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Yamareco

記録ID: 49095
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無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

西吾妻山

2007年10月06日(土) [日帰り]
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usagi2kame その他1人
GPS
03:50
距離
6.4km
登り
346m
下り
339m

コースタイム

9:00北望台-9:35人形石9:40-10:45天狗岩-11:05山頂-11:25天狗岩11:35-12:50北望台
天候 1日目 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2007年10月の天気図
アクセス
北望台から人形岩までの道。緩い登りで紅葉がきれい。
2007年10月06日 09:22撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
10/6 9:22
北望台から人形岩までの道。緩い登りで紅葉がきれい。
人形岩からの南方向
人形岩からの南方向
人形岩から西吾妻山に向かう
2007年10月06日 09:56撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
10/6 9:56
人形岩から西吾妻山に向かう
ひと際鮮やかな、真っ赤な紅葉!ウルシか・・
2007年10月08日 23:53撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
10/8 23:53
ひと際鮮やかな、真っ赤な紅葉!ウルシか・・
2007年10月06日 10:26撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
10/6 10:26
梵天岩、登山者のジャングルジム。皆童心に帰って岩のテッペンによじ登る!。テッペンから見た吾妻山
2007年10月06日 10:34撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
10/6 10:34
梵天岩、登山者のジャングルジム。皆童心に帰って岩のテッペンによじ登る!。テッペンから見た吾妻山
こちらは天狗岩
2007年10月06日 11:33撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
10/6 11:33
こちらは天狗岩
いろは沼(チトウ帯)
いろは沼(チトウ帯)
大凹(おおくぼ)紅葉の中、気持のよい木道のトレース
2007年10月06日 12:08撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
10/6 12:08
大凹(おおくぼ)紅葉の中、気持のよい木道のトレース
2007年10月06日 12:28撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
10/6 12:28

感想

天元台ロープウェイPAに着くと、PAにはかなりの(30台ぐらいかな)先客がいて、誘導員まで出迎えてくれる。当然皆登山者である。
用意をして乗り場に行くと、始発は8:00とのこと。時刻表の始発時間より早くなる分には問題ないが、そもそも、ロープウェイの発車時間はかなり融通がきくようだ。客さえいればすぐに繰り上げ発車できる。木曽駒のロープウェイもそうだったし・・・
●登山
2本目のロープウェイに乗り、その後、3本のリフトを乗り継ぐ。リフトは、段々乗車時間がながくなり、3本目は飽きるほどである。それに、今回は無風であるにもかかわらず、かなり寒かった。風がある日なら、防寒具が必須である。50分ほどかかり、やっと山頂駅である北望台に到着する。

支度をしてまずは人形石に向かう。昨日までの雨で、石がごろごろした登山道は滑りやすく歩きにくい。
天気は晴れであるが、遠景の山々はもやでほとんど見えない。空気の安定度はあまり良くないようだ。
人形石は大きな石碑があるが、大した所ではない。
その後、オオクボに向かうが、ここでコース選択に問題があった。事前調査では通行制限の話は聞いてなかったので、注意してなかったが、現在は規制中のコースを歩いてしまった。
草紅葉の美しいほぼ平坦な道を歩く。かもしか展望台からの道と合流すると、オオクボに向かって下降する。登山者も一気に増えてくる。
ここからの景色は、ミニ八幡平。草紅葉とチトウと紅葉が美しい。
水場を過ぎると、まともな登山道となる。濡れた岩は滑りやすく歩きにくい。
登り越すと、チトウが点在する平原になる。
吾妻山が百名山の意味は、幾段にも広がるこのたおやかな高原にあることを認識する。

先には、梵天岩に飛び出す。はじめこれが天狗岩かと思っていたほど、立派な岩塊である。皆童心に帰って岩のてっぺんに這いのぼる。
天狗岩は1m前後の岩が広がる平地である。先に吾妻神社の祠があり天狗岩と初めてわかる。
計画では、ここから時計回りに頂上を目指す予定であったが、祠まで行くと、直登コースが見つからない。50mぐらい手前に分岐がありそうな気もしたが、逆回りしても問題ないのでそのまま進む。
このコースは、少し道案内が不備である。
小屋の先を左折して、気が抜けるほど簡単に頂上に着く。人ゴミと表示杭がなかったら、通り過ぎそうなショボイ山頂である。
そのまま天狗岩まで下降する。このころから、30名ぐらいの団体登山とすれ違いがおおくなる。

天狗岩からは、安達太良と沼の平がよく見える。
下山時岩が滑りやすく、また靴のホールドが悪く足がグラグラする。そのせいか、歩行時間が少ないのにヒザの負担が気になる。
天気は、晴れ→曇となり、少し下降気味である。
結局、後半は水分を十分取れず、500ccぐらいしか飲まなかった・・。

ロープウェイの山麓駅の係員の話によると、「本日は400名ぐらい入山し、山は混雑で大変だったでしょう」とのコメントだったが、始発から登った我々には無縁だった。

●温泉
はじめ西屋を考えていたが、入浴時間に制限があり(15:45)公営の森の館にした。
信州などの大きな休憩所がある施設を想像していたが、ここはさにあらず、結構しょぼかった。
帰宅後、温泉ミシュランで評価を確認したら、西屋のがはるかに良かった・・・
湯の花があるが透明の温泉。硫黄臭も柔らかである。

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