大東岳
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- GPS
- 07:52
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,055m
- 下り
- 1,052m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 7:41
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
登山講座の10月企画は、大東岳の往復コース。夜は雨だったが、朝方には上がり、予定通り実施。ネイチャーセンターはまだ空いていないのでその手前の駐車場でバスを降りる。体操などをして出発。
車道を200mほど進むと、右に表コースと裏コースの両方の登山口があり、車も10台近く停めてある。表コースは山頂まで4時間と書いてあり、結構時間がかかる。ここから杉林に入る。薄暗い杉林の中を20分ほどで小行沢の渡渉点だ。水は少なく転石伝いに渡る。対岸も杉林が続き、一合目の先で沢沿いのへつりになる。沢から離れるところで追い越しの方が来たのを機会に休憩を取る。
さらに沢の右岸を行くと二合目の先で「立石沢」の標識のある広場に出る。その先で沢を横断しすぐに三合目の標石で、その先の「大東岳2.5辧)楙屋2.8辧廚良乎譴乃抃董
杉林からブナ林に変わってきた。登りは少し急になってきたので五合目で尾根に出たところで休憩。ここからは尾根道になる。風が強くなってきた。すぐに「鹿内林道分岐」を過ぎ、六合目を経て、そのすぐ先で標高点の標柱を通過し、七合目で休憩。
すぐに「東清水」の分岐だ。次の八合目からは「鼻こすり」の急坂がある。ロープに頼って登り、その上の九合目で最後の休憩だ。その先では道もなだらかになり、大東岳の山頂に着く。周囲の山々は昨夜の前線の雲がまだ取れず、北東は泉ヶ岳から蛇ヶ岳はわかるがその上は雲の中だ。北は、面白山とその上に黒伏山あたりの稜線が見える。風が強いが、周囲の低木の陰で昼食休憩にする。
記念撮影の後、下山だ。九合目を通過し、「鼻こすり」の下り、さらに八合目を経て、東清水分岐で休憩。休憩の間に一人で東清水まで行ってみた。少し下り気味に100mほど進むと、水が湧き出していた。戻って、七合目、六合目を通過し、鹿内林道分岐で休憩。上を見上げたら、カエデの紅葉がきれいだった。
五合目を経て、尾根から山腹の道になると、キノコも目に付くようになり、興味のある方は採取しながらゆっくり下り、立石沢の標識で最後の休憩にする。さらにこの下でもブナカノカの収穫ができた。沢沿いの危なっかしい道を下り、小行沢の渡渉を経て、杉林のなだらかな道を登山口に戻る。
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