三ツ峠登山口から三ツ峠
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 590m
- 下り
- 1,184m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:25
天候 | 晴れのち曇り(ときどき雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:富士急行 三つ峠駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[道の状況] 特に危険と感じる場所はない。三ツ峠山山頂付近は滑りやすい。 [登山ポスト] 見つけられず。 |
その他周辺情報 | お風呂:三ツ峠グリーンセンター 三つ峠駅周辺に飲食店などは見当たらなかった |
写真
感想
9月に富士山を登るメンバーの事前レッスンを目的に、夏でも割と涼しくて日帰りできる山、ということで三ツ峠に出かけた。個人としては来週の白馬に向けてのウォームアップ兼レッスンも目的だった。
実は富士急行はSUICA/PASMOが使用できないことを知らずに、都内からPASMOで乗車した。大月で乗り換える場合は清算&切符を購入に時間がかかり電車を逃すリスクがあるらしいのだが、たまたま乗車した電車がJRから富士急行に乗り入れしていたため車内にて大月〜河口湖の切符購入&JR分の後清算手続きができた。冷や汗ものでした。
三ツ峠登山口から歩いて20分ほどでトイレに到着。頂上の山小屋までトイレはないのでここで済ませて、改めて準備とストレッチをする。登りの道は幅広で足場も良くかなり快適。午前中は快晴で太陽にあたると暑かったが時々涼しい風がやってきて気持ちよかった。さまざまな高山植物を見つけては撮影し、ほのぼのとした山歩きを楽しんだ。一方で、何も書かれていない看板がたくさん立っていたり、相当先の温泉の案内があったり、何が落ちてきたのかと思うような破壊現場があったり、終にはほぼほぼ山頂付近で国道への道標まで、不思議なものをたくさん目にした。
四季楽園でちょうどお昼の時間を迎えたので、三ツ峠山頂へ行く前にランチを取る。今日のおやつはレモンどらやき。山道具屋さんがたくさんある神保町で広告を見ては気になっていたので、今日のためについに購入してしまった。
ランチ中に遠くで雷鳴が聞こえたが空を見る限りしばらくは大丈夫そうだったので三ツ峠山へ向かった。山頂付近は急で滑りやすい斜面になっているので注意が必要。山頂では近くに右半分富士山が見えた。本当にアレの山頂まで行けるのかしらん…。しばし景色を楽しんだ後はひたすら下る。途中雨がパラつくことが何度もあったが木々に遮られてあまり濡れないのでレインウエアは不要と判断。有名な屏風岩では何組かのパーティがクライミングしていた。楽しそう〜フリクションしっかり効きそうな岩肌だし、いいなあ〜。でも雨で撤収してた…かわいそう。下山道は登りのルートとは全く違って、いわゆる普通の登山道。石がごろごろしているので山歩きになれない人にとってはストレスフルな道。日差しはないが雨のせいで湿度が高く蒸し暑くて不快。それでも、途中途中に観光地?のようなスポットがあったので、なんとなく気もまぎれたのではないかと思う。ほど良い間隔でベンチもあり、適宜休憩しながら達磨石まで到着。ここからは舗装道をひたすら下る。これが案外負担だったりする。それでも皆さん辛抱強く最後まで歩きました。
今日のゴールは三ツ峠グリーンセンター。普段だったら登山パック(\1600で温泉+ビール+つまみ3種類+三つ峠駅までの送迎)が用意されているのだが、この日は何か団体様がいて、パックはありませんでした。ビール…だけでも買えばよかった。ともあれ温泉でさっぱりして、全員無事に帰路に着いた。
5人中3人があまり山登りの経験がない(本人談)人たちでしたが、みなさまそれぞれにバックグラウンドがあり、もう一人の登山愛好家の方の適切な時間配分のおかげで、特に問題なく帰ってこられました。
昆虫博士、植物のフォローもありがとうございました!
そうそう、下山後の靴の履き替えを初めて試しましたが、テント泊とかじゃなければやっぱり不要だと思いました(テント泊したことないけど)。
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