【三百名山in九州】第16座：開聞岳（花瀬公園からSEA TO SUMMIT＆開聞岳麓一周）

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,152m
• 下り: 1,139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:46
• 合計: 8:08

距離 23.5km 登り 1,152m 下り 1,152m

6:21 花瀬望比公園
7:30 7:43 かいもん山麓ふれあい公園管理棟
7:43 かいもん山麓ふれあい公園
7:56 二合目
8:33 8:41 五合目
8:50 六合目
9:13 9:14 七合目
9:16 9:18 仙人洞
9:23 八合目
9:36 9:38 九合目
9:48 10:06 開聞岳
10:13 九合目
10:25 八合目
10:30 10:31 仙人洞
10:35 10:36 七合目
10:52 六合目
10:58 五合目
14:29 花瀬望比公園

天候

曇り一時晴れのち一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

花瀬望比公園は開聞岳の北西の海岸にある公園。

コース状況／危険箇所等

開聞岳の麓をまわる九州自然歩道は田ノ崎と花瀬崎の間で路肩が崩れて車両は通行できないが徒歩では通れる。

その他周辺情報

車中泊：道の駅指宿
入浴：前日：薬師温泉（鹿児島市内）、下山後：指宿ヘルシーランドたまて箱温泉

写真

11/12 6:41

花瀬望比公園で海岸に下り、磯で海水に触ります。

11/12 7:48

公園から1時間ほど歩くと登山口。雲は多いけど所々青空も見えているのですが、開聞岳山頂にはずっと雲がかかっています。

11/12 8:05

2.5合目。ここからが本格的な登山道になります。
下山時はここで左に曲がり、開門山麓自然公園に入りました（有料370円）。

11/12 8:33

4合目と5合目にはベンチがあります。5合目は展望がいいです。

11/12 8:34

薩摩半島南端の長崎鼻方面が見えていました。

11/12 9:00

6合目の少し上にある登山道開通記念の石碑です。田中陽希がグレートトラバース3の時に紹介していましたね。

11/12 9:16

南側の展望が開けたのですが、雲が多く、屋久島は見えませんでした。残念。かすかに竹島の東の海岸が見えていました。

11/12 9:19

仙人洞。確かに少人数なら中で過せそう。

11/12 9:52

開聞岳の二等三角点。

11/12 9:53

この日は9合目から上は雲の中で霧雨状態でした。それでも山頂には10人以上が食事をしながら天候の回復を待っており、下からは50人以上が更に登ってきている状態。さすがは週末の百名山ということでしょうか。
私が20年前に来た時は快晴で、池田湖がよく見えていました。今日は諦めてサッサと下りてしまいました。

11/12 9:56

山頂直下にある御嶽神社。

11/12 12:45

2.5合目まで下山すると麓でも雨になりました。雨具をつけて開門山麓自然公園へ。370円で通過できます。トカラ馬が雨の中で草を食んでいました。

11/12 13:02

開門山麓自然公園から開聞岳山麓の周回道路に入るといきなり長いトンネル。
所々天井に四角い穴が開いていて光が入るようになっていますが、雨や木の葉も入ってきます。

11/12 14:18

周回道路の最後のところで道路の海側の路肩が崩落していて車両は通行できません。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

PlayMemories Home SONY

感想

たーつ

九州にある三百名山を巡る山旅も16座目。開聞岳は20年前に登ったことがあるので、今回登っても百名山の登頂数は増えません。
夕方から天気が崩れるという予報だったので山頂での展望を諦めてサッサと下りてきたのですが、2.5合目まで下りたところで小雨が降りだしました。今回はSEA TO SUMMITというテーマの他に開聞岳の麓を一周するということで計画したので
、2.5合目で東に曲がり、開門山麓自然公園へ。ここは通過だけでも370円を支払わなければなりません。トカラ馬を放牧しており、ふと気づいたら自分のすぐ横の柵も何もないところに馬がいてびっくり。
料金所のおじさんから周回道路は崖崩れで通れないという話を聞かされたのですが、車が出入りしているのでもう開通したのではないかと思って入っていきました。周回道路は当初想像していたように海岸を通っているわけではなく、また木が茂って展望もないところが多かったです。それでもところどころ気が少ない場所があったのですが、生憎の小雨で近くの海しか見えませんでした。また逆に開聞岳も木が邪魔してみることができませんでした。
崖崩れは本当で、車両は通行できませんでした。出入りしていた車は途中にある田ノ崎という集落に行っていたようです。まあとりあえず計画していたことはすべて達成できたのでOKかな？