遠笠山・矢筈山・大室山:天城高原GC⇒伊豆高原駅、半袖隊長、下山しながら赤線伸ばして三山巡り
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- GPS
- 07:57
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 835m
- 下り
- 1,815m
コースタイム
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:57
合計時間: 7時間57分/ 水平移動距離: 27.51km
最高点の標高: 1192m/ 最低点の標高: 78m
累積標高(登り): 826m/ 累積標高(下り): 1807m
★EK度数(地理院標高値):43.005=(27.51-0.6)+((826-80)÷100)+((1807-80)÷100÷2)
→→→判定「●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【注】大室山登山リフト乗車で実際には歩いていない「標高差80m/上り下りで160m」「移動距離300m/往復で600m」を控除して算出
【山行計画
![](https://www.yamareco.com/uploads/smil4699acc0055c9.gif)
(21静岡12)遠笠山・矢筈山・大室山:天城高原ゴルフ場前⇒伊豆高原駅27km
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-2786807.html
【参考資料
![book](https://www.yamareco.com/modules/mobile/images/emoticons/book.gif)
分県登山ガイド21静岡県の山(山と渓谷社/2017年12月1日初版)
12矢筈山:地元ではゲンコツ山の愛称で親しまれている
天候 | ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
![]() ![]() ![]() ![]() 【復路】伊豆高原駅1705 ![]() ![]() ![]() |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【![]() ![]() 天城高原ゴルフ場バス停(=天城山登山口バス停)から伊豆高原駅へ下る間に、三山(遠笠山・矢筈山・大室山)の往復します。 当初想定では、いずれも楽ちん登山の積りでしたが、矢筈山が分県登山ガイドで読んだ以上に大変でした!! ‥珪觜盡競乾襯嫋譽丱皇笄涌貌高原駅 舗装路歩きだけで、交通事故にされ気を付ければ、後は何も問題ありません。 遠笠山:登山口から山頂まで往復3.8劼曚鼻 簡易舗装あるいは砂利指揮敷きの幅広い業務用作業道は、一般車両は通行止め(⇒門あり)だが登山者は通行可能。 ゆるゆる登って帰るだけなので、何ら心配事項はありません。 L霹山:ピンテ頼りの難路 前半の山裾歩きも踏み跡が薄くてルーファイに苦労しましたが、後半(登り口以降)は苔生した岩場となり、前後左右とも全て同じような情景となり自身の立ち位置が判然としません。 頻繁にぶら下がるピンテと偶にある道標を丹念に辿り、なんとか山頂に達しました。 下りは転倒リスクが増すので、登り以上にゆっくり焦らずにピンテを追いました。 なお岩は全て苔生しているので、降雨時や多雨の翌日などは避けた方が賢明でしょう…よく乾いた日を選ぶことをお勧めします。 ぢ膽嫉魁天然記念物指定のため登山禁止されており、観光リフト(往復1000円)を利用し頂上部を往復するしかありません。 お鉢回り(約1Kmの簡易舗装路)は時計回りの一方通行で、観光客に雑じって散策します。 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★トイレ ![]() ★携帯 ![]() ★飲・食料調達処 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() ★お土産処 ![]() ★飲食店 ![]() ★温泉 ![]() ★宿泊施設 ![]() |
写真
感想
【登録日:2024年6月4日】
随分と前から気になっていた天城山登山口から始まっている(=止まっている)赤線。
なんとか何処かの赤線と繋げられないか…と妄想し始めてもう5年は経過します。
まぁ、あんまり深刻に考えても妙案は出てこないので、長くなりますがロードで伊豆急駅(伊豆高原駅あるいは城ヶ崎海岸駅)まで「登山」ではなく「下山」することにしました。
その途中にある遠笠山・矢筈山・大室山をそれぞれ往復して、「登った山リスト」を消し込むのが隠れた狙いです。
遠笠山はゆるゆる作業道を往復するだけですし、大室山に至っては天然記念物指定のため登山禁止にて、観光リフトで登降するだけです。
しかし矢筈山は思っていた以上に難儀しました。
前半の山裾道はまだ薄い踏み跡がありましたが、後半の山道となると苔生した岩場となって前後左右とも似たような情景で、自身の立ち位置がはっきりしません。
全行程に亘ってピンテ頼り。また苔で足を滑らせ転倒せぬよう決して急がず慌てず。
たった4.4Km(分県G)だけだから1時間半ぐいらいじゃないか…と高を括っていたら、なんと2時間半も要してしまいました。
(注)因みに分県Gでは所要2時間20分。
一方で、高尾・丹沢・奥多摩にみられる人工物が目立つ整備されすぎた道とは雲泥の差でとても新鮮。緊張する一方で、終わってみればとても愉しかったです。
これで熱海から伊豆稲取駅まで赤線を伸ばせば伊豆半島内は格好がつくことになります。
もっとも近々、西伊豆で新たな盲腸線を敷設予定にて、赤線回収旅には終わりはありません(笑)
お疲れさんどした<m(__)m>
【本日登った主な山】
▲遠笠山(とおがさやま)1197m:初…静岡百
▲矢筈山(やはずやま)818m:初…分県G
▲大室山(おおがさやま)580m:2度目…静岡百/標高1003/富士百/百富士/活火山111
隊長
【個人用過去レコリンク:天城山関連】
▲2010年05月22日(土)天城山
アマギシャクナゲを求めて・・・半袖隊長、二度目の出陣<゜)))彡
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-381333.html
▲2019年03月08日(金)天城山
ブナと富士と青空と霧氷キラキラ、半袖隊長、冬枯れ縦走路を行く
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1755237.html
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