筑波山【日帰り】山頂まで行列でした

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 6.4km
• 登り: 671m
• 下り: 677m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 2:43
• 合計: 5:53

距離 6.4km 登り 677m 下り 677m

9:53 つつじヶ丘
10:50 11:33 弁慶茶屋跡
12:04 13:06 筑波山
13:33 筑波山頂駅
13:35 13:36 御幸ヶ原
13:39 筑波山頂駅
14:04 14:04 御幸ヶ原
14:13 14:24 筑波男体山
14:28 14:42 御幸ヶ原
14:47 14:47 筑波山頂駅
14:54 御幸ヶ原
14:54 14:58 筑波山頂駅
15:16 15:43 筑波山
15:48 15:48 弁慶茶屋跡
15:52 15:52 つつじヶ丘
15:55 ゴール地点

天候

晴れ。12時頃には全体うっすらとガスがかかって遠くの景色は望めませんでしたが、周辺の街や紅葉した山々が見渡せる良いお天気で、行動中は長袖シャツのみで上着の出番がない18度と温かく風も全くない日でした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

北千住に7:30に集合して「つくばきっぷ」4110円(券売機だと紙の切符ですが記念に持ち帰る場合は窓口で買うとカードタイプのきっぷを購入できます。)を購入。
7:41分のつくばエキスプレスに乗車。
紅葉の時期なので8:20分の臨時バスも出ていましたが、座るため予定通り8:30のバスに乗車(行きは左側に座った方が筑波山が見えます)。満員のバスに揺られ50分かけてつつじヶ丘に到着。殆どの方は筑波山神社入り口で降車していました。

下山はロープウェイで同じつつじヶ丘に戻りバスで帰りました。
ケーブルカーもロープウェイも長蛇の列が出来ていて15分ほど並びました。つつじヶ丘発のバスなので座れましたが、筑波山神社から乗車される方は皆さん立っていました。

コース状況／危険箇所等

おたつ石コースは御幸ヶ原コース、白雲橋コースの中で一番距離の短い平均タイム80分のコースで、背負子に子供を乗せて登る家族連れや、子供を片手に抱っこしているお母さんもいて、登りが続くのですが休憩出来る開けた箇所が所々にあるのでとても登りやすいコースです。
山頂に近くなるほど岩も増えてきますが、スイスイ登れます。
弁慶の七戻りや母の胎内くぐりなど見どころもあるので、ついつい立ち止まってポーズを決めて写真を撮ったり、山頂の飲食店も5店舗ほどあり充実しているので手ぶらでグループで行っても楽しめる山です。

山頂のトイレも水洗で広くて綺麗でした。
つつじヶ丘にトイレもありますが狭くて並んでいました。

その他周辺情報

コマ展望台は無料で入れるので是非行ってみてください。

写真

11/12 9:22

つつじヶ丘
左手に女体山、男体山が見えます！

11/12 9:22

筑波山には「ガマの油」の口上の芸が残っており大きなガマが出迎えてくれています。
もともとは江戸時代に傷薬として用いられていた軟膏で山頂のお土産さんに軟膏らしきものが 売られているだけでした。
客寄せのために侍の格好をした行商人が口上を言いながら薬を売っていたそうで、
思わず、さあさあお立ち会い…と呟いてしまいます。

11/12 9:22

ロープウェイ乗り場には水洗トイレとベンチがあり、メンチカツで小腹を満たして準備を整え出発です。

11/12 10:02

ここからも登りが続く道筋が見えます

11/12 10:04

途中、ガマランドの分岐点に金色の蛙がいます。

11/12 10:04

ガマランドとはいえ、大きな蛙の像があるのみ。

11/12 10:04

大きな蛙

11/12 10:05

蛙の横顔

11/12 10:05

ガマランドから回って登山道に合流する道がありますが、あまり人が通っておらず竹がせり出しているので、元の道を戻りました。

11/12 11:17

弁慶七戻り

11/12 11:19

弁慶七戻りの先の登山道

11/12 11:20

岩と岩の間を通って高天原に続く狭い1本道です。お堂に行って戻ってくるので往来でごった返っています。

11/12 11:21

11/12 11:26

母の胎内くぐり

11/12 11:32

鎖もありますが、使っている人をまったく見ませんでした。

11/12 11:35

出船入船

11/12 11:48

11/12 12:04

大仏石

11/12 12:16

大行列です。

11/12 13:02

長い行列のすえ山頂到着。

11/12 13:03

筑波神社女体山御本殿

11/12 13:07

11/12 13:13

がま石

11/12 13:21

山頂売店から少し離れた所にある飲食店。

11/12 13:21

明治時代初期に数百人がかりで奉納されたとい高さ２mほどのイカリ

11/12 13:28

奥に見えるのが男体山。手前が筑波山山頂売店。4件ほどありうどん、蕎麦、牛丼などしっかり食べれます。
左手がバーナーが使えるエリアです。
トイレも水洗で綺麗です。

11/12 13:52

つくばうどん。つくね、ごぼう、バラ肉などの入った名物料理。
たがみ屋さんで頂きましたが、薄味で汁まで飲めて美味しかったです。
蕎麦も通常のものより太くて面白いですよ。

11/12 14:17

山頂売店から15分程の男体山山頂からの景色

11/12 14:20

男体山も女体山ほどではないですが看板の前の撮影に順番待。
登りの際に少し行列が出来て進まない箇所がありました。

11/12 14:44

売店裏の景色も良いです

11/12 14:44

コマ展望台は無料なので是非登ってみてください。パノラマの景色が見れます。
ケーブルカー待の人で行列が出来ていました。
ロープウェイで下山しましたが20分程度並びました。

11/12 16:21

夕日が綺麗でした

11/12 16:23

筑波山お疲れ様でした。

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

感想

tagawa

登山者の多くは筑波山神社から登る白雲橋コースを選択しますが、今回は膝と腰を痛めている元同僚も参加してのゆる登山で、下山時の膝の負担を考え帰りはロープウェイを利用しました。
バスや電車の乗り継ぎが良く都内から行きやすい場所で、コースも複数あるので初心者にも登りやすい日本百名山です。
ただこの紅葉の時期は狭い女体山山頂で写真撮影する人の大渋滞で、途中の大仏石手前あたりから行列が出来て一向に進まないので、グループで楽しく話しながらなら良いですがシングル登山の方は紅葉の時期を外すか平日を狙ったほうが良いでしょう。
おたつ石コースとロープウェイ、山頂売店から来る人の流れが女体山山頂でぶつかるのでもう少し交通整理や一方通行にするなど対策を取れるべきだと思いましたし。