明神岳 枯葉を踏んで桧塚奥峰へ

2022年11月22日(火) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 12.6km
• 登り: 952m
• 下り: 952m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:16

8:43 大又林道終点駐車場
9:06 大又林道終点
10:28 明神平
10:43 三ツ塚
10:55 10:56 明神岳
11:20 判官平
11:32 P1394
11:40 12:15 桧塚奥峰
12:25 P1394
12:33 12:34 判官平
13:07 13:09 三ツ塚
13:15 13:18 前山
13:27 13:32 明神平
13:50 前山北尾根展望岩
14:35 大又林道終点
14:59 大又林道終点駐車場

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大又林道終点の駐車場。先行車5台と原チャ1台。
平日のオフシーズンなので、スペースは余裕たっぷりでしたが、
水害で狭くなったままなので、霧氷期になると間違いなくあふれそうです。

コース状況／危険箇所等

よく踏まれたルートで、目印のテープも多いので道迷いの心配はありません。
明神滝の先の九十九折の一部や明神岳の稜線は切れ落ちた斜面になっていますが、
注意を怠らなければ危険はありません。
※誤ってログを削除してしまったので、ルートは手書き入力しています。
※出会った人：11人。登りで6人(ペア3組＋ソロ男性2人)、奥峰で後続の男性3人、
　　　　　　　明神平でテン泊中の男性1人、下りでテント装備のソロ男性一人。

写真

11/22 6:36

朝の濃霧の名残りの中を駆け奈良盆地を横断。

11/22 8:25

台高の山間に入ると、
霧も徐々に薄らいできた。

11/22 8:27

大又林道終点の空。快晴。

11/22 8:27

対岸の崩落。
そのうち駐車場も呑まれそう

11/22 8:41

なぎ倒されたゲートから出発

11/22 8:52

登山ポスト脇のゲート。
開きっ放しだが入る車もない

11/22 8:55

落葉と流水の道。
冬になるとツルっつる。

11/22 8:59

二階滝を見下しながら進む。

11/22 9:07

林道終点を過ぎ倒木ゲート。
へたれてきて潜り難くなった

11/22 9:15

何度も繰り返し渡渉し、

11/22 9:23

明神ドラゴンにも挨拶して、

11/22 9:43

落葉の斜面をトラバると、

11/22 9:45

落葉した樹間から明神滝。

11/22 10:05

紅葉過ぎ去り霧氷まだ遠い。
落葉の九十九折を登る。

11/22 10:20

振り返ると樹冠の上に薊岳。

11/22 10:24

その彼方に金剛葛城の影。
右にさらに薄く生駒山。

11/22 10:25

明神平。
あしび山荘の上に空が高い。

11/22 10:26

三ッ塚と前山を見上げる。

11/22 10:32

中腹から明神平を見返る。

11/22 10:41

三ッ塚の直下で折れて、
明神岳の稜線へ。

11/22 10:43

稜線から大峰山脈。
弥山八経大普賢に山上稲村。

11/22 10:45

その左ずっと先に大台ヶ原。

11/22 10:56

本日最高峰明神岳。1432m

11/22 10:56

南は切れ落ちた急崖。

11/22 10:59

ブナ林越しの桧塚奧峰。
落葉期だけの光景。

11/22 11:12

猿の軍団に遭遇。
幸い逃げて行ってくれた。

11/22 11:14

落葉の下に粘土の罠(^^;

11/22 11:20

小鳥の群れ遊ぶ声に見上げるといつの間にか雲の空。

11/22 11:23

判官平。
一面の倒木ワールド。

11/22 11:26

桧塚奧峰への鞍部。
遠目にクマ？の去った後。

11/22 11:47

桧塚奧峰。1420m
ハート指はしない(^^

11/22 11:48

シブい山名板。知らんかった

11/22 11:49

よく見るこれもまたいい。

11/22 12:03

台高展望の昼食。

11/22 11:56

ヤマ麺は濃いぜ一平ちゃん❢ 豚ねぎそば。

11/22 12:15

帰路、一面の苔の斜面の先に明神岳から国見岳の稜線。

11/22 12:19

一人でくんずほぐれつの木。

11/22 12:49

明神岳下の真剣白刃取り。

11/22 13:12

三ッ塚から前山の稜線から、旧ゲレンデ越の国見山水無山

11/22 13:14

前山も倒木ワールド。

11/22 13:15

前山。1411m

11/22 13:17

旧ゲレンデ越しにタンポポの綿毛のようなブナ林。

11/22 13:18

眼下に明神平。

11/22 13:18

シダの原を下る。

11/22 13:28

明神平の東屋で一息。

11/22 13:39

薊岳。手前の稜線の重なりがおもしろい。

11/22 13:59

樹上に群れ遊ぶヤマガラ。
大きな鹿も見たが撮れず💦

11/22 14:42

林道まで下って再び二階滝。

11/22 14:42

転げ落ちるような坂道。
📸では撮り切れない。

11/22 14:44

残り紅。

11/22 14:45

林道脇はとびきりの清流。
右下寄りに魚影も。

11/22 14:56

黄葉と滝。

11/22 14:57

落ち黄葉も美しい。

11/22 14:59

下山。朝の車は去って、
新しい車が2台。

11/22 15:13

林道は今が紅葉の盛り。

11/22 15:25

下るに連れて艶やか。

11/22 15:27

やはた温泉は火曜で休館。
夕方ラッシュ前の帰宅目指す

娘から天然なめこ収穫の連絡

11/22 18:30

もちろんおすそ分け(^^/
見事なぬめぬめ。

11/22 18:35

少し前にもらった山芋

11/22 18:40

と合わせて美味しく🥢

11/17 18:49

これも前にもらった栗と銀杏の炊き込みご飯で休肝日の〆

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

ikomaniyon

前回山行の龍王山(と笠そば)の頃から気管支喘息の発作が続き、
止まらぬ咳のほか、不眠だの頭痛だの倦怠感だので、一週間余り絶不調が続きましたが、
なんとか緩快し始めたので、体力挽回(測定も含めて)のため、
最も登っている山域のひとつであり、先々月登ったばかりの桧塚奥峰までトライしました。
紅葉は終わり霧氷はまだまだ先という中途半端なタイミングでしたが、
それでも、紅葉の名残りの枯葉の絨毯や、葉を落とした後の梢を透かしたこの季節限定の展望もたっぷり楽しめました。
そういえば、霧氷で馴染のこの山を初めて訪ねた👇 のも16年前のこの季節でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1292211.html

※先日、自分の気管支喘息などよりずっと懸案だった孫の2歳児が無事に手術を終え、
　退院してきてくれて、ホッと一息ついています。