩。扉が開いたままだったけど、重くて閉められなかったのかしら?利用後は扉を閉めたけど、よかったかな。
2024年05月06日 12:07撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 12:07
名前の分からないお花がチラホラ。
2024年05月06日 12:09撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 12:09
名前の分からないお花がチラホラ。
唐松岳までは一般登山道なので問題なしです。
2024年05月06日 12:13撮影 by  moto g31(w), motorola
1
5/6 12:13
唐松岳までは一般登山道なので問題なしです。
丸山はまだ行ったことがないので気になるところですが、ヒルが出ないか確認してからになるかな。今回はルートから外れてしまうのでパスです。
2024年05月06日 12:20撮影 by  moto g31(w), motorola
1
5/6 12:20
丸山はまだ行ったことがないので気になるところですが、ヒルが出ないか確認してからになるかな。今回はルートから外れてしまうのでパスです。
というわけで、本日の最終ピーク、唐松岳。2度目かな。先の分岐まで戻って、芦安方面に下山します。
2024年05月06日 12:22撮影 by  moto g31(w), motorola
1
5/6 12:22
というわけで、本日の最終ピーク、唐松岳。2度目かな。先の分岐まで戻って、芦安方面に下山します。
ここから再びバリエーションルート。とはいえ、昔は普通に登山道であったようです。道標もありますしね。
2024年05月06日 12:23撮影 by  moto g31(w), motorola
5/6 12:23
ここから再びバリエーションルート。とはいえ、昔は普通に登山道であったようです。道標もありますしね。
最初の方は何となく歩ける。
2024年05月06日 12:24撮影 by  moto g31(w), motorola
1
5/6 12:24
最初の方は何となく歩ける。
踏み跡はほとんど残っていませんが、ペンキマーク、ピンクテープを手掛かりに、それほど迷わず歩けました。
2024年05月06日 12:28撮影 by  moto g31(w), motorola
5/6 12:28
踏み跡はほとんど残っていませんが、ペンキマーク、ピンクテープを手掛かりに、それほど迷わず歩けました。
かつては歩かれていた道であったことが分かりますね。
2024年05月06日 12:34撮影 by  moto g31(w), motorola
2
5/6 12:34
かつては歩かれていた道であったことが分かりますね。
見通しがわりと効くのがありがたいです。
2024年05月06日 12:41撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 12:41
見通しがわりと効くのがありがたいです。
おや、林道跡かな?しかしこれは使わずに、ほとんど横断する形になりました。
2024年05月06日 12:42撮影 by  moto g31(w), motorola
1
5/6 12:42
おや、林道跡かな?しかしこれは使わずに、ほとんど横断する形になりました。
ここから再度、山道になります。
2024年05月06日 12:43撮影 by  moto g31(w), motorola
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5/6 12:43
ここから再度、山道になります。
2024年05月06日 13:04撮影 by  moto g31(w), motorola
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ピンクテープが途切れてしまう箇所がありますが、ナルホド、木の成長でこんな風に切れてしまったりするのですね。
2024年05月06日 13:06撮影 by  moto g31(w), motorola
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ピンクテープが途切れてしまう箇所がありますが、ナルホド、木の成長でこんな風に切れてしまったりするのですね。
下りるほど傾斜が厳しくなり、テープやマークを見失うことも多くなってきました。
2024年05月06日 13:10撮影 by  moto g31(w), motorola
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下りるほど傾斜が厳しくなり、テープやマークを見失うことも多くなってきました。
GPSも確認しながら、安全に歩くことのできそうなルートを探します。
2024年05月06日 13:17撮影 by  moto g31(w), motorola
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GPSも確認しながら、安全に歩くことのできそうなルートを探します。
今季初めてのヒトリシズカ。咲いていたのはこの一株だけでしたが、周辺にはかなりの量、群生していました。
2024年05月06日 13:23撮影 by  moto g31(w), motorola
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今季初めてのヒトリシズカ。咲いていたのはこの一株だけでしたが、周辺にはかなりの量、群生していました。
変な方向に導く偽テープもあったので、テープだけを当てにせずルートを見定めないとです。
2024年05月06日 13:32撮影 by  moto g31(w), motorola
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変な方向に導く偽テープもあったので、テープだけを当てにせずルートを見定めないとです。
ようやく車道が見えました。ホッとします。
2024年05月06日 13:40撮影 by  moto g31(w), motorola
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ようやく車道が見えました。ホッとします。
車道を渡り、芦安までは再び登山道になりますが、桃ノ木温泉方面へ歩いた方が夜叉神には近道のようなので、車道を左側に歩くことにしました。
2024年05月06日 13:42撮影 by  moto g31(w), motorola
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車道を渡り、芦安までは再び登山道になりますが、桃ノ木温泉方面へ歩いた方が夜叉神には近道のようなので、車道を左側に歩くことにしました。
テクテク。
2024年05月06日 13:43撮影 by  moto g31(w), motorola
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テクテク。
T字路。左に進むと、正面の桃ノ木温泉に行けるようです。夜叉神峠に戻るには右。
2024年05月06日 13:59撮影 by  moto g31(w), motorola
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T字路。左に進むと、正面の桃ノ木温泉に行けるようです。夜叉神峠に戻るには右。
5月7日〜10日までは通行止めになるようですが、ごく短距離のようですね。
2024年05月06日 14:02撮影 by  moto g31(w), motorola
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5月7日〜10日までは通行止めになるようですが、ごく短距離のようですね。
御勅使川。普段は穏やかなものですが、夜叉神の昔話にもあるように、なかなかの暴れ川のようです。
2024年05月06日 14:03撮影 by  moto g31(w), motorola
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御勅使川。普段は穏やかなものですが、夜叉神の昔話にもあるように、なかなかの暴れ川のようです。
「山の神」のバス停。
2024年05月06日 14:17撮影 by  moto g31(w), motorola
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「山の神」のバス停。
夜叉神旧道?ずっと車道歩きを覚悟していましたが、旧道という新たな選択肢が…。これは歩くしかないでしょう(←後に激しく後悔)。
2024年05月06日 14:18撮影 by  moto g31(w), motorola
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夜叉神旧道?ずっと車道歩きを覚悟していましたが、旧道という新たな選択肢が…。これは歩くしかないでしょう(←後に激しく後悔)。
バス停にもなっている「山の神」はコチラ。まだゴールではありませんが、ここまでの無事を感謝。
2024年05月06日 14:20撮影 by  moto g31(w), motorola
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バス停にもなっている「山の神」はコチラ。まだゴールではありませんが、ここまでの無事を感謝。
道標もあるので、とりあえず行けそうですね(←そうでもなかった)。
2024年05月06日 14:22撮影 by  moto g31(w), motorola
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道標もあるので、とりあえず行けそうですね(←そうでもなかった)。
しばらくは整備がされていますし…
2024年05月06日 14:25撮影 by  moto g31(w), motorola
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しばらくは整備がされていますし…
崩れ箇所にも迂回路が作られていました。
2024年05月06日 14:26撮影 by  moto g31(w), motorola
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崩れ箇所にも迂回路が作られていました。
川を…渡っていいのかな?
2024年05月06日 14:29撮影 by  moto g31(w), motorola
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川を…渡っていいのかな?
適当な場所で渡渉。
2024年05月06日 14:30撮影 by  moto g31(w), motorola
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適当な場所で渡渉。
その後は幅広の道ができていて、迷わず歩けました。
2024年05月06日 14:34撮影 by  moto g31(w), motorola
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その後は幅広の道ができていて、迷わず歩けました。
車道に出ました。なるほど、クネクネの車道を、旧道がまっすぐに貫くような形のようです。ショートカットになりますね。
2024年05月06日 14:36撮影 by  moto g31(w), motorola
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車道に出ました。なるほど、クネクネの車道を、旧道がまっすぐに貫くような形のようです。ショートカットになりますね。
何度か車道を渡りながら、森の中を直進。
2024年05月06日 14:38撮影 by  moto g31(w), motorola
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何度か車道を渡りながら、森の中を直進。
場所によってはこんな風に整備されているところもありますし、
2024年05月06日 14:51撮影 by  moto g31(w), motorola
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場所によってはこんな風に整備されているところもありますし、
踏み跡が確認できる場所もありました。
2024年05月06日 14:54撮影 by  moto g31(w), motorola
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踏み跡が確認できる場所もありました。
が、それもここまで。道は崩落によって分からなくなり、厳しい斜面を、地図を頼りによじ登ることになったのでした。険しすぎて、その間の写真は撮ることができていません。
2024年05月06日 14:56撮影 by  moto g31(w), motorola
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が、それもここまで。道は崩落によって分からなくなり、厳しい斜面を、地図を頼りによじ登ることになったのでした。険しすぎて、その間の写真は撮ることができていません。
方向確認をマメに行いながら、壁のような斜面を進みます。気を抜いたら滑り落ちてしまいそうです。
2024年05月06日 15:02撮影 by  moto g31(w), motorola
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方向確認をマメに行いながら、壁のような斜面を進みます。気を抜いたら滑り落ちてしまいそうです。
車道が見えた!
2024年05月06日 15:11撮影 by  moto g31(w), motorola
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車道が見えた!
車道を渡ってからも、森の中を進みます。不意にこんな広い場所に出ました。幕営し放題ですね。
2024年05月06日 15:18撮影 by  moto g31(w), motorola
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車道を渡ってからも、森の中を進みます。不意にこんな広い場所に出ました。幕営し放題ですね。
夜叉神ヒュッテのすぐ下のあたりです。近くには、既に廃墟となったコテージ?が残されていました。
2024年05月06日 15:18撮影 by  moto g31(w), motorola
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夜叉神ヒュッテのすぐ下のあたりです。近くには、既に廃墟となったコテージ?が残されていました。
夜叉神ヒュッテがすぐ頭の上に。
2024年05月06日 15:20撮影 by  moto g31(w), motorola
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夜叉神ヒュッテがすぐ頭の上に。
階段を登ると…
2024年05月06日 15:21撮影 by  moto g31(w), motorola
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階段を登ると…
夜叉神峠登山口の正面に出ました。
2024年05月06日 15:22撮影 by  moto g31(w), motorola
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夜叉神峠登山口の正面に出ました。
時間でなのか、もともとなのか、クローズドになっていました。
2024年05月06日 15:22撮影 by  moto g31(w), motorola
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時間でなのか、もともとなのか、クローズドになっていました。
連休最終日の夕方近くですから、駐車場もガラガラです。今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。
2024年05月06日 15:23撮影 by  moto g31(w), motorola
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連休最終日の夕方近くですから、駐車場もガラガラです。今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ 食器 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ ツェルト

感想

こんにとは。夕方のニュース番組を見ていたら、デカ盛りのお店特集だったりスポーツニューだったりを実に楽し気に流していましたが、能登の被災地のこととかきちんと伝えてくれないのかな、と少々不満に思ってしまった pumi3 です。

今回は、以前から気になっていた夜叉神峠〜櫛形山を結ぶルートにチャレンジです。ついでに、唐松岳から芦安までバリエーションルートで歩いて周回ルートにしようと思います。
櫛形山は何度も登っている、まさにホームマウンテンなのですが、このルートは未踏でした。南アルプスフロントトレイルの南側はけっこう歩いていたので、こちらのエリアも歩けるかな…と思っていましたが、いやぁ、危険個所いっぱいで、とても人にお勧めできるものではありませんでした。
下りのバリルートも後半はかなり厳しいルートになりましたし、思い付きで入った夜叉神峠までの旧道は、途中で完全に道を見失ってしまいました。よく調べていない道には、入るものではありませんね。

総じて、非常に大変な山行となってしまいました。できるだけ情報をアップしようと思いますが、安易に立ち入らないようにして欲しいなぁとも思います。
無事に戻ることができて、本当に良かったです。

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コメント

pumiさん、こんにちは😊
とても参考になるレコ、ありがとうございます♪
しかし、難路表示はやっぱり難路なんですね😅
夜叉神からフロントトレイルを通って、平林バス停に抜けようと思っていたのですが、39番のトラバースがキモですかね…
(ただの斜面にしか見えない😰)

こういうトラバースは経験を積んだからと言って安全に歩ける自信がつくとも思えず、行くのを躊躇います😵

もしも団子沢山を通るなら、私はお団子🍡持って行くようですかね…🤣
2024/5/8 7:13
Snufkinさん コメントありがとうございます(^^)

大変なルートを歩いたなぁという感じでした(汗)。
39番のトラバースは本当に崩れやすくて、実際にバランスを崩したりもしたのですが、しっかりしたロープが張られているので、しがみついて何とかなりました。握力が残っていれば何とかなるかもしれません。8・9の崩れ個所もかなり恐ろしかったですが、こちらは夜叉神峠を回ってくれば避けられますので、やはり39がキモですね…。
でも私はかなりのビビり症なので、少々大げさかも…他の方々のレコも参考にしてみてくださいね(^^)/

団子沢山でお団子食べたかったな〜(笑)。
2024/5/8 20:46
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すごすぎです⛰️
夜叉峠からの軌道取り
私にはできないし😊😰お見事
2024/5/10 19:11
hiromi121さん コメントありがとうございます(^^)
南アルプスフロントトレイルとして整備(?)されているエリアな上に、事前学習もして行ったのですが、それでも現地に行かなければ分からない険しさというのはありますよね。
今回は想定以上でしたが、無事に下山できてよかったです( ^^)
2024/5/10 19:38
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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