9歳児とゆく雨を避けての甲府名山めぐり②夢見山・愛宕山
- GPS
- 02:08
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 61m
- 下り
- 48m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ全部コンクリートとアスファルト |
その他周辺情報 | 愛宕山こどもの国 →変形自転車ひろば |
写真
感想
千代田湖で甲府名山を2座(八王子山・天狗山)ゲットし、台湾料理に舌鼓を打ってから愛宕山こどもの国へ。ここには甲府名山が3座あるのだ。
しかしあくまでそれはおまけ。本当の目的は息子があこがれてきた「変形自転車ひろば」なのだ。
以前この下にある愛宕山少年自然の家に泊まったとき、息子は変形自転車を心から楽しみにしていたものの雨で不開催となり大変くやしい想いをしたのだった。なお、この少年自然の家は1人330円で泊まることができるうえに甲府の夜景が美しいスゴい施設だが、残念ながら2022年度末で営業を終了する予定。
さて、こどもの国駐車場に車をとめる。ほぼ満車だが、ほとんどの人は科学館に向かうらしい。
駐車場の入り口ゲートから指示にしたがい、変形自転車ひろばを目指す。甲府名山3座は自転車で遊び終わってから時間があれば行こう。
長い歩行者トンネルのむこうに、変形自転車ひろばがあった。係のおねえさんが、「ひとり20分でほかの子と交代」「人気の自転車はかわりばんこにのる」などのルールを読み上げる。しかしあまりルールが頭に入ってこない。ここにはわれわれ3人しかいないのだ。
両足でふみつけて進むもの、手回しで進むもの、ペダル式、タンデム。いろいろあって楽しい。しばらくして2人めの子も来た。それにしても空いている。
2時間近く遊んで、ひろばは終了の時間。まだ遊んでいたかった息子だが、クローズなので仕方がない。
4時を回って大笠山は無理。ならば。さあやまのぼりするよ、というと驚く息子さん。しかし夢見山は遊歩道横、目の前の小さな小さい山なのだ。夕暮れまでに下山できるかな、と笑う息子。夢見山で写真をとっておりる。
次なるは愛宕山。駐車場の上、科学館の奥。頂上らしき盛り上がりの上にいくつも遊具があり、さっそく息子さんは遊ぶ。しかし甲府名山の標柱がない。
建物の上が展望台になっているのでそちらにも行ってみる。雲がすっかり消えた空の向こうに、甲斐駒ヶ岳から鳳凰三山、息子あこがれの笊ヶ岳まで見えている。おーあれが笊ヶ岳か、としみじみする息子さん。先日登った節刀ヶ岳、そして富士山もくっきり。しかし標柱はやっぱりない。
しかたがないので科学館の方にたずねたところ、標柱は工事エリアにあって立ち入れないという。オッケー、愛宕山クリア!
かくして本日、甲府名山4座をゲット。
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