記録ID: 4951350
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積雪期ピークハント/縦走
剱・立山
剱岳 2900まで
2022年11月26日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:47
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 2,333m
- 下り
- 2,358m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:08
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 12:46
距離 16.1km
登り 2,335m
下り 2,365m
2:19
25分
スタート地点
15:05
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1800付近からしっかりと積雪があります |
写真
カニのハサミへ向かう為2900小ピークのトラバースをしようと斜面にウィペットを刺した瞬間、スッと地面が動く感覚
とっさにウィペットを突き刺して止まり事なきを得る
破断面は20僖肇薀弌璽垢歪めて小ピークを越えようとするも風が強くて危ない
今日はこれ以上は辞めておきなさいという警告と受け止め引き返すことにしました
とっさにウィペットを突き刺して止まり事なきを得る
破断面は20僖肇薀弌璽垢歪めて小ピークを越えようとするも風が強くて危ない
今日はこれ以上は辞めておきなさいという警告と受け止め引き返すことにしました
撮影機器:
装備
個人装備 |
日帰り登山装備一式
|
---|
感想
2時過ぎに馬場島に到着するも駐車スペースに車が3台と閑散としていました
早月小屋に到着するとテントが2張
上を見上げると先行者のライトの明かりが見える
小屋でアイゼンを付けて上着を羽織り休憩
小屋から上は雪が多く先行者のトレースを辿る
2600辺りで追いつき、挨拶をしてその後は二人でラッセルをまわしました
山口県から夜行バスとレンタカーで馬場島へ来られたとのこと20代で強い方でした
それでも2600から上は100mを登るのに1時間近く掛かってしまうくらい吹き溜まりで雪が深く体力が削られる
稜線から2900の小ピークをトラバースしてカニのハサミに向かおうと体制を斜面に向けて両手でウィペットを刺した瞬間スッと流される感覚あり(ウインドスラブによる雪崩)
とっさに力一杯両手のピックを刺して停止、事なきを得る
破断面は20センチ程で10m位流される
その後トラバースは諦めて2900小ピーク越えを行なおうとするも細尾根になっており風が強過ぎて通過するには危険と判断
もうこれ以上は辞めておきなさいという警告だろうと解釈して二人で引きかえすことにしました。
帰りも登り以上に慎重に早月小屋まで
小屋にはテン泊の方たちが10名程、話しかけてこられた方に上部の状況を説明しておきました
あとは山口のTさんと話をしながらのんびりと下山
登山口に近づくとポツリと雨が降り出しました
本降りになる前に下山できて良かった
またリベンジしましょうとラインを交換してお別れしました
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