雨乞岳(イブネには行けませんでした。)
- GPS
- 07:34
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,085m
- 下り
- 1,082m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上危険な個所はありません。東雨乞岳のやぶ漕ぎは下が滑りやすく 歩きにくかったです。 テープ確認が重要でした。 |
その他周辺情報 | 下山後湯の山温泉 国民宿舎『湯の山ロッジ』・土山国民宿舎『かもしか荘』何れも日帰り入浴2時までで入れませんでした。 |
写真
感想
晩秋の土日、日曜は雨予報で好天の土曜日雨乞岳に登ることにしました。
これまで皆さんの記録を拝見し、出来ればイブネ迄行けたらと計画を組みました。少しでも早く出発したいと道の駅前泊で満を持しての登山でしたが敢え無く雨乞岳のピストンになりました。
皆さんの記録拝見してますと割とスイスイ行かれている印象でしたが
高齢の自分にとっては過酷な山行きでした。 元々出発地点が標高800mにある武平峠であることからそんなに体力消耗は少ないと過信していたのが最大の反省でした。
登山口〜7人山のコル。約2時間かかりました。最初は歩きやすい山道と思ってましたが徐々に木の根を渡る山道〜渡渉含む沢筋のガレ道です。
オマケにこの間殆ど標高900m前後を激しいアップダウン繰り返すだけで登った感が全く感じられなく気分的にも消耗しました。
この間イブネから皆さん通られるコクイ谷分岐見ましたが一目で自分には無理だと感じました。
最大の体力消耗は7人山コルからの東雨乞岳の藪登りです。藪は大したことはないのですが、足元の滑りです。粘性の粘土質と恐らく夜露等の湿気で滑りやすくなったと思います。
10時前に雨乞岳に着きましたがこの先杉峠迄の藪下り(帰りの登り)
は人の丈以上の藪と同じく足元の悪さを皆さん記述されており自分の力量では自分の決めたリミット午後4時下山は無理と判断し引き返しました。
帰りは時間の余裕がありのんびりと残り紅葉を楽しみながら下山しました。
イブネは色々調べましたがアクセスが他になく(銚子ヶ口からはあまり変わらない)雨乞岳が一番かと思います。
次回は山容も分かり少しは早く行けると思いますが出発を早める等考え
来年5月迄に再挑戦したいと考えます。
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