大文字山北斜面 自称、堪能コースを味わいつつ歩く

2022年11月14日(月) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 11.9km
• 登り: 682m
• 下り: 790m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:51

8:45 スタート地点
13:27 13:31 天の原
13:35 13:50 熊山
14:00 14:00 孫熊山
14:05 14:07 子熊山
14:09 14:16 曾孫熊山
14:42 14:46 竹若山・猪山
14:55 15:04 中尾の滝
15:09 15:09 眼鏡坂降り口
15:14 15:15 中尾城跡
15:28 15:28 水場
15:34 15:35 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
15:36 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き　京阪バス地蔵谷バス停まで
帰り　市バス銀閣寺前バス停から

コース状況／危険箇所等

このコースは整備された道を殆ど利用せず歩いている。参考にされる時は注意して下さい。

写真

大文字山では初めて出会った亀。冬眠はまだなのか？

今日は、カタツムリもそうなんだが、トカゲやコオロギも活発に動いていた。

何と11月半ばなのに栗のイガは青かった。

気になって周りを見たら栗の実も落ちていた。

11/14 8:46

バスで地蔵谷バス停まで乗車したが、途中でバスはワイパーを動かした。心配したがバスを降りると雨は上がった。以前に何度か取り付いた所なんだが、何と落石防止用のネットが張られていた。

11/14 8:47

通れるか心配したが階段も出来て以前より登り易くなっていた。

11/14 8:59

何時もの尾根に回り込む。

11/14 9:03

今日の出発ピークは蝉丸ピーク。殆ど現在地が掴めない大文字山の北斜面、こういうプレートは実に助かる。

11/14 9:10

白川を越えた北側の山（瓜生山の方の山）、大分色付いてきた。

11/14 9:17

西側は平安神宮の大鳥居や京都タワーが見える。

11/14 9:17

南側は大文字山方面。

11/14 9:17

西側の山の色付き具合。

11/14 9:21

祇園祭の山鉾、鈴鹿（山）で初代のプレート。ここには天智山のプレートもある。

11/14 9:21

ナツハゼの実もまだ沢山あった。

11/14 9:34

次のピークはこうもり山となっていた。

11/14 9:34

古くからあるプレートは螳螂（山）。螳螂はカマキリ、こうもり山は螳螂の誤訳？　意味があってそう名付けているかは不明。

11/14 9:36

柊の花。今日のルートでは普通に咲いていた。

11/14 9:41

一旦、北の谷に降りて池を見に行く。

11/14 9:42

深山池本体。

11/14 9:45

鮮やかのモミジ。

11/14 9:46

良い色合いだ。

11/14 9:48

更に北の尾根へ登り返してこのプレート辺りで折り返す。

11/14 9:52

橋弁慶（山）も初代のプレート。

11/14 10:06

油天神（山）、ここには持統山のプレートもある。

11/14 10:14

西向きの尾根を谷に降りるとまた鮮やかなモミジ。

11/14 10:14

なかなか。

11/14 10:23

南側の尾根に登り返すと孟宗（山）プレート。ここには百人一首の作者名である喜撰法師の喜撰山プレートがある。

11/14 10:53

いくつかの百人一首作者名プレートを巡ってP358標高点に着く。ここには猿丸太夫の猿丸山プレートがある。

11/14 10:53

以前とは位置が違っているが岩戸（山）プレートもあった。ここまで祇園祭の山鉾プレートは全部初代が健在だった。

11/14 11:00

滋賀県と京都府の府・県境尾根へ回り込む。この尾根にも何枚かの百人一首の作者名プレートがある。

11/14 11:16

尾根を南へNHKの受信設備のピーク。

11/14 11:16

以前に整備された案内標識。

11/14 11:16

ご丁寧なプレート。

11/14 11:30

西に延びる尾根を行くと、また綺麗なモミジ。

11/14 11:31

尾根の北側の谷にはモミジが並んで生えていた。

11/14 11:34

一旦谷に降りて南向きの尾根に登って行く。

11/14 11:49

この尾根には家持、陽成、能因がある筈。

11/14 12:04

しかし、最後のピークではプレートを見つけられ無かった。

11/14 12:21

西向きの尾根を古い道路まで下りて行く。

11/14 12:22

見上げる西側の尾根。

11/14 12:22

この辺りから谷を渡って西の尾根へ登って行く。

11/14 12:52

支尾根に乗る。

11/14 12:55

函谷（鉾）のピーク。他に赤染、業平、和泉のプレートもある。

11/14 13:26

天の原に着く。

11/14 13:27

そのプレート。

11/14 13:27

ここもモミジは綺麗。

11/14 13:32

途中にこんな紙が貼ってあった。12月11日（日）はこの辺りを歩かない方が賢明かも。

11/14 13:43

今日は熊山一族を訪問する。

11/14 14:00

孫熊山。

11/14 14:05

子熊山。

11/14 14:08

曾孫熊山。

11/14 14:10

玄孫熊山。

11/14 14:12

曾孫熊山辺りにあったテープの所から西側へ降りてみた。

11/14 14:44

竹若山へ登り返す。

11/14 14:57

中尾の滝へはこの滝見の休憩所から降りて行く。

11/14 14:58

今日の中尾の滝。

11/14 14:58

行く度に方向が変わる中尾の滝のプレート。

11/14 15:14

中尾城址へ回り込む。

11/14 15:16

中尾城址辺りのモミジは緑が多い。

11/14 15:22

今日は黄葉のメタセコイアの側を降りて銀閣寺へ

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

yjin

今日も地蔵谷バス停を出発点に大文字の火床にも山頂にも寄らず、只管北斜面を歩いてみた。

コースタイムで自動的に登録された地名は天の原以降ばかりなので、それまでの道中殆どが一般的で無いのだろう。勿論、今日は月曜日と言う事もあるが誰一人出会う事は無かった。出会ったのは虫や亀やトカゲや鹿達ばかりで、実に静かに歩く事が出来た。