水晶山


- GPS
- 02:25
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 545m
- 下り
- 530m
コースタイム
- 山行
- 2:18
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 2:25
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南側(河原子口)と北側(猪野沢口)から登山道があるが、それをつなぐ周回コースが今年度整備された。 |
写真
感想
堂木沢山から下山し、天童の水晶山に登る。水晶山は今まで2回(1998.8.23と2005.11.23)登ったことがあるが、いずれも川原子口の車道終点からの往復だった。山形新聞に周回路が作られたという情報が載っていて、まだ登ったことがない東根市の猪野沢口から登り、周回してみようと思う。
川原子の車道途中の鳥居から水晶山が見える。その先で左にゴルフ場への道を分け、すぐに左に登山口駐車場表示とトイレがある。ここに駐車する。駐車場入り口に、新しく切られた道の案内図が掛けてある。
出発してすぐに、車道脇の駐車場の先から左の農道に入る。少し下るとため池の手前で右に曲がり登りになり、間もなく左に新しく切られたような道がある。赤テープもあるのでここだろうと思い入ると、少し先からはしっかりした道になり、登って天童市と東根市の境の峠に出る。峠からも古い林道跡のような道を下り、リンゴ園の脇を通って楯畑集落に出る。ここから集落内の舗装道路を登ると間もなく人家は途絶え、右に水晶山登山道の案内がある神社がある。鳥居をくぐり、真新しい1m四方程度の小さな祠の前を通る。山腹をトラバース気味に登る登山道に入る。沢沿いの道は川原子口ほど整備されてはいないが、しっかりした道で、鏡岩を過ぎ沢から左の山腹に取り付く。杉林の中をトラバースする道は、少し崩れやすい個所もあるが、やがて尾根に出る。尾根に出たところに「天狗岩→」の標識があるので右に入ってみる。少し下ってから登り天狗岩らしい岩に出る。岩を抱えている松の大木が素晴らしい。天狗岩からの山頂部が見える。元に戻りなだらかな尾根を進むと、急坂に変わり、神楽岩に出る。岩が重なった面白い岩だ。この先からは岩の積み重なった道になる。落ち葉で覆われはっきりしないところもあるが、急坂を登り切り、山頂の拝殿の下で川原子口と合流する。拝殿前から左に進み、御室の岩穴を覗き、御室から三角点に登る。午前中に登った堂木沢山が見える。三角点から少し下ると、奥の院の石祠があり、奥の院から、石段を下り拝殿に戻る。下りは川原子口だ。なだらかに少し下ったら「滑石」の標識からは急になり、ここで今日初めての登山者とすれ違い、その後合計8人とすれ違う。こちらからは午後からでも多くの登山者がいるようだ。見晴らし台からは天童方面が見える。七曲りは7か所に上から7〜1と標識があり、1のすぐ先で杉林に入り、水晶の形を模して作ったという六角堂に出る。ここは嗽清水もあり、車道終点になっている。自分はまだ下らなければならない。車道を何度か横断して下る遊歩道には、禊の井戸や山の神、山姥などの仰登山の旧跡があり歩いて下るのも良いものだ。道路脇の駐車場の所で遊歩道は終わり、車道を少し歩いて駐車場に戻る。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する