笠ヶ岳
- GPS
- 12:29
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,242m
- 下り
- 2,227m
コースタイム
- 山行
- 11:30
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 12:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート上の水場は全て使用不可 |
写真
感想
2日前にまとまった雪が降ったが、多分まだ足りないだろう。
スキーはやめて、まだ登ったことがない笠ヶ岳に行ってみることにした。
午前4時に新穂高を出発し左俣林道を歩く。林道の脇に少し雪があった。ここまで降ったのかと驚く。前と後ろにヘッドランプが見える。笠新道に入ると急登。1950m付近まで登ると明るくなった。
見晴らしのある場所でアプローチシューズをデポしながら前後のヘッドランプの方と話をする。お2人とも笠へ行くとのこと。以後3人で先頭を交代しながら登って行った。杓子平あたりから雪は増える。深さは最大で膝下くらいだが、先行者のトレースがあり思ったほど大変ではなかった。杓子平の手前からチェーンスパイクを履いたがアイゼンの出番はなかった。
抜戸岳の分岐まで上がると視界が一気に開ける。青空の下、風もない。最高のコンディションだ。というか暑い。笠ヶ岳山荘の手前は早くも雪屁が形成されている。踏み抜くとかなりズボるので、ハイマツの上を歩いた。小屋の手前で後続の親子連れに抜かれた。かなり強い。
山頂には10時半に到着。少し風が出ていたが寒いという程ではなかった。一緒に登ってきた方に写真を撮ってもらう。白山も雪が増えていた。これからが本番だろう。
満足したら下山にかかる。岩場は冬靴では歩きにくいし、疲れも出てきたので抜戸岳の分岐からはあまり急がず慎重に降りる。暑さのせいで水が足りなくなってしまい、新雪をペットボトルに詰めて水を作りながら下山した。デポ地点まで戻ってアプローチシューズを回収した後はペースを上げて一気に降りる。予定していた16時には少し遅れたが、明るい内に新穂高まで無事に戻って来れた。来週の雪はどうなるだろうか。
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