日本コバ 永源寺尾根〜笠松尾根で周回
- GPS
- 06:58
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 889m
- 下り
- 901m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りの永源寺尾根、下りの笠松尾根とも急な尾根ですが、危険な所は有りません。笠松尾根を下山に使用する場合はテープは有りますが、踏み跡が不明瞭な所も有りますので、支尾根に誘い込まれない様に地図で方向を決め、GPSで確認しながら下る必要が有ります。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
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---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今回の例会は久しぶりに公共交通機関を利用しての例会です。近江鉄道八日市駅前で永源寺車庫行バスに乗り永源寺へ向かいます。途中の永源寺は紅葉の盛りで駐車場は何処も満車の状態です。準備後集落を抜けて国民宿舎「もみじ荘」跡に向けて歩きますが、次々と紅葉見学の車が追い抜いて行きます。
シキロ滝駐車場から松尾谷の砂防ダム建設用(?)の道路を辿り四阿の有る広場の横を通り過ぎて道路が東に曲がった辺りの斜面が緩い所から尾根芯に向かって登り初めます。尾根芯に出るとテープが現れて来て踏み跡もはっきりしてきますが、急斜面が続き立ち木を掴みながら体を引きあげます。Co600m付近で緩やかになって来ますが下生えでヤブっぽい所も現れて来ますが問題なく登り続けると木の間越しに日本コバの山頂も見えて来ます。
自然林と桧の植林で区切られた尾根を登り切ると白鹿背山と日本コバの稜線ですが、桧に覆われた稜線は展望の無いのは勿論、陽も射し込まないので薄暗く寒々しいのですが山頂まで展望が有る場所も分からないので、適当な場所で昼食にします。
昼食後しばらく歩くと林道百済時甲上岸線からのル-トと合流し道標が有り、日本コバまで2.5Kmと表記に首を傾げながら少し進むと日本コバまで1.0Kmの書かれた道標が有り、納得します。自然林の稜線はすっかり落葉して冬枯れの様相で、藤原岳、御池岳が木の間越しに見えますが枝が邪魔で上手く撮れない内に日本コバ(三等三角点)の山頂に到着。
先着者が2人休憩していますが直ぐに下山して行き山頂は我々のパ-ティ-だけになります。今まではほぼ予定通りですが、下山の笠松尾根は急傾斜の尾根で歩きにくく帰りのバスの時刻が気になりますので早々に下山に掛かります。
笠松尾根は所々踏み跡が落ち葉に隠れて分かりにくい所も有りますがテープも有りますので、地図で方向を決め時々GPSで確認しながら下ります。急斜面の落ち葉で滑りやすいので慎重に下り探勝歩道のカサ松分岐まで下りホッとしますが、探勝歩道も荒れ放題で自然に帰りつつあるようです。
発車10分前にバス停に到着しますが永源寺紅葉の賑わいも静かになり、八日市駅に着く頃はすっかり暗くなって来ます。
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