記録ID: 6912011
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沢登り
蔵王・面白山・船形山
大行沢~樋ノ沢♪沢開き
2024年06月09日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:49
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,154m
- 下り
- 1,153m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
沢の季節がやって来ました。足慣らしに大行沢は最適です。下流のゴルジュ帯や巨岩帯をパスするのは聞いてましたが、沢初心者が多かったからか、入渓したのはケヤキ沢の200m上流、天国のナメ直行便な感じでした!ロープを出したのは樋の沢小屋へ登る滝の一回のみ、とても平和な遡行でした。それでもシーズンオフはそれなりに足が鈍るもので、遡行が終わる頃にはだいぶ足が沢に馴染んだ感じです。
この滝から大行沢本流は樋ノ沢と名称を変えます。ウォータースライダーもありますが、まだまだ寒くやるには躊躇します。ところが新人が迷わず滑降、この時から彼女を尊敬の目で見るようになりました。そしていよいよ源頭、どこを詰めるかはリーダー任せですが、どこが忠実な源頭なのかいつも悩みます。見事に鞍部の登山道に抜けましたが、もっと南面白山か大東岳寄りに辿れば、距離も長くなるし標高も高くなるので、本流詰めに拘るならそっちもアリなのかもしれません。
最後は薄い藪をショートカットして面白山からの登山道に合流、実はここから大東岳まではシラネアオイロードなのです。今回は終盤でしたが、それでもそこそこ残っており、湿度の高い急登を癒してくれました。山頂はガス、ここで完全に武装解除して登山口まで下りました。最後のイベントはヒル祭り!私は靴の内側に一匹、ソックスに一匹、他のメンバーもあちこちで発見して楽しそう!誰も血を吸われなかったのが幸いですが、きっと誰かは自宅にお持ち帰りしていることでしょう...
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