伊吹山 〜せいこ最後の山〜

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,074m
• 下り: 1,164m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:09

9:10 伊吹登山口バス停
9:28 9:31 ひろきち地蔵
9:33 9:33 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
9:45 9:45 伊吹山松尾寺
10:01 10:01 徳蔵山
10:11 10:11 伊吹山三合目
10:30 10:31 伊吹山四合目
10:37 10:37 伊吹山五合目
10:41 10:41 上平寺尾根分岐
10:47 10:47 伊吹山六合目避難小屋
10:51 10:52 伊吹山六合目（標識）
10:57 10:58 伊吹山七合目
11:15 11:15 伊吹山八合目
11:27 11:29 山頂周回道分岐・合流点
11:32 11:33 びわこ展望台
11:38 12:17 伊吹山 山頂公衆便所
12:18 12:18 日本武尊像（伊吹山）
12:23 12:23 山頂周回道分岐・合流点
12:33 12:36 伊吹山八合目
12:47 12:50 伊吹山七合目
12:55 12:55 伊吹山六合目（標識）
12:58 12:59 伊吹山六合目避難小屋
13:04 13:05 上平寺尾根分岐
13:09 13:09 伊吹山五合目
13:15 13:15 伊吹山四合目
13:23 13:24 伊吹山三合目
13:35 13:35 徳蔵山
13:47 13:56 伊吹山二合目
14:05 14:05 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
14:27 伊吹山上野登山口

天候

ドピーカン

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口（米原市上野）付近の民間🅿️400円

コース状況／危険箇所等

登山者の皆さんでとっても賑わっていた

その他周辺情報

伊吹薬草の里で登山後入浴。680円

写真

11/12 9:13

もうすぐその命が燃え尽きようとしているセイコの最後のお願いを聞き入れた私は、彼女を背負って登山口に着いた。秋晴れの朝。

11/12 9:20

セイコ『こんなわがままを聞いてくれてありがとう。』
わたし『いいのさ』

11/12 9:31

セイコ『ああ、息が苦しくなって来たわ』
わたし『しっかりするんだセイコ！』

11/12 9:36

セイコ『アイスが食いたいわ』
わたし『先を急ごう(金が無いんだ)』

11/12 9:52

セイコ『あぁ、琵琶湖が見える』
わたし『ああ、そうさ、セイコ。』

11/12 10:13

セイコ『あそこに登れば、ふるさとが見えるの？』
わたし『きっとそうさ。セイコ。』

11/12 11:20

セイコ『もう・・ダメかも・・』
わたし『しっかりするんだセイコ！』

11/12 11:23

セイコ『うっ！おなかが、、赤ちゃん、、』
わたし『どういうことだ、セイコ。』

11/12 11:27

セイコ『実は、お腹に赤ちゃんがいるの』
わたし『オイ！誰なんだ相手』

11/12 11:27

セイコ『男の子だったら名前はゆうじにして』
わたし『誰なんだそれは、セイコ。』

11/12 11:39

セイコ『もう・・目が見えなくて・・』
わたし『あとちょっとだセイコ！』

11/12 11:48

わたし『見ろ！君の育った駿河湾が見えそうな気がする！』
セイコ『・・・・ガクッ...』
わたし『セイコぉーーーー！』

11/12 11:47

記念撮影。
わけのわからん写真を撮ってくれたお兄さんありがとうございました

11/12 11:43

あっ・・セイコを荼毘に伏せようとしたが、煮炊き禁止だった。

11/12 11:58

お店空いてまして、ありがたい

11/12 11:58

カニを🦀くれた友人がセイコ、セイコと言ってたので聞くと、ずわいのメスはセイコと呼ぶそうな。なんでセイコ・・？松葉セイコ・・？

11/12 17:48

ステキな週末をありがとう
セイコ

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

デグヲ

お天気にも恵まれて、沢山の方が登山を楽しまれたと思います。視界に常に人がいる状況で、なかなかの安心感に包まれます。トレーニングを兼ねての山行でしたので、なるべく早いペースで登りましたが、快く道を譲って下さったみなさんありがとうございました。
場所によっては石を落とす可能性があるのでここは走ってはいけない❌。そう思いました。

コメント

デグヲ

駿河湾×→敦賀湾