歩くやまなみハイウェイ「涌蓋山」

2022年11月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 18.3km
• 登り: 918m
• 下り: 914m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:45

6:48 八丁原登山口
7:09 7:15 一目山
8:25 8:32 みそこぶし山
9:00 9:01 涌蓋越
9:47 9:47 女岳
10:08 10:32 涌蓋山
10:44 10:49 女岳
11:10 11:12 涌蓋越
12:11 12:15 疥癬湯登山口
12:27 12:36 筋湯温泉バス停
12:48 12:53 小松地獄駐車場
13:21 13:29 八丁原登山口
13:31 ゴール地点

天候

晴れ後曇り
北寄りの冷たい微風 昼頃から弱風
午前中の空気はクリアだが九重以外雲がかかる
昼頃から霞み 全体に雲がかかる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八丁原の登山口向かいの路側に駐車した
80台くらい
トイレ・登山ポスト無し
阿蘇から向かい小国のコンビニを利用した

コース状況／危険箇所等

八丁原登山口から一目山・ミソコブシ山を経て涌蓋山に登り 帰りは疥癬湯登山口に下り 駐車地まで車道を歩いた
道標は充分に有る
全般的にくるぶしから腰くらいの 笹・ススキに一部灌木が点在する
元は牧場だったのか？廃車道と交差するが 迷いそうなところはマークがたくさん有る
開けた高原を快適に歩いた
夏は樹林歩きの最短岳の湯コースがいいだろう

その他周辺情報

前日は内牧温泉 大阿蘇温泉を利用した
透明微硫黄臭の湯を大量に掛け流す 石鹸・カラン無し 200円 無人営業
当日は笙の口温泉共同浴場を利用した
黄土色の濁り湯を大量に掛け流さ 湯口・床に析出物が着く 石鹸無し 湯・水のカランが二組 300円 ただし別経営の駐車場が200円

写真

11/19 13:39

前日 内牧温泉大阿蘇温泉を利用した

11/19 13:41

大量の掛け流し
石鹸無し カランは水のみ
シャンプーなどは
奥の湯槽からすくって流す

11/19 13:42

無人営業です 200円

11/20 6:22

暗い内に八丁原登山口に着いた
曇りかと思うほどの湯気
地熱発電所だと後にわかった

11/20 6:23

11/20 6:43

一目山に朝日があたり始めた

11/20 6:44

午後に入山して
時間切れ遭難する人が多いですと

11/20 6:47

一目散に一目山を目指す
ベタですね

11/20 7:01

振り返る
湯気の向こうが三俣山
中央が中岳
右は星生山か久住山

11/20 7:11

一目山から涌蓋山

11/20 7:14

行く先
高原の道です

11/20 7:25

何の木の実か？

11/20 7:37

ドウダン広場から
ミソコブシ山まで
植栽のドウダンツツジがたくさん
肥後モッコスの植えたもてなしです

11/20 7:48

右がミソコブシ山
左は本峰

11/20 8:06

高原には 小鳥のさえずり
名前は知らんけど

11/20 8:24

ミソコブシ山から
一時 阿蘇の雲がとれる
左は根子岳
右は高岳

11/20 8:32

行く先

11/20 8:44

来た道
ミソコブシ山です

11/20 8:45

涌蓋山と
左は前衛 女岳

11/20 9:02

少し藪も
踏み跡が二列三列に分かれ
マークをたどる
朝露に スパッツ必須です

11/20 9:44

女岳から
涌蓋山

11/20 10:07

涌蓋山
ここで初めて
岳の湯から来た人に会う

11/20 10:11

由布岳が雲海に浮かぶ

11/20 10:15

九重をズームで
左は平治岳
中は大船山
右手手前は三俣山

11/20 10:16

左は三俣山
中(噴煙の向こう)は中岳
右は星生山 久住山が覗く

11/20 10:23

戻ります
岳の湯から来るコースもここへ来る

11/20 10:32

わずかな間に
九重に雲がかかる

11/20 11:08

涌蓋越しへ下りた
岳の湯へ続く林道が有る

11/20 11:12

唐突に登って下りる階段
懐かしのトマソン物件だ
解説 鳴り物入りで巨人に入団したトマソンがまったく役立たなかったため 街で見た役に立たないものを トマソン物件として投稿する雑誌が有った

11/20 11:13

白いパイプゲートで
疥癬湯登山口のコースへ
進む

11/20 11:19

わずかなミヤマキリシマ

11/20 11:22

火山の土は
鹿も滑る

11/20 11:33

石の塔駐車場
昔はここまで車が入った？

11/20 11:38

丘をー越えー行こうよー♪

11/20 11:55

車道になったり
シングルトラックになったり
疥癬湯コースは
少し荒れたゆる勾配の道です

11/20 12:12

登山口の有料駐車場300円を突っ切り
橋を渡った
ここから車道3km 登り259m
本日の登りの1/3近くだ

11/20 12:33

1kmで筋湯温泉公共駐車場

11/20 12:43

振り返った涌蓋山
女岳は見える
本峰はずっとガスの中

11/20 13:14

八丁原登山口の駐車地に戻った

11/20 14:02

笙の口温泉に立ち寄り湯
左の料金箱200円は
駐車料金入れ

11/20 14:03

ここは管理人がいました

11/20 14:04

黄土色の濁り湯掛け流し
個性的な湯でした

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

つうぶう

(やまなみハイウェイは阿蘇・九重・由布院をつないで高原を縫う快適なドライブウェイだ)
涌蓋山と言う字面から 豊富涌き出る温泉に蓋をしたら 山裾のいたるところから湯が涌き出した光景を想像した。
珍説だが、あたっている気がする。
実際に歩いた八丁原コースは そんなことどうでもいいと思うほど 開けて快適な高原で 歩きに歩いて山頂まで来て 振り返り よくぞここまで歩いたものだと 爽快感を覚えた。
天気にもめぐまれた。
午前のうちは 快晴と言える青空だった。
前日の予報は昼頃雨だったので 最短の樹林ルート 岳の湯コースを往復することも考えた。
樹林歩きでは あの感動はなかっただろう。
あの道と草原？笹原？かや原？を維持するのは大変だろうと 感謝する。
登山の前後に個性的な湯に浸かったことも 記憶に残るだろう。