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Yamareco

記録ID: 4944208
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

檜洞丸(小笄尾根、白ザレノ頭北西尾根)

2022年12月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
Tatsu0 その他4人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:27
距離
12.1km
登り
1,350m
下り
1,340m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
0:34
合計
7:27
距離 12.1km 登り 1,350m 下り 1,351m
8:59
9:11
213
12:44
12:46
13
12:59
27
13:26
13:35
11
14:00
14:01
7
14:08
14:10
11
14:21
14:22
117
16:20
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
新松田駅からバスで西丹沢ビジターセンター下車
コース状況/
危険箇所等
〇小笄尾根(小笄尾根南西尾根)
取り付きは比較的分かり易く、緩やかな斜面から入ることが可能。林道を出てからの再度尾根への取り付きは若干のルーファイ要素あり。中盤の鹿柵を過ぎた辺りから展望が徐々に開けてくる。終盤の急登は草付きの岩稜帯で安定した足場の確保等の注意を払う必要がある。下りで使うルートとしては不向き。
〇白ザレノ頭北西尾根
序盤は比較的緩やかな尾根で踏み代が多少があるお陰で歩き易い。枝尾根がいくつか点在しているが、赤ペイントががあったため、進行判断は容易。中盤から後半にかけて足場が若干悪いが、注意して進めば問題ないレベル。沢に合流後は沢中心部に重機が入るための砂利道があるため、それに沿う形で進むことができる。
久々のビジターセンター。ここまで来るのが一苦労。
2022年12月11日 08:53撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 8:53
久々のビジターセンター。ここまで来るのが一苦労。
ツツジ新道入口。
2022年12月11日 08:59撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 8:59
ツツジ新道入口。
小笄尾根取り付き口。ここから入った方が多分楽です。
2022年12月11日 09:23撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 9:23
小笄尾根取り付き口。ここから入った方が多分楽です。
丁寧に赤ペイントもありました。
2022年12月11日 09:26撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 9:26
丁寧に赤ペイントもありました。
P855の目印。ビンが埋まっております。
2022年12月11日 09:50撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 9:50
P855の目印。ビンが埋まっております。
林道からの尾根取り付き。
2022年12月11日 10:01撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 10:01
林道からの尾根取り付き。
木製の鹿柵?に沿って進んで行きます。
2022年12月11日 10:06撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 10:06
木製の鹿柵?に沿って進んで行きます。
真ん中より右に見える白いところが白ザレの頭。
2022年12月11日 10:32撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 10:32
真ん中より右に見える白いところが白ザレの頭。
終盤の急登に近づくにつれて痩せ尾根になっていきます。
2022年12月11日 11:05撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 11:05
終盤の急登に近づくにつれて痩せ尾根になっていきます。
終盤の急登パートが見えてきましたが、遠くから見ても急登なのが良く分かりました。
2022年12月11日 11:08撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 11:08
終盤の急登パートが見えてきましたが、遠くから見ても急登なのが良く分かりました。
浮石、木ノ根、落葉等が散らばった登りのため、3点支持と足場の安全確保が非常に重要。
2022年12月11日 11:23撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 11:23
浮石、木ノ根、落葉等が散らばった登りのため、3点支持と足場の安全確保が非常に重要。
草付きの岩場を直登。実は右手に巻いて登るルートもありました。
2022年12月11日 11:33撮影 by  iPhone XR, Apple
1
12/11 11:33
草付きの岩場を直登。実は右手に巻いて登るルートもありました。
右から巻くと落葉のトラバース。これはこれで細心の注意が必要でした。
2022年12月11日 11:35撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 11:35
右から巻くと落葉のトラバース。これはこれで細心の注意が必要でした。
急登の半分くらい。
2022年12月11日 11:40撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 11:40
急登の半分くらい。
振り返るとこれまで歩いてきた尾根が一望できました。
2022年12月11日 11:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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12/11 11:41
振り返るとこれまで歩いてきた尾根が一望できました。
遠目に目をやると富士山が盛大にアピールしていました。
2022年12月11日 11:48撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 11:48
遠目に目をやると富士山が盛大にアピールしていました。
終盤は緩やかな笹歩き。
2022年12月11日 12:00撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 12:00
終盤は緩やかな笹歩き。
一般登山道の稜線上でも良い景色が拝めました。
2022年12月11日 12:26撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 12:26
一般登山道の稜線上でも良い景色が拝めました。
いざ檜洞丸へ。
2022年12月11日 12:26撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 12:26
いざ檜洞丸へ。
大室山方面の展望。
2022年12月11日 12:32撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 12:32
大室山方面の展望。
神ノ川への分岐路。
2022年12月11日 12:51撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 12:51
神ノ川への分岐路。
檜洞丸直下の登り。新しめの木段が多く設置されていて歩き易い。
2022年12月11日 13:23撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 13:23
檜洞丸直下の登り。新しめの木段が多く設置されていて歩き易い。
日陰には残雪が多少ありました。
2022年12月11日 13:23撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 13:23
日陰には残雪が多少ありました。
久々に檜洞丸。
2022年12月11日 13:27撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 13:27
久々に檜洞丸。
つつじ新道分岐。
2022年12月11日 13:47撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 13:47
つつじ新道分岐。
石棚山稜は少しずつ崩壊が始まっていました。
2022年12月11日 13:52撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 13:52
石棚山稜は少しずつ崩壊が始まっていました。
白ザレの頭付近。
2022年12月11日 14:37撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 14:37
白ザレの頭付近。
枝尾根がそこそこあるものの赤ペイントがあったため、特に迷うことなく進んでいけました。
2022年12月11日 14:40撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 14:40
枝尾根がそこそこあるものの赤ペイントがあったため、特に迷うことなく進んでいけました。
左に植林帯。
2022年12月11日 14:59撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 14:59
左に植林帯。
植林帯と自然林との境を沿う形で進んでいきます。
2022年12月11日 15:07撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 15:07
植林帯と自然林との境を沿う形で進んでいきます。
後半辺りで浮石が多くなり、多少動きづらい部分もありました。
2022年12月11日 15:31撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 15:31
後半辺りで浮石が多くなり、多少動きづらい部分もありました。
浮石だらけのパート。
2022年12月11日 15:36撮影 by  iPhone XR, Apple
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12/11 15:36
浮石だらけのパート。
沢と合流。
2022年12月11日 16:00撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 16:00
沢と合流。
重機が入るように舗装された砂利道。
2022年12月11日 16:03撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 16:03
重機が入るように舗装された砂利道。
ビジターセンターまでの道標。
2022年12月11日 16:03撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 16:03
ビジターセンターまでの道標。
渡渉パートも大きい岩があらかじめ置かれていました。
2022年12月11日 16:09撮影 by  iPhone XR, Apple
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12/11 16:09
渡渉パートも大きい岩があらかじめ置かれていました。
西丹沢ビジターセンター着。午後から雲が多くなっていきましたが、雨に降られずに下山できました。
2022年12月11日 16:19撮影 by  iPhone XR, Apple
12/11 16:19
西丹沢ビジターセンター着。午後から雲が多くなっていきましたが、雨に降られずに下山できました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ
共同装備
ツェルト 30m補助ロープ

感想

西丹沢のVRである小笄尾根に行ってきました。VRで比較的有名な尾根で踏み代も多くあるとのことだったので大した尾根ではないだろうと軽い気持ちで行ってみたら、核心部の急登がなかなかの急峻で、若干心配になる部分もありつつ面白さも感じることができた尾根でした。白ザレノ頭からのVRも枝尾根が多少心配だったものの赤ペイントのお陰でスムーズに下って来れました。西丹沢ビジターセンターからアクセスし易くてお手頃なVRでした。

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