【茶臼岳】♨️野湯・源泉ルート

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 09:15
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,310m
• 下り: 1,308m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:34
• 休憩: 0:38
• 合計: 9:12

距離 19.9km 登り 1,310m 下り 1,311m

7:35 沼ッ原駐車場
7:45 7:49 沼原湿原
11:03 11:07 ひょうたん池
11:11 11:12 姥ヶ平
11:32 牛ヶ首
11:39 11:42 無間地獄
11:46 11:46 姥ヶ坂
11:51 11:51 高雄口
12:09 12:09 牛ヶ首山頂分岐
12:33 12:34 山頂口
12:41 12:54 那須岳
13:02 13:02 お釜口
13:15 13:15 硫黄鉱山跡
13:31 13:37 恵比寿大黒
13:53 13:53 朝日の肩
14:03 14:06 朝日岳
14:10 14:10 朝日の肩
14:18 14:20 熊見曽根
14:34 14:37 隠居倉
15:09 15:10 三斗小屋温泉煙草屋旅館
15:26 15:27 沼原分岐
16:46 16:46 東ボッチ
16:51 沼ッ原駐車場

天候

☀️🌤

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場100台くらい止めれそう
トイレ有り
ここまでAS道ですが一部ダート有

コース状況／危険箇所等

源泉ルート
ピンテ有り道迷い無し
ただ、沢ルートは急斜や
薮漕ぎ有り注意、渡渉は飛石可

写真

11/12 7:19

駐車場へ行く山道

標高が低い所は紅葉が残っていた
しかし
思っていたより少なくて残念

11/12 7:23

黄葉も少しだけ

でも朝この時、写真撮って
鑑賞しておいて良かった

帰りは真っ暗だったので

11/12 7:36

駐車場に到着
広くてかなり大きい快適
トイレ有り、快晴。
この、手前の道から
最初は湿原を目指します

11/12 7:47

沼ッ原湿原
落葉と枯れ草
水も枯れています広々して
気持ちの良い場所です

11/12 7:49

しかし
寂しく寒い
木道で歩き易い

11/12 8:05

素晴らしい
太くて真っ白い白樺

♪ ♪ しらかば〜 〜
♪ ♪ あおぞ〜ら
「古い演歌」です。

11/12 8:14

入口
割と明瞭で安心
もっと薮漕ぎ想像していた

11/12 8:17

湯道
これは源泉を引いてる
ものでしょう
この基を目指します

11/12 8:44

石垣があり
驚く程、立派な道です

昔、源泉部目指す
修験道との話有り

11/12 8:51

単管橋もあります
比較的しっかり
と思ってると

11/12 8:54

こちらは崩れています
水場になってます

11/12 8:57

滝へは。このピンテから
降りるのでしょう

割と新しいテープ

11/12 9:01

30mの長いトラロープ
が2ヶ所あります
見た目より割と急です

11/12 9:06

沢に到着
奥に滝が見えて来ました
水量も、豊富

11/12 9:24

両部の滝
右が雌滝で
左が雄滝です
素晴らしい！！

11/12 9:08

♨️野湯
こちらが雌滝で源泉が
注ぎ込んでいる方でしょう
コケなどで、一眼で分かります
ザザで飛沫が凄い

11/12 9:12

しかし湯気は出ていますが
どこを触っても冷たい
硫黄臭も、ほぼ無い
こんな♨️野湯は入れません
入れる人達は凄い。

11/12 9:12

水温12°PH7普通の水です
味も無味
やや水温が、高いだけ

上部落込口はかなりの湯気
源泉は、もっと上でしょう

11/12 9:09

こちらが雄滝
10m直瀑、ドドッ滝

11/12 9:11

滝壺
コレはコレで綺麗です
夏に入ったら最高

雌滝がもっと温泉滝なら
さしずめコチラは水風呂

11/12 9:13

湯気はありますが
源泉吹き出し部は、ありません

夏ならまだしも、ここでは
野湯になりません
「マニアは入りますが」・・:
私には無理。
マニアではありません

滝上部を目指します

11/12 9:41

両部の滝を後にして
元来た上部ルートへ戻り
雌滝の沢上部に行ってみます

11/12 9:45

上に来ると大分
なまぬるくなります
硫黄臭も湯気もして来ます

11/12 9:48

でも20°

11/12 9:53

ピンテあります
このルートは温泉管理用の
テープでしょうか
薮漕ぎします

11/12 9:55

ありました
ここでしょう
紅葉が少しあった。やはり
暖かいからでしょうか

11/12 9:56

素晴らしい温泉激流と苔

11/12 9:58

最上部に到着
簾滝の様な感じです

11/12 9:59

斜面は
真っ赤です
噴出口は見当たりません

11/12 10:00

素晴らしい光景ですが
湯気もイマイチありません
硫黄臭も少し

11/12 10:05

♨️野湯
湯船発見！！
浅くてぬるいですが
良い場所です
入ると泥だらけでしょう
ここも私には無理

11/12 10:04

水温24°
PH4.2弱酸性でしょうか
無色、単純泉

11/12 10:06

本来なら
絶景風呂でしょうか
良い場所ですが

11/12 10:09

味は、ここでも無味
休憩中におでん温めに挑戦

当然全く温まらずT T
そのまま食

11/12 10:18

最上部の引湯口ですが
崩れています

11/12 10:21

涸沢を登り一般道を
目指します

11/12 10:23

基本は涸沢歩きですが
ピンテありますので安心

11/12 10:32

一般道の。ここに出ました
ピンテあります

11/12 11:00

折角なので当然茶臼岳
山頂を、目指します

本来ならこちらがメイン
なのでしょう

11/12 11:00

素晴らしい岩稜
噴煙口が見えます

11/12 11:03

ヒョウタン池に行きます

11/12 11:05

ここからも素晴らしい光景
当然ですが、すっかり落葉

11/12 11:06

本来なら
この写真が
表題でしょうか？

11/12 11:43

噴煙部です
地図に噴泉♨️マークが
ありますがココです

11/12 11:40

近く迄、行きたいが
登山者が多くで気まずい
断念します。

直接吸入の硫化水素はマズイ

11/12 11:47

牛が首

11/12 12:02

ロープウェイの山頂口から
直登ルートで登る方々
岩も興味深い

11/12 12:07

登山者（観光客）がドッと
増えます。しかし強風

11/12 12:09

沢山の方がここから登ります
半分は観光の方々
荷物無しクロックスの方も・・
ただ、この直登ルートは強風

11/12 12:21

あまりの強風で
観光客は
この辺で諦めてました

11/12 12:29

朝日岳の岩稜が凄い

11/12 12:39

山頂です
観光スタイルの方は皆無
強風で寒い

11/12 12:41

茶臼岳山頂
この後、お鉢周りして朝日岳へ

11/12 13:16

避難小屋から朝日岳ルート
遠く険しそう

11/12 13:23

本当に
素晴らしい山容

11/12 13:27

ルート自体は比較的
おとなしめ

11/12 13:36

下方向も、殺伐で👍

11/12 13:56

朝日岳の稜線
ここに「みんなの足跡」が
付いています。歩いてみたい

11/12 13:59

逆光の茶臼岳と雲海

11/12 14:05

朝日岳山頂
たくさんの方がいました
グループも

11/12 14:03

茶臼岳と雲海と
眺めてる方

11/12 14:01

崩落してる白ザレ地層
もっとかなり広範囲です

11/12 14:27

振り返って茶臼岳

11/12 14:39

やはり火山系の登山は
豪快な山容が多い
ここも、やはり素晴らしかった

11/12 14:56

降りて来て
右側に噴煙口発見

11/12 14:57

ゴウゴウと源泉が
噴出してます
三斗小屋温泉の
源泉部でしょう

11/12 14:57

暫く鑑賞
硫黄臭はあまりしない
もっと嗅ぎたい

賛否両論ありますが
あの腐った卵臭は好きです
（硫化水素ガスは毒です）

11/12 14:59

立禁の手前にも噴出口

ここは、かなりの熱風で
ゆでたまごが出来そう○○
今日は持って来なかったT T
ここなら「おでん」も完璧だった

11/12 15:09

煙草屋旅館
ビールが冷やされてる
飲みて〜〜
この裏で10人以上の団体さん
かなり盛り上がっていた

11/12 15:10

大黒屋
ここで温泉入ってビール🍺
飲んだら最高でしょう
皆さんが羨ましい。
本当は「日帰り湯」予定でしたが

しかし遅いので帰路を目指します
ヘッドランプは面倒くさいので
ダッシュで帰ります

駐車場に、着いたら暗闇寸前
久し振りの距離と高低差で
股関節と膝が痛くなったT T
オシマイ

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max Apple

感想

leojiji

前回の福島山行で、まだ緑が多かった
ので、今年行きそびれていた茶臼岳と
その源泉探索山行に行ってみました。

意に反して、ほぼ紅葉はありません
でしたが、両部の滝や源泉ルートと
茶臼岳や朝日岳など、素晴らしい山々
でした。