七面山

2022年11月19日(土) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,973m
• 下り: 1,990m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:36

距離 17.5km 登り 1,976m 下り 1,990m

4:57 七面山表参道登山口
5:15 5:19 肝心坊（13丁）
5:32 5:38 中適坊（23丁）
5:56 6:02 晴雲坊（36丁）
6:26 敬慎院
6:55 7:02 七面山（山頂標柱場所）
7:18 7:26 希望峰
7:39 七面山（山頂標柱場所）
8:01 8:05 敬慎院
8:12 七面山二ノ池
8:16 8:21 奥の院
8:26 七面山二ノ池
8:44 8:47 晴雲坊（36丁）
8:57 9:01 中適坊（23丁）
9:07 9:09 肝心坊（13丁）
9:21 9:23 神力坊（2丁）
9:26 9:32 白糸の滝
9:33 七面山表参道登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下山時は満車
駐車場はそこそこあるが、トイレ付近はあまり多くは止められない

コース状況／危険箇所等

参道、よく整備されている
七面山〜希望峰は複雑な地形だけどテープたくさんあり

写真

11/19 5:05

START…と思いきやクロックスのまま、シューズに履き替え気を取り直してSTART

11/19 5:59

数少ない展望地、甲府盆地の夜景

11/19 6:08

富士山もこんな感じで木々の間から

11/19 6:19

11/19 6:27

日の出もうすぐ…うーん間に合わないか…と目を凝らせば…

11/19 6:27

駿河湾見えてる！
これでも満足、と自分に言い聞かせ進む。

11/19 6:32

なんか上に着いたっぽい…

11/19 6:35

…で、ここで陽光、あぁやっぱりね、間に合わず

11/19 6:35

長者、天子あたりからかな、日の出
富士山見えなく残念…と思いとぼとぼ進むと先に展望地っぽく開けた場所が…

11/19 6:36

…！！！！！

11/19 6:36

11/19 6:36

今日の日の出は見事！
空も紅く染まり美しい

11/19 6:37

11/19 6:37

11/19 6:38

Beautiful　Japan

11/19 6:39

11/19 6:41

一の池、大きい、凍ってる、ところどころ霜柱もザクザク

11/19 6:43

敬慎院~七面山は、さっきまでの参道と違ってサルオガゼの雰囲気ある山道

11/19 6:48

ナナイタガレ、凄い迫力

11/19 6:49

11/19 6:57

11/19 7:01

11/19 7:08

七面山山頂、展望ないけど静かに落ち着ける良い場所

11/19 7:13

八紘嶺までCT4時間？
いつか歩きたい裏修行走コース、倒木ヒドイ情報もあるけど興味あり

11/19 7:16

希望峰までは緩やかだけど、複雑な地形、凹地があり二重山稜のよそおい

11/19 7:18

11/19 7:19

11/19 7:23

11/19 7:25

笊！これが限界と思いきや…

11/19 7:29

…希望峰から南アの大展望！

11/19 7:30

11/19 7:30

11/19 7:30

11/19 7:35

笊&聖

11/19 7:55

11/19 7:56

あのフォルムは十枚下十枚？な感じもするな

11/19 7:57

11/19 8:01

11/19 8:11

11/19 8:15

11/19 8:15

鹿がこちらを見てた

11/19 8:15

たまらない、額縁感

11/19 8:23

二の池

11/19 8:28

影嚮石

11/19 8:28

11/19 8:57

11/19 9:03

参道には〇丁目と刻まれた石灯籠や看板、休憩場所がたくさんあり、一番心に残ったのはコレ、不忘初心

11/19 9:12

紅葉と身延山

11/19 9:35

下山

11/19 9:37

時間があったので滝見物

11/19 9:39

春木川は糸静線沿い

11/19 9:41

11/19 9:45

撮影機器：

NIKON D3400 NIKON CORPORATION

感想

mankanbou

日曜は崩れそうだが土曜は天気が良さそう、以前身延山に登った時から気になっていた七面山へ。
早朝家を出て高速に乗って日の出に間に合えば…のつもりで出発するが中部横断道は夜間工事で通行止め、やむなく新清水ICで下りて迂回、予定よりも出発時間若干遅め、さらに出発時クロックスのまま歩き出すなど、滑り出しはあまりよくない。
前半はライト使用して黙々と登る。次第に空が明るくなり、富士山のシルエットははっきり見えコンデイションは良さそうだが、日の出は厳しいか…と思いながら頑張って進むと大きな山門が見えたところで日の出、間に合わなかったか…と思いトボトボ進むとその先に見事な展望SPOT、丁度良い時間帯、素晴らしかった。
にしても冷え込み強め、なんと珍しく手ぶくろがリュックに入っており装着。ここら辺からいろいろ調子は上向き。七面山山頂付近の道は雰囲気良いし、希望峰の展望も素晴らしい、影嚮石も雄大、下りも快調に下れ、思ったよりも早い時間帯で下山、滝も見物、とても良い山であった。

七面山は春分・秋分の日にダイヤモンド富士が見れるよう、池もあり水にも困らない、春木川は糸・静線沿いにあり急峻、滝もある、山岳修験には最適、あるべき場所にあるとしかいいようがない場所にある聖地。そう考えると、昔の人はよくよく考え必然的に聖地を選定しているのだろう。
今回で気付いたが、今年は春の思親山に始まり、身延山、そして今回の七面山、日蓮上人関連の三山に登っており、どれも素晴らしかった。やはり名もない山もいいがストーリーやエピソードがある山は楽しい。信仰の山をテーマに登っても面白そうかな。
にしても今回は登りも頑張ったけど下りも長かったし足がガクガクであった、が腰・臀部の調子もまずまず動けて良かった。

コメント

yukkirate

今回もまるで写真集に出てくるような美しい富士山と朝焼けですね。
朝９時過ぎには満車になってしまうなんて！人気の山なんですね。

mankanbou

yukkirateさん
日の出はタイミングが偶然合い出会えたため、感動でした。
山を選ぶとき富士山付近のライブカメラを活用しながら天気のよさそうなところを選ぶことがありますが、七面山にもあり、いつでもこの景色を楽しめますのでオススメです。