前回、光岳・聖岳に行ったときに、芝沢ゲートから易老渡までの林道を自転車で走りたかったとのことで、今回の鳥倉林道ゲートから鳥倉林道登山口までは自転車でいくことにしました。午後から雨の予報のせいか、駐車場には私たち以外の車が1台しか停まっていませんでした。
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11/13 2:50
前回、光岳・聖岳に行ったときに、芝沢ゲートから易老渡までの林道を自転車で走りたかったとのことで、今回の鳥倉林道ゲートから鳥倉林道登山口までは自転車でいくことにしました。午後から雨の予報のせいか、駐車場には私たち以外の車が1台しか停まっていませんでした。
鳥倉林道ゲートから登山口までは、ほぼ舗装路でしたがそれなりに斜度があったため、2人乗り+2段変速の自転車だと半分くらい押していた感じでした。帰り楽するためだと言い聞かせて、なんとか登山口まで自転車を持ってきました。自転車は登山口に置いて登山開始です。
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11/13 3:22
鳥倉林道ゲートから登山口までは、ほぼ舗装路でしたがそれなりに斜度があったため、2人乗り+2段変速の自転車だと半分くらい押していた感じでした。帰り楽するためだと言い聞かせて、なんとか登山口まで自転車を持ってきました。自転車は登山口に置いて登山開始です。
登山道には、登山口から三伏峠小屋までの距離を示す看板があります。元気な時はあまり気にしませんが、疲れてきたときは心の支えになります!
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11/13 3:35
登山道には、登山口から三伏峠小屋までの距離を示す看板があります。元気な時はあまり気にしませんが、疲れてきたときは心の支えになります!
娘は、ヘッドライトだけだと暗いので明るい懐中電灯(OLIGHT Seeker 2 Pro)を持ってきました。最大で3200ルーメンの明るさですが、普通に歩くだけなら300ルーメンあれば十分でした。ただ、ルートが怪しかな?と思った時などに600ルーメンすると色々なものがはっきりと見えるので心強かったです。
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11/13 4:04
娘は、ヘッドライトだけだと暗いので明るい懐中電灯(OLIGHT Seeker 2 Pro)を持ってきました。最大で3200ルーメンの明るさですが、普通に歩くだけなら300ルーメンあれば十分でした。ただ、ルートが怪しかな?と思った時などに600ルーメンすると色々なものがはっきりと見えるので心強かったです。
私のヘッドライトは、Ledlenser H8R LEDです。最大の明るさは600ルーメンですが、いつもは250ルーメンで使っています。明るさよりも、照らす範囲が広いのと、照射範囲内が均一の明るさなのが気に入っています。
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11/13 4:13
私のヘッドライトは、Ledlenser H8R LEDです。最大の明るさは600ルーメンですが、いつもは250ルーメンで使っています。明るさよりも、照らす範囲が広いのと、照射範囲内が均一の明るさなのが気に入っています。
登山道を登っていると、水場「ほとけの清水」がありました。寒かったからか、チョロチョロ程度に水が出ていました。一リットル汲むのは結構時間がかかりそうでした。
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11/13 4:46
登山道を登っていると、水場「ほとけの清水」がありました。寒かったからか、チョロチョロ程度に水が出ていました。一リットル汲むのは結構時間がかかりそうでした。
やっとのことで、三伏峠小屋まで200歩の看板までやってきました。
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11/13 5:26
やっとのことで、三伏峠小屋まで200歩の看板までやってきました。
看板から210歩で、三伏峠小屋に到着です。ダウンを着ているので寒くはないのですが、少し眠いとのことでおにぎりを食べた後、日の出まで寝ることにしました。
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11/13 5:30
看板から210歩で、三伏峠小屋に到着です。ダウンを着ているので寒くはないのですが、少し眠いとのことでおにぎりを食べた後、日の出まで寝ることにしました。
日の出はまだですが明るくなってきたので塩見岳に向かて出発します。写真では暗いですが、もうヘッドライトは必要ありません。
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11/13 5:53
日の出はまだですが明るくなってきたので塩見岳に向かて出発します。写真では暗いですが、もうヘッドライトは必要ありません。
三伏峠小屋から三伏山に向かって歩きます。尾根歩きですが、この辺はまだまだ森林限界以下なので、木が多く生えています。
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11/13 6:09
三伏峠小屋から三伏山に向かって歩きます。尾根歩きですが、この辺はまだまだ森林限界以下なので、木が多く生えています。
三伏山に到着です。三伏峠小屋を出発して20分くらいなので、写真を撮っただけで休憩なしで次の目的地の本谷山に向かいます。
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11/13 6:11
三伏山に到着です。三伏峠小屋を出発して20分くらいなので、写真を撮っただけで休憩なしで次の目的地の本谷山に向かいます。
本谷山までは、尾根歩きで若干降って若干登ります。アップダウンよりも距離1.7kmの距離の長さに疲れました。斜度が緩いとコースタイムと比較して早く歩けないので、なんとなく長い水平移動に苦手意識があります。
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11/13 6:20
本谷山までは、尾根歩きで若干降って若干登ります。アップダウンよりも距離1.7kmの距離の長さに疲れました。斜度が緩いとコースタイムと比較して早く歩けないので、なんとなく長い水平移動に苦手意識があります。
前線に向かって吹く南風のおかげが気温が低くなく、暖かいくらいです。娘も中に来ていたダウンも脱ぎました。
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11/13 6:43
前線に向かって吹く南風のおかげが気温が低くなく、暖かいくらいです。娘も中に来ていたダウンも脱ぎました。
本谷山に到着です。本日2度目のおにぎり休憩です。冷たいおにぎりよりは、温かいのが良いと、胸のポケットにハッキンカイロとおにぎりを一緒に入れていたそうです。
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11/13 6:58
本谷山に到着です。本日2度目のおにぎり休憩です。冷たいおにぎりよりは、温かいのが良いと、胸のポケットにハッキンカイロとおにぎりを一緒に入れていたそうです。
今日のおにぎりは、家で作ったゆかりとゴマのおにぎりです。
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11/13 7:28
今日のおにぎりは、家で作ったゆかりとゴマのおにぎりです。
本谷山から1時間40分(長かった!)で、ゴーロと書いてある場所に到着です。由来はわからなかったですが、看板を発見しました。
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11/13 7:48
本谷山から1時間40分(長かった!)で、ゴーロと書いてある場所に到着です。由来はわからなかったですが、看板を発見しました。
「小屋はじきかやぁ いんね あと40分だに」
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11/13 7:48
「小屋はじきかやぁ いんね あと40分だに」
登山道で一番雪があった場所です。この場所以外には殆ど雪はありませんでした。
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11/13 8:09
登山道で一番雪があった場所です。この場所以外には殆ど雪はありませんでした。
塩見小屋への看板発見!
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11/13 8:16
塩見小屋への看板発見!
塩見小屋に到着です。ここで、残っていたおにぎりでおにぎり休憩をすることにしました。お昼のパスタとコーンスープは、塩見岳からもどってきてから食べましょう。
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11/13 8:17
塩見小屋に到着です。ここで、残っていたおにぎりでおにぎり休憩をすることにしました。お昼のパスタとコーンスープは、塩見岳からもどってきてから食べましょう。
塩見小屋の冬季小屋を見学。初冬季小屋が茶臼小屋だったので、茶臼小屋との違いにビックリしていました。
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11/13 8:18
塩見小屋の冬季小屋を見学。初冬季小屋が茶臼小屋だったので、茶臼小屋との違いにビックリしていました。
聖岳の時と一緒で、コンロなどお昼の用意が入った私のザックをデポしていくことにしました。私の雨具を娘のザックに入れて、私が背負っていきます。
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11/13 8:24
聖岳の時と一緒で、コンロなどお昼の用意が入った私のザックをデポしていくことにしました。私の雨具を娘のザックに入れて、私が背負っていきます。
休憩しているうちに風が強くなってきたので、ダウンを着て、ウィンドシェルを着て、雨具の上を着るという完全装備にしました。手袋は、ラックナーグラブ+イスカのオーバーグローブです。しかも、帰りに回収できましたが、このあたりでオーバーグローブを落としてしまいました😿
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11/13 8:34
休憩しているうちに風が強くなってきたので、ダウンを着て、ウィンドシェルを着て、雨具の上を着るという完全装備にしました。手袋は、ラックナーグラブ+イスカのオーバーグローブです。しかも、帰りに回収できましたが、このあたりでオーバーグローブを落としてしまいました😿
塩見岳に近づくと、大きな石も目立つようになり一層アルプスぽい雰囲気になります。塩見岳に近づくと、大きな石も目立つようになり一層アルプスぽい雰囲気になります。
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11/13 8:43
塩見岳に近づくと、大きな石も目立つようになり一層アルプスぽい雰囲気になります。塩見岳に近づくと、大きな石も目立つようになり一層アルプスぽい雰囲気になります。
クサリ場が出てきました。高度感は殆どありませんが、ザレているので、慎重に登ります。風も強くなり、天気が崩れそうな気配がビンビンと感じます。予報では15時から降るという雨も、降り出しが早まりそうな予感です。
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11/13 8:52
クサリ場が出てきました。高度感は殆どありませんが、ザレているので、慎重に登ります。風も強くなり、天気が崩れそうな気配がビンビンと感じます。予報では15時から降るという雨も、降り出しが早まりそうな予感です。
頂上の近くまで登ってきました。風が強くなり、体感的には風速10mくらいはあったかもしれません。
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11/13 9:24
頂上の近くまで登ってきました。風が強くなり、体感的には風速10mくらいはあったかもしれません。
無事に百名山67座目、塩見岳に登頂できました。山頂に着いたときはガスが出てしまい残念でしたが、風が強い中頑張りました。帰り路も長丁場ですが、雨が降り出す前に帰れるといいのですが・・・
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11/13 9:35
無事に百名山67座目、塩見岳に登頂できました。山頂に着いたときはガスが出てしまい残念でしたが、風が強い中頑張りました。帰り路も長丁場ですが、雨が降り出す前に帰れるといいのですが・・・
塩見岳(東峰)にも来ました。風が強いので、写真を撮っただけですぐに引き返しました。
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11/13 9:38
塩見岳(東峰)にも来ました。風が強いので、写真を撮っただけですぐに引き返しました。
さて、頂上に登ったので急いで引き返します。塩見小屋についたらお祝いのコーンスープが待っています。
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11/13 10:03
さて、頂上に登ったので急いで引き返します。塩見小屋についたらお祝いのコーンスープが待っています。
塩見小屋に戻ってきました。風に対して尾根に隠れることができたので風の影響も弱くなり一安心です。
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11/13 10:26
塩見小屋に戻ってきました。風に対して尾根に隠れることができたので風の影響も弱くなり一安心です。
デポした荷物のなかから、早速バーナーを出してお湯を沸かします。お腹はまだ減っていないということで、パスタは作らずにコーンスープだけを飲むことにしました。
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11/13 10:34
デポした荷物のなかから、早速バーナーを出してお湯を沸かします。お腹はまだ減っていないということで、パスタは作らずにコーンスープだけを飲むことにしました。
奮発して粒入りのコーンスープにしましたが、戻るまでに時間がかかるのが嫌なのか、山では粒がないほうが良いとのことです。
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11/13 10:35
奮発して粒入りのコーンスープにしましたが、戻るまでに時間がかかるのが嫌なのか、山では粒がないほうが良いとのことです。
温かいものを食べて元気がでたので、三伏峠小屋に向かって出発です。塩見小屋から三伏峠小屋までは5.2kmの長丁場です。強かった風も塩見小屋から下では、生えている木のお陰で全然身体に当たりませんでした。
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11/13 10:51
温かいものを食べて元気がでたので、三伏峠小屋に向かって出発です。塩見小屋から三伏峠小屋までは5.2kmの長丁場です。強かった風も塩見小屋から下では、生えている木のお陰で全然身体に当たりませんでした。
三伏山を過ぎたあたりで雨が降ってきました。私は急いでレインウェアの上だけを羽織りましたが、もともと風対策でレインウェアを着ていた娘は、降ってきたね〜と余裕の表情でした。三伏峠小屋で、片手のストックを仕舞って、出発前に雨が降ると話した際に用意した折りたたみ傘を使ってみることにしました。
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11/13 13:06
三伏山を過ぎたあたりで雨が降ってきました。私は急いでレインウェアの上だけを羽織りましたが、もともと風対策でレインウェアを着ていた娘は、降ってきたね〜と余裕の表情でした。三伏峠小屋で、片手のストックを仕舞って、出発前に雨が降ると話した際に用意した折りたたみ傘を使ってみることにしました。
三伏峠小屋から下は、森に入りましすので風の影響は殆どなくなっていたので、街でも少しの風で骨が反対側に折れてしまう折り畳み傘でも、きちんと傘の形を保っていました。ただ、傘を差すと片手が塞がってしまうので、その点は注意が必要です。
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11/13 13:24
三伏峠小屋から下は、森に入りましすので風の影響は殆どなくなっていたので、街でも少しの風で骨が反対側に折れてしまう折り畳み傘でも、きちんと傘の形を保っていました。ただ、傘を差すと片手が塞がってしまうので、その点は注意が必要です。
行きは、あまり気にしていなかった行程を示す看板も、帰りは数字が減ることに元気をもらって歩きました。1/10を進むのに10分くらいでしたので、あと20分で登山口につけるはずです!
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11/13 14:21
行きは、あまり気にしていなかった行程を示す看板も、帰りは数字が減ることに元気をもらって歩きました。1/10を進むのに10分くらいでしたので、あと20分で登山口につけるはずです!
無事に登山口に降りてきましたのポーズ!皇海山ほどではなかったでしたが、塩見岳の日帰りも十分に遠かったです。雨の降りだしは早かったですが、強くならなかったのは幸いでした。
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11/13 14:44
無事に登山口に降りてきましたのポーズ!皇海山ほどではなかったでしたが、塩見岳の日帰りも十分に遠かったです。雨の降りだしは早かったですが、強くならなかったのは幸いでした。
駐車場までは、2.6kmありますが、登山が終わった気になっているのは、朝から待っていてくれた自転車のお陰です。行きは、坂を登るのが大変で失敗したかな?とも思ったのですが、結果的に大正解でした。
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11/13 14:49
駐車場までは、2.6kmありますが、登山が終わった気になっているのは、朝から待っていてくれた自転車のお陰です。行きは、坂を登るのが大変で失敗したかな?とも思ったのですが、結果的に大正解でした。
舗装路の上に落ち葉が厚く積もっていたため慎重に降りましたが、あっという間にゲートに到着しました。娘は、登山口から駐車場までの自転車が甚く気に入ったようで、今度は、自分の自転車を使って登山をしたいとの言っていましたが・・・どこかいい場所を探してみましょう。
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11/13 15:00
舗装路の上に落ち葉が厚く積もっていたため慎重に降りましたが、あっという間にゲートに到着しました。娘は、登山口から駐車場までの自転車が甚く気に入ったようで、今度は、自分の自転車を使って登山をしたいとの言っていましたが・・・どこかいい場所を探してみましょう。
先日の富士山に引き続き、まさかの1日違いのニアミスでしたね、お疲れさまでした!
尤も私はオゴチからの三伏山まででくたばり、塩見まで行けませんでしたけども。
さすがにこの天気予報では入山者いませんでしたか…娘さんお話できなくて残念でしたね。
私も水平移動のアップダウン苦手ですね…GPSはグングン進んでいくので気分は良いですが、CT巻けないので工程時間気にすると焦ります。
膝の具合はいかがですか?
レポ拝見し、またまたのニアミスにビックリしています☺
私たちは、塩見へ行って帰ってくるだけで精一杯だったので、
天気が良くてもオゴチ(小河内岳)へ行くことは考えませんでしたが・・・
そのうちどこかでお会いできそうですね。
今回、私は私たち以外の登山者がいないという初めてのことに少しドキドキしていましたが、
娘は話できないのつまんない〜の歌を何度も歌っていました。
最近、ロングが続いていたのでCTを気にしながら歩くことが多かったので、
CTを気にせずにゆったりとした気持ちで歩きたいです。
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