甲武信ヶ岳(西沢渓谷より)

2022年11月04日(金) [日帰り]

• GPS: 09:59
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,645m
• 下り: 1,627m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:07
• 合計: 9:57

6:55 西沢渓谷駐車場
7:09 7:09 ねとりインフォメーション
7:13 7:13 近丸新道登山口
7:18 7:21 徳ちゃん新道登山口
9:18 9:19 徳ちゃん新道分岐
11:41 11:42 戸渡尾根分岐
11:49 11:50 木賊山
12:03 12:04 甲武信小屋
12:23 13:05 甲武信ヶ岳
13:20 13:22 甲武信小屋
13:35 13:43 戸渡尾根分岐
15:09 15:11 徳ちゃん新道分岐
16:28 16:32 徳ちゃん新道登山口
16:36 16:36 近丸新道登山口
16:38 16:39 ねとりインフォメーション
16:49 16:50 西沢渓谷入口バス停
16:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷駐車場

コース状況／危険箇所等

木賊山は眺望がなく積雪や凍結箇所があった。徳ちゃん新道は道がはっきりしない箇所があるがピンクの目印を探して進めば問題ない。

写真

11/4 6:52

西沢渓谷駐車場を7時前に出発。

11/4 7:18

最高の紅葉林！

11/4 7:21

特ちゃん新道の入り口。思ってたより小道で地味な感じ。

11/4 7:32

11/4 7:54

新道に入った途端急登が始まる。いまいちはっきりとしない道だがピンクの目印を頼りに進む。

11/4 8:17

鶏冠山がずっと左に沿って見える。あの頂にも行けたりするのだろうか・・・。

11/4 8:25

まだまだ急登が続く。

11/4 9:07

振り返ると初めて富士山が見える場所に着いた。

11/4 10:38

とことん急登が続く。

11/4 10:51

11/4 11:19

絶景の箇所が現れた！

11/4 11:22

爽快！

11/4 11:39

案内に従いそのまま左に行ったが、後から考えたら右に行きまき道を行った方がよかった・・・。

11/4 11:42

雪が現れるようになる。アイゼンは持って来ておらずやや不安になる。

11/4 11:49

木賊山に到着したが眺望はない・・・。なぜか木賊山だけ積雪や凍結箇所がある。

11/4 11:57

甲武信ヶ岳までまだ結構距離があるように感じる。12時前には着きたかった・・・。

11/4 12:04

甲武信岳小屋の背後を通過。

11/4 12:23

急登もあと少しのはず。最後の力を振り絞る。

11/4 12:45

甲武信ヶ岳の頂上に到着！

11/4 12:29

ガスもなくいい眺め！

11/4 12:42

山容と方角を確認したところ、奥に見えるは御座山で手前の面白い岩山は五郎山だろうか(？)登ってみたい！

11/4 12:28

11/4 12:50

ここから見る富士山は整っていて最高。

11/4 13:04

11/4 13:21

帰りは甲武信岳小屋を通りまき道を行く。

11/4 15:01

11/4 15:10

できれば下りは近丸新道を行きたかったが、時間が遅れていたので、所要時間が短く登りで通り安心感がある徳ちゃん新道を使うことにした。

11/4 15:20

ずっと正面に見えた山は金峰山かと思っていたが、地図と方角を確認したら右は大菩薩嶺で左は鶏冠山のようだった。

11/4 16:07

ものすごい急で道がわかりずらい。ピンクの目印に感謝。なければ確実に迷いそうだ。

11/4 16:29

真っ暗になる前に徳ちゃん新道の終点に着き安堵する。

11/4 16:51

駐車場に無事帰還。

撮影機器：

PowerShot G11 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

ary

全国旅行支援が始まり、これを利用して普段は行きづらい山に登ろうと計画した。比較的高い山ながらまだ積雪がなさそうで、日帰りで登れそうな山を検討したところ、甲武信ヶ岳が目に入り登ることにした。

しかし、インターネットで過去の記録を見ると日帰りはなかなか難しく、遅くとも7時前にスタートしなければならなさそうだった。
そのため、甲府のホテルに前泊し、なるべく早朝にチェックアウトすることにした。山小屋も全国旅行支援の対象になればいいのだが・・・。
5時台にチェックアウトしたが、結局登山開始は7時ちょっと前になってしまった。

いざ登って見ると思った以上に急登がキツかった。鳳凰三山の中道ほどではないが、それに近いくらいのキツさを感じた。日帰りで下山しなければならないことを考えたら、同じくらいのしんどさかもしれない。
通常、小屋泊まりで1泊2日で登るのを推奨するのも納得した。

あまりの急登のキツさで予定より30分ほど遅れ、時間のプレッシャーを感じながらもなんとか登頂した。
今まででトップ3に入る急登のキツさだったが、気温が暑くもなく寒くもなかったのは救いだった。
木賊山は眺望がなく積雪や凍結箇所があったので、まき道を使いパスしてもよかった。

徳ちゃん新道の後半は道がはっきりせずピンクの目印だけが頼りの箇所もあったので、真っ暗になったらヤバいなと思いながら下山できた時は本当に安堵した。

いつかは登りたいと思っていた甲武信ヶ岳の登頂に成功し、ガスもなく山頂からの眺めを楽しむことができとても満足したが、また登るかというと日帰りではなかなか難しそうだ。