四阿山
- GPS
- 08:18
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,244m
- 下り
- 1,248m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:18
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
根子岳からコルへ下る登山道の途中、鬼の遊び場は、大明神沢の原頭に当たる場所で、切れ落ちているので注意が必要。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
金曜に仕事を無理矢理終わらせ、深夜バスで京都を発って上田に向かいます。千曲バスの運転手がやたらとアナウンスがくどかったですが、意外にぐっすり寝ることができました。上田駅から登山口までは連絡も良く、ストレス無く移動できましたが、バス停から登山口まではまっすぐ登って50分くらいかかります。ちと長いですね。もうシーズンが終わっているので、駐車場周辺の売店やトイレは閉鎖中です。自販機もやってません。
今日は根子岳から四阿山に時計回りに周回します。根子岳へは緩やかな斜面を登っていきます。20分ほどで到着する東屋からの景観は素晴らしく、立山や北アルプスが一望できます。ここで一旦休憩です。案内板も有、山の同定が楽しいです。
東屋から少し登ると樹林帯に入ります。1時間ほどでこれを抜けると、頂上まではすぐです。途中、標識がいくつか並んでいるので、最初に見えてくると頂上と間違えそうになります。根子岳山頂は少々風が強かったですが、立山から富士山まで眼下に広がっていて、興奮してしまいます。なぜか標識の類いはありませんが、お社があるので手をあわせます。鐘もあるので、勿論叩きます。子根子岳にも足を伸ばそうと思ったのですが、ちょっと分かりにくかったのでやめておきます。
山頂から右手に下ると、すぐに鬼の遊び場です。切れ落ちた爆裂火口の縁を歩くので、少し注意が必要です。ここを抜けると大スキマです。笹原につけられた稜線の道を歩いて行きます。先月、霧の中を歩いた三嶺の敵を取った気がしました。大スキマを超えると、四阿山の分岐まで200mほど登り返します。足下が泥濘の笹薮なので、足下がよくありません。ところどころ残雪もみられますが、ほんの印のようなもので、軽アイゼンなどは不要でした。この登り返し、一番キツかったのは、分岐を超えて、山頂が見えてきたタイミングで現れる木道でした。脚がガクガクです。
四阿山の山頂は、長野と嬬恋の二つの社があり、どちらもご飯を食べるスペースがあります。草津白根山の湯釜から、新潟の山々も見えるので、嬬恋の方でご飯にします。あまりの景観に写真を撮りまくります。着いた当初は10人以上おられましたが、次々に下山して行かれ、30分ほどでみんないなくなってしまいました。途中、裸足のトレッキング(レースですかね?)の人が上がって来られたりもしました。色々あるんですね。
ここからは、登山口まで高度差約700mを下っていきます。バス停までは更に300m位下るのですが・・・。根子岳分岐、長池分岐までは笹藪の泥濘を進みます。危ないことはないのですが、またポールの石突きを持って行かれました。泥は嫌いです。中四阿あたりからは薮は減ってくるので、大分楽になります。16時半のバスに乗らないといけないので、ところどころ小走りになりながら下っていきます。途中、気持ちよさそうに横になっている女性がいたり、別の裸足のランナーさんと遭遇したり、いつものぼっている京都北山とはちがって人との出会いが多い道行きでした。たまにはこういうのもいいですね。
大明神沢に行き当たると、道も良くなり、牧場の脇を通って登山口に戻ります。ここから更にバス停まで約50分でした。疲れた脚に舗装道はキツいです。
バス停脇のダックさんでは、四阿山の登山バッチも買えます。550円。登山口の店が閉まっているので、このシーズンはこちらを利用すれば良いと思います。
上田駅では2時間ほど余ったので、駅脇の「飲み食い処幸村」さんで、馬刺しと焼き鳥で地酒を頂きます。なかなか美味しくて、〆のラーメンまでいただいてしまいました。ご馳走様でした。なお、店を出た後に、帽子忘れた!と戻ったのは私です。まあ、背中にはね上げてあっただけだったんですが。酔っ払いですね・・・
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