矢筈山〜1年分のルーファイをやった気分

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 5.2km
• 登り: 425m
• 下り: 428m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:54
• 合計: 3:52

9:58 鹿路庭峠
10:30 10:30 鞍部分岐
10:52 10:52 炭焼き跡
11:08 11:25 矢筈山
11:44 12:04 南西ピーク
12:35 12:40 鞍部分岐
13:02 13:14 孔ノ山（P660）
13:50 鹿路庭峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鹿路庭峠路肩。

コース状況／危険箇所等

鹿路庭峠から矢筈山まではピンクテープなどの目印が豊富で迷うことはない。
矢筈山手前でピンクテープを付けている方に出合いました。
矢筈山〜南西のピーク〜炭焼き跡と山頂分岐〜P660〜往路は目印はありません。完全なルーファイです。最低限コンパスと地形図が必須。GPSがあればなお良い。

写真

11/12 9:54

鹿路庭峠の登山口前の路肩に停める。先着2台。

11/12 9:57

登山口は電柱の横の踏み跡。道標なし。

11/12 10:12

沼地？ヌタ場？さすがに突っ切るのは無理！！右から巻く。

11/12 10:20

広い低地の林に降り立つ。火口跡だろうか？？？

11/12 10:24

反対側を上がり、P660と矢筈山の鞍部を進む。

11/12 10:30

5分ほどで右（道標が見える）に上がる。直進方向にもピンクテープがあるので行き過ぎないよう注意！！

11/12 10:30

山頂方向を示す道標。

11/12 10:30

これは2010年に登ったときもあった。何が書かれていたかは忘れた😅💦。

11/12 10:39

トラバース気味の登りから折返しの登りに変わる。

11/12 10:52

炭焼き跡。ここは明確な通過ポイントになる。

11/12 10:57

山頂を示す道標や新旧のピンクテープを拾いながら苔生した岩場をたどる。

11/12 11:06

南北に並ぶピークの鞍部を右に上がれば。。。

11/12 11:24

矢筈山山頂に到着。先着3人が昼食中。

11/12 11:08

2010年にもこの山頂標識があった。懐かしい🥹🥹🥹。

11/12 11:13

北側の岩場から見える大室山。

11/12 11:29

鞍部から西に進み、矢筈山の西側をたどる。コンパスで進行方向を確定し、GPSで方向があっているか確認する。

11/12 11:34

予定した鞍部に降り立った。

11/12 11:44

ピークに到着のはずだが、何もない。。。ここが最も高そうなのでピークとする。って2010年もそうだったな😅💦。

11/12 12:09

目印はこの古いテープただ1つ。コンパス頼りで下って行く。

11/12 12:17

無事往路の炭焼き跡に出た。

11/12 12:36

鞍部の山頂分岐に降り立つ。P660への取り付きは、2010年と同じこの大木が目印。その前に一息入れる。

11/12 12:47

コンパスで方向を確認しながら岩を縫って登る。

11/12 12:57

一頻り登ると平坦地にある炭焼き跡に出た。ここからP660までは5分ほどだった。

11/12 13:02

P660に到着。思いがけず手作りの山頂標識があった。ここでちょっと遅めの昼食。

11/12 13:20

P660の東から北へと回り込む。ここも火口っぽい。

11/12 13:30

切れ落ちた崖を左に見て右に降りて行く。左は地形図の崖マーク。

11/12 13:39

無事に往路の登山道に降り立つ。一安心😌。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

2010年はコンパスと地形図で歩いたため、何処をどう歩いたのか。。。それをはっきりさせるため、GPSでログ取りをしながら歩きなおした。
鹿路庭峠から矢筈山山頂までは、多分ほとんど同じルートをたどったと思う。
特に確認したかった矢筈山山頂から南西のピークそしてP660ヘは、目印が皆無でルーファイしながらなので、まったく違ったルートになったと思う。もう一度歩いたら、同じルートで歩けるかと言えば、多分無理。
ただ、急斜面やゴロゴロ岩はあったが、木々が疎らで遮られる藪がないため、見通しが利き比較的ルートが取りやすかった。
展望は矢筈山山頂の岩場からだけ。相模湾に浮かぶ初島や伊東市街、小室山、大室山などを一望する。
わずか4時間の山行だったが、120％の大満足！！