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Yamareco

記録ID: 4938414
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国

因島 中庄7座をグルっと

2022年11月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:44
距離
12.0km
登り
1,071m
下り
1,066m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:19
休憩
0:26
合計
5:45
10:10
99
スタート地点
11:49
11:53
59
12:52
12:52
37
13:29
13:51
124
15:55
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中庄公民館の駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
青影山から奥山間は最高の高規格縦走路です。
他はそれなりにアスレチックな箇所が点在します。
藪漕ぎはありません。
枯れ葉が積もって滑りやすいのでロープに頼る所も出てきますが滑りやすいロープなので手のひらが生ゴムの作業手袋を準備した方がいいです。灌木をつかみながら登ったり下ったりもありますからあれば重宝しますし疲れも違います。
広島の百名山を達成した後にこれの挑戦があることに気づき2座ほど未踏の山が存在しました。
今回の奥山は最後の1座、ちゃっちゃっと登らず味わう行程としました。
山歩きを始めた時に真っ先に買って右も左も分からない自分を助けていただきました。
2022年11月21日 00:28撮影 by  MG6200 series, Canon
6
11/21 0:28
広島の百名山を達成した後にこれの挑戦があることに気づき2座ほど未踏の山が存在しました。
今回の奥山は最後の1座、ちゃっちゃっと登らず味わう行程としました。
山歩きを始めた時に真っ先に買って右も左も分からない自分を助けていただきました。
中庄(なかのしょう)公民館
kabefujiさんのレクでここを知りました。
ここからだとどこから登って下りてもアクセスがすごく便利です。
2022年11月20日 10:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
11/20 10:11
中庄(なかのしょう)公民館
kabefujiさんのレクでここを知りました。
ここからだとどこから登って下りてもアクセスがすごく便利です。
登山口まで市街地というか住宅街を彷徨う・・・
最初に登る龍王山と青影山はすぐそこに見えている。
2022年11月20日 10:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
11/20 10:14
登山口まで市街地というか住宅街を彷徨う・・・
最初に登る龍王山と青影山はすぐそこに見えている。
青影隧道(旧)の上に上がりたい・・・
この小道を上がると寺があるはず
2022年11月20日 10:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 10:34
青影隧道(旧)の上に上がりたい・・・
この小道を上がると寺があるはず
観音寺を目指すのがいいと思う
観音寺を左に見ながら通過すると・・・
2022年11月20日 10:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 10:36
観音寺を目指すのがいいと思う
観音寺を左に見ながら通過すると・・・
右下にトンネルの入り口が見える
2022年11月20日 10:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 10:38
右下にトンネルの入り口が見える
15番札所 国分寺を過ぎると水道設備があって
2022年11月20日 10:41撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
11/20 10:41
15番札所 国分寺を過ぎると水道設備があって
その手前左に入り口があります。
中電の黄色いアレが下がってます。
2022年11月20日 10:41撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 10:41
その手前左に入り口があります。
中電の黄色いアレが下がってます。
ミカン園の右を沿って上がっていきます。
貴重な花をぱちり
2022年11月20日 10:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 10:51
ミカン園の右を沿って上がっていきます。
貴重な花をぱちり
上がりきると非舗装の車道が出てきますが車道でなくすぐ右の斜面を登ります。
2022年11月20日 10:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 10:52
上がりきると非舗装の車道が出てきますが車道でなくすぐ右の斜面を登ります。
すると淋しい尾根道に出ます
この先、急登が待っています。
枯れ葉で滑りますが頑張るしかないです。
2022年11月20日 10:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 10:55
すると淋しい尾根道に出ます
この先、急登が待っています。
枯れ葉で滑りますが頑張るしかないです。
急登を登って山頂稜線に出たとこ。
2022年11月20日 11:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 11:21
急登を登って山頂稜線に出たとこ。
竜王山山頂の祠。
2022年11月20日 11:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 11:24
竜王山山頂の祠。
青影山から見えていた反射板
2022年11月20日 11:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 11:24
青影山から見えていた反射板
目指す青影山とその向こうに最後に目指す天狗山
2022年11月20日 11:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 11:27
目指す青影山とその向こうに最後に目指す天狗山
一気に下ります。
枯れ葉で滑る滑る
2022年11月20日 11:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 11:31
一気に下ります。
枯れ葉で滑る滑る
青影山への鞍部
まともな道を歩きたいなら右へ、勝負が早いのは直登。
もちろん直登します。
2022年11月20日 11:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 11:35
青影山への鞍部
まともな道を歩きたいなら右へ、勝負が早いのは直登。
もちろん直登します。
枯れ葉で滑る急登ばかりです。
2022年11月20日 11:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 11:39
枯れ葉で滑る急登ばかりです。
青影山山頂
2回目なので感動は薄い(笑)
2022年11月20日 11:50撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 11:50
青影山山頂
2回目なので感動は薄い(笑)
ちょっとガスってるのが残念
2022年11月20日 11:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 11:51
ちょっとガスってるのが残念
3座目となる風呂山の入り口
風呂山の存在を忘れて随分先まで進んでしまい風呂山は無きものとしようかと思いましたが思いとどまり引き返しました。
2022年11月20日 12:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
11/20 12:19
3座目となる風呂山の入り口
風呂山の存在を忘れて随分先まで進んでしまい風呂山は無きものとしようかと思いましたが思いとどまり引き返しました。
風呂山
周辺から砂鉄が取れていて火床の風炉からきているのではという説
2022年11月20日 12:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 12:25
風呂山
周辺から砂鉄が取れていて火床の風炉からきているのではという説
大山
縦走路の途中にあるので絶対に気づきます
2022年11月20日 12:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 12:40
大山
縦走路の途中にあるので絶対に気づきます
大山峠
前回は老人ホームあたりに車を止めてここ経由で青影山に挑みました。奥山へ登り返します。
2022年11月20日 12:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 12:52
大山峠
前回は老人ホームあたりに車を止めてここ経由で青影山に挑みました。奥山へ登り返します。
立派な犬が下りてきました。
黄色い首輪にアンテナのようなものが2本立っている不思議なワンちゃん。遠吠えをして山の斜面をショートカットして下っていきました。
2022年11月20日 12:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 12:53
立派な犬が下りてきました。
黄色い首輪にアンテナのようなものが2本立っている不思議なワンちゃん。遠吠えをして山の斜面をショートカットして下っていきました。
奥山への道も素晴らしい高規格な道
2022年11月20日 13:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 13:01
奥山への道も素晴らしい高規格な道
奥山(観音山)
390.5mは因島の最高峰
寺院があったわけではなく麓の観音寺が西国33所を模した石仏を置いたからだそうです。
2022年11月20日 13:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 13:31
奥山(観音山)
390.5mは因島の最高峰
寺院があったわけではなく麓の観音寺が西国33所を模した石仏を置いたからだそうです。
広くてきれいな山頂
東屋でコンビニ弁当をいただく。
前回の赤谷山では水をほとんど消費しなかったので今回は500mlのペットボトル2本ほど準備しましたが山陽の山は暑い、思ったより消費しているのでエコ飲みに切り替えました。
もう1本の水、いろんな意味で持っておくべきと思いました。
2022年11月20日 13:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 13:31
広くてきれいな山頂
東屋でコンビニ弁当をいただく。
前回の赤谷山では水をほとんど消費しなかったので今回は500mlのペットボトル2本ほど準備しましたが山陽の山は暑い、思ったより消費しているのでエコ飲みに切り替えました。
もう1本の水、いろんな意味で持っておくべきと思いました。
土生地区と岩城島、生名島、弓削島などが見下ろせます。
ガスってて四国の山々ははっきり確認できず。
2022年11月20日 13:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 13:32
土生地区と岩城島、生名島、弓削島などが見下ろせます。
ガスってて四国の山々ははっきり確認できず。
気持を引き締めて天狗山へ挑みます。
奥山からすぐの石仏2体のとこで左の尾根に入っていきます。
2022年11月20日 13:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 13:54
気持を引き締めて天狗山へ挑みます。
奥山からすぐの石仏2体のとこで左の尾根に入っていきます。
踏み跡の怪しい所は多々ありますがマーキングがしっかりあるので問題なし。
2022年11月20日 14:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 14:00
踏み跡の怪しい所は多々ありますがマーキングがしっかりあるので問題なし。
ここを一気に下ります。
道はなく下れる所を選んで下っていきます。
一番のアスレチックな箇所です。
2022年11月20日 14:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 14:11
ここを一気に下ります。
道はなく下れる所を選んで下っていきます。
一番のアスレチックな箇所です。
急降下の最後、車道に下りる所では立派な梯子が設置されています。
長梯子を持ってきただけでなくワンオフで作られたものです。車道を作った時に道が途絶えてしまうので設置したのかな?
立派な割には上の道はない・・・
2022年11月20日 14:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 14:16
急降下の最後、車道に下りる所では立派な梯子が設置されています。
長梯子を持ってきただけでなくワンオフで作られたものです。車道を作った時に道が途絶えてしまうので設置したのかな?
立派な割には上の道はない・・・
車道に下りたもののここからどうすれば・・・
尾根伝いなら右に進むと尾根だけど・・・
ありました、カーブミラーのとこに入り口が!
2022年11月20日 14:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 14:20
車道に下りたもののここからどうすれば・・・
尾根伝いなら右に進むと尾根だけど・・・
ありました、カーブミラーのとこに入り口が!
踏み跡らしきものは続きます。
マーキングもしっかりあります。
2022年11月20日 14:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 14:21
踏み跡らしきものは続きます。
マーキングもしっかりあります。
278mピーク
ちゃんとルートを踏んでいます。
2022年11月20日 14:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 14:23
278mピーク
ちゃんとルートを踏んでいます。
程よい間隔で途絶えることないマーキング、すごく心強い。
2022年11月20日 14:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 14:35
程よい間隔で途絶えることないマーキング、すごく心強い。
天狗山手前の鞍部
鉄塔が目印と言っても直前まで見えませんが・・・
2022年11月20日 14:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 14:37
天狗山手前の鞍部
鉄塔が目印と言っても直前まで見えませんが・・・
鉄塔の右に道は続きます。
2022年11月20日 14:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 14:39
鉄塔の右に道は続きます。
天狗山へも急登、ロープが続きます。
2022年11月20日 14:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 14:49
天狗山へも急登、ロープが続きます。
最後のピーク、天狗山に到着
2022年11月20日 15:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 15:08
最後のピーク、天狗山に到着
石碑がふたつ
右は神武天皇遥拝所とあるので奈良県を向いていたのでしょうか?歴史深い山なのかもしれません。
2022年11月20日 15:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 15:08
石碑がふたつ
右は神武天皇遥拝所とあるので奈良県を向いていたのでしょうか?歴史深い山なのかもしれません。
かわいい三角点
2022年11月20日 15:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 15:08
かわいい三角点
スタート地点の中庄が見下ろせます。
2022年11月20日 15:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 15:09
スタート地点の中庄が見下ろせます。
龍王山と青影山
2022年11月20日 15:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 15:09
龍王山と青影山
遠くに三原の市街地
2022年11月20日 15:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 15:09
遠くに三原の市街地
どこを下りるのかとうろうろしましたがどうもここらしい・・・
急斜面にロープ、また急登下りだ(笑)
2022年11月20日 15:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
11/20 15:16
どこを下りるのかとうろうろしましたがどうもここらしい・・・
急斜面にロープ、また急登下りだ(笑)
いい匂いのする山だなぁと思ってたらどうもこれだったみたいです。
2022年11月20日 15:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
11/20 15:17
いい匂いのする山だなぁと思ってたらどうもこれだったみたいです。
コウヤボウキでいいのかな?
そこら中で咲いていました。
2022年11月20日 15:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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11/20 15:19
コウヤボウキでいいのかな?
そこら中で咲いていました。
ロープ伝いに下る、下る
今日はこればっか(笑)
2022年11月20日 15:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
11/20 15:20
ロープ伝いに下る、下る
今日はこればっか(笑)
急登が終わると平和が訪れました。
2022年11月20日 15:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
11/20 15:24
急登が終わると平和が訪れました。
地図では神社の近くに下りるんだなと把握していましたが
何が何が、やたらでかい神社の裏に出てびっくりしました。
2022年11月20日 15:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
11/20 15:42
地図では神社の近くに下りるんだなと把握していましたが
何が何が、やたらでかい神社の裏に出てびっくりしました。
熊箇原八幡神社
因島の総氏神でとにかく立派。
本殿と拝殿の通路が長く高低差もあって広島市のどの神社と比べても規模は大きい。
2022年11月20日 15:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
11/20 15:43
熊箇原八幡神社
因島の総氏神でとにかく立派。
本殿と拝殿の通路が長く高低差もあって広島市のどの神社と比べても規模は大きい。
石段を下りていると向こうに水軍神社が見えます。
訪れる人はあっちに行くんでしょうけどこっちの方がいいと思う。
2022年11月20日 15:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
11/20 15:43
石段を下りていると向こうに水軍神社が見えます。
訪れる人はあっちに行くんでしょうけどこっちの方がいいと思う。
無事に下りてこれたので感謝のお参りはしましたが
ここはもっと時間をかけてゆっくりとお参りするべき神社でした。
2022年11月20日 15:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
11/20 15:49
無事に下りてこれたので感謝のお参りはしましたが
ここはもっと時間をかけてゆっくりとお参りするべき神社でした。
中庄公民館に戻ってきました。
16時、登山口探しや行き過ぎなどで時間を浪費した割には普通に戻ってこれました。
2022年11月20日 15:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
11/20 15:55
中庄公民館に戻ってきました。
16時、登山口探しや行き過ぎなどで時間を浪費した割には普通に戻ってこれました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想



広島県の百名山、百山を済ませて次のチャレンジをするかどうか調べてたら分県登山ガイドの存在に気づきあと2座でした。
「広島県の山」というガイドは山に登り始めたものの右も左も分からず最初の1〜2年はこのガイドからセレクトして登っていました。
初心者時期を助けてくれたガイド2座を残すのみとなっていましたが
慌てず騒がず残った大狩山は今年の7月、奥山に今回登って完結となりました。
広島の百名山をがんばっていた時はしまなみの3座は1日で済ませたかったので奥山は見て見ぬふりをしてスルーしましたが百山踏破を優先するとこうなってしまいがちで山を味わうことは二の次になってしまっていました。
その反省で今回は奥山だけでなく前回歩いた青影山を含む中庄地区の山をぐるっと歩いてみました。
青影山から見えていた反射板の山、龍王山をスタートの山として青影山、風呂山、大山、奥山、熊箇原八幡神社の裏山である天狗山できれいに1周、住宅街はわずかのコースです。
竜王山の登山口探しに彷徨ったり風呂山の存在をすっかり忘れえらく通り過ぎて泣く泣く戻ったりと順調とは言えない山歩きでしたが最後の天狗山でコウヤボウキの香りに包まれた時は何とも言えない夢心地でした。
そして下った先の熊箇原八幡神社の立派さにびっくり、因島の総氏神のようですがそれにしても立派でした。

持っている「広島県の山」の目次を見ると「犬伏山」が目に入ってきた・・・
こんな山は登ってねぇ(笑)
持ってるのは改訂版でちょっと違うみたいです。
ということで犬伏山をサクッと登ってきますか。

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コメント

ima2017さん、こんにちは。

チャチャと登れる方は体力があるんだと思います。時には私もそういう登り方をしたこともありますがもったいないというかしんどい・・・。😅 この度はなかなか味わいのあるコースですね。素晴らしい!👏 風呂も寄っていないし天狗の存在すらしりませんでした。 公民館駐車は私も先行者の方々を参考にさせてもらいました。いつも考えも無くただ単に運転苦手なので駐車しやすいところに早めに。

私も 最初は犬伏山の載っている「広島県の山」を参考に登っていました。二度と登らないぞ!と誓ったのですが里山キング2に含まれていたので渋々今年の3月に。背丈以上の藪漕ぎはあったけど登った側はちょっと良い印象に心変わり。 わからないものですね〜

コウヤボウキに香りが?私の鼻は嗅ぎ分けできません。😢

予期せず立派な熊箇原八幡神社に出会え良かったですね〜
2022/11/22 16:15
ご覧になっていただきありがとうございます。

以前はへとへとになるまで歩くことで達成感を味わっていましたが
ヤマレコのみなさんのお陰で違う楽しみ方を教えていただきました。
まさか自分がつまようじの先のような花をうつぶせになって息を殺し写真を撮るようになるなんて思ってもいませんでした(笑)
コウヤボウキの香りですが陽気で草木の熱気が斜面下から上がってくる時がありますがそれに交じってかすかに香ってきたんです。
「いい匂いだなぁ・・・」
山頂に着いた時はその程度でしたが下る時にコウヤボウキがそこら中に咲いていて鼻を近づけると同じ香りがするのでこれだったんだなと・・・
ひとつひとつは弱い香りですけど数と熱気の力だと思います。
この季節には貴重な花だったのでぱちりと撮ってきました。
熊箇原八幡神社、最後の最後にもうひとつご褒美をいただいた気分でした。
お陰で帰路の運転も安全運転に徹することができました。
2022/11/23 3:16
imaさん、遅コメ失礼いたします😁
冒頭の「広島県の山」。。私にとってもバイブル的、感謝の一冊です🙏
山に興味を持ち始めた頃、地元の「森書店」で最初に買いました。 図説入りコンパクトで分かりやすく、まとめた方の山愛も感じつつ。。未だに振り返ると、気付いてなかった云われもあったり..🤔

いまのimaさんの山行、好きです(^^)
私も何を焦ってたのか? 何山も登って広島100全部って時がありましたが、今思うと「お山と向き合ってなかったな〜」と反省しきりです。

季節の花を愛で、じっくり向き合っていきたい..と漠然ながら感じてます。
人生、行き詰まった時に「夢」と「感動」と「心のゆとり」を与えてくれた大切な宝物。。
偶然ですが、昨日 身内の法事で山好きな叔父さんと「広島県の山」を広げて山談しました。
西条の老舗「森書店」は今年で閉店みたいですが、新たなページをつないでいきたいと思いました。
2022/11/24 21:09
YoshioEnnaさん

こんばんは。
こちらこそ遅レスです(笑)
「広島県の山」を改めて読んでみると確かに情報の多さにびっくりです。
どんな山なのか、コースやその状況に諸時間、山頂の様子、周辺の見どころがどの山も
丹念に書かれていらっしゃる。登山口へのアクセスも親切でしたね。
今ほど情報のない時代でしたから貴重なガイドでした。
登山から帰ると次はどこに登ろうかとページをめくったあの頃が懐かしいです。
山を味わうことに気づかされたのはEnnaさんをはじめとするヤマレコ会員みなさんの山の楽しみ方に接するからです。
山で出会う季節の花、野鳥、昆虫、ランチタイムなど多種多様に山を味わっていらっしゃる。
足元には目もくれずガシガシと歩き続けて距離ばかり稼いで満足していたのがこの本から離れた頃でした。
広島の百名山も選ばれた理由があったはずで山の歴史や地元の方々との関係など説明が書かれたものがあれば愛着も沸くのですけどね。
改訂版で残った「犬伏山」はこのガイド通りに歩いて最後を締めくくろうと思っています。
山頂でこの本を撮影なんてベタなことはしたくありませんが(笑)
2022/11/27 0:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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