扇ノ山（ふるさとの森〜河合谷〜佐馬殿道〜畑ヶ平経由で周回）

2022年11月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 20.7km
• 登り: 829m
• 下り: 821m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:28

7:16 扇ノ山ふるさとの森登山口
7:58 8:05 扇ノ山
8:18 8:19 大ヅッコ
8:41 8:49 河合谷登山口
8:49 8:51 水とのふれあい広場
8:57 9:02 扇ノ山小ヅッコ登山口
9:20 9:30 上山高原避難小屋
10:54 10:55 諸鹿峠
11:44 扇ノ山ふるさとの森登山口

天候

曇り時々晴れ
駐車地気温8℃
尾根上の風速3〜4m/sくらい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車で「ふるさとの森登山口」へ。
3〜4台は駐車可能かと。
止め方による。

「ふるさとの森」を過ぎると舗装はされているが道は荒れる。
また離合困難。
落ちたら痛いでは済まない箇所多数。
舗装は登山口手前まで。

コース状況／危険箇所等

�，佞襪気箸凌硬仍蓋�〜山頂〜扇ノ山登山口
　危険個所は特になし。雨後は滑りやすい。

�⊂綮街盡供塑看賄惰察組�ヶ平
　佐馬殿道はコース不明瞭箇所、転滑落に注意すべき箇所多数。
　渡渉を何度か繰り返す。
　また泥濘多し。長靴、またはそれに準ずる装備推奨。

�Ｈ�ヶ平〜東因幡林道
　車両はジムニーレベルでないと走れない。
　人間が歩く分には問題なし。
　ここも泥濘箇所多し。

■この山域はツキノワグマの生息地です。
　私は以前にこの山域で2回遭遇しました。
　対策が必要かと思います。

写真

11/26 7:15

ふるさとの森登山口を出発。
すでにケモノ臭。
挨拶をかかさない。

11/26 7:44

植林帯を上がって行くと正面に扇ノ山山頂が観えた。

この手前、植林帯の中でケモノの声が聞こえたが聞いたことの無いものだった。
鹿じゃないし猪でもない。
熊の子どもかな。

11/26 7:58

扇ノ山山頂、二等三角点「扇ノ山（おおぎのせん・1309.97m）」にて。
向こうには氷ノ山が観える。

...「おうぎ」じゃないんじゃ。

11/26 8:01

そこそこ風が強いので避難小屋の中で小休止。

最近気に入っている行動食、柿の種。
濃い茶と合う。
かなり合う。

11/26 8:04

滅多に来ないので避難小屋の2階へ。
きれい。
土足厳禁。

11/26 8:07

展望台から鳥取市内方面。
曇りがち。
多少日が差している。

11/26 8:14

ブナの杜を行く。
新緑の時期とかよさそう。

11/26 8:19

1273ピーク、「大ヅッコ」付近にて。
加藤文太郎云う所の「兵庫立山」。

11/26 8:34

左、河合谷登山口。
右、上山高原方面と「小ヅッコ」。

左、河合谷登山口へ取る。

11/26 8:41

河合谷登山口に到着。
小休止。

11/26 8:51

水とのふれあい広場にて。
駐車場には4台。

11/26 8:51

鳥取、兵庫の県境にて。
上山高原避難小屋までは軽めに走る。

11/26 9:00

途中、小ヅッコ避難小屋に立ち寄る。

11/26 9:14

上山高原までの途中で振り返る。
縦走してきた尾根を観る。

11/26 9:20

上山高原避難小屋にて。
ここに来るのは「ウルウ谷」を遡行したとき以来。

佐馬殿（さまどの）道へ入る。
ここちょっと迷った。

11/26 9:43

佐馬殿道は全体的に分かりにくいコース。
植林帯が目立った。
古くから人の手が入っていたんだろうな。

11/26 9:45

おそらく木地師の墓だと思う（「小椋」とあるし）。
このあたりに点在していた。
戒名からすると女性っぽい。

11/26 9:47

岸田川の支流を渡る。
この流れは赤滝へ続く。

11/26 10:18

佐馬殿道はこんなとこばっかりだった。
長靴大活躍。
すれ違った方々も長靴だった。
ここは長靴マスト。

11/26 10:38

畑ヶ平林道に合流。
諸鹿峠へ。

11/26 10:54

諸鹿峠にて。

手前の畑ヶ平登山口には2台。
やっぱり人気の山域なんだと思った。

11/26 11:05

東因幡林道上にて。
分岐を右へ。

11/26 11:29

林道途中から。
あれは東山〜鳴滝山かな。

11/26 11:43

林道を延々と歩いて（走って）駐車地に戻った。
思っていたより時間がかかった。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

とる

沢登りや滝見などでよく訪れている扇ノ山山系。
ピークハント目的では初。

扇ノ山の裾野は広い。
今までは場所場所の位置関係のイメージは何となくしかなかった。
今回歩いた事でパズルのピースみたいだった登山口や沢、滝の位置がつながって、ああなるほどと思った。
雪が降る前に歩けて良かった。

次は残雪期になってからかな。