熊山 岡山県南部
- GPS
- 03:51
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 579m
- 下り
- 559m
コースタイム
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された登山道。 登山口側は石がゴロゴロしている。 |
その他周辺情報 | 登山口から線路を挟んだところに登山者用駐車場あり。 登山者以外も停めているようではある。 トイレはないので、用を足すなら熊山駅へ。 |
写真
装備
個人装備 |
夏用モンベル半袖
モンベル袖なしメッシュアンダー
モンベルアームカバーと手袋
スーパー購入の10分丈アンダーパンツ
ワークマン薄手のクライミングパンツ
ワークマン靴
踵の破れたモンベル夏用靴下
モンベルストック
ワークマンカッパ
緊急時用スコップと枝切り鋏
|
---|---|
備考 | バイク乗車中は凍えるほど寒かったので、冬用のウィンドブレーカー購入は必要かも |
感想
膝が屈伸のたびに音がするので、前回の三ヶ上の後、整形外科に行ったところ、「レントゲンに映らないところが傷んでいるんでしょう」とのこと。
膝を軽く曲げた状態からゆっくり腰を落として(100度くらい?)ゆっくり元の軽く曲げた位置まで戻す運動を20回一セット、午前中と午後でそれぞれ二回、一日計四回、毎日やってください、と言われたので、登山日以外は実行中。
体重増やすなとも言われたけれども、知らない間に増えているので何とも…
さて、この日は延び延びになっていた原付移動+登山の検証のため、一路熊山へ。
ナビはツーリングサポーターのオフラインでも行けるコースにお試し加入した。
やっぱり出発が遅れたけど、そこそこ寒かったので、夏服モンベルにワークマンワッフル長袖と薄手のワークマン上着で出発。
最初のうちはナビの案内がいまひとつ掴めず、曲がる位置を間違えたりしたものの、ルート検索し直してくれたので無事に到着はできた。
が、問題は服装で、途中から寒さに震えまくり、気分は冬山遭難。
駅でお手洗いを済ませた後、駐車場にバイクを止めてブルブルしつつ準備を整え、登山口に向かったが、しばらく行くまで寒さは消えなかった。
さらに原付移動だと、朝ごはんは出発前に摂らざるを得ないため、お腹も空きまくりである。
おまけに帰りのことを考えるとあまりゆっくりもできない。
と言うわけで、脇目も振らずにドカドカ進んだ。
途中の舗装路に出たところで紅葉のために立ち止まったくらいで、ひたすら歩く。
神社に寄った上で90分以内に辿り着いたのは初めてかも。
その分、予定よりも多めに昼休憩を取った。
下山前に同じく単独で登ってこられた女性と少し立ち話。
女性のリュックは15年以上前に購入したらしいミレーのものだったが、背中メッシュ+湾曲あり、荷物が取り出しやすい脇ファスナーなどなど、自分がバックパックに求める全てを備えていて驚いてしまった。
背中メッシュ+湾曲スペースって最近のものかと思っていたけど、そんな昔からあったのか。
ミレーすごい。
あとは山道具の盗難の話の際に、温泉施設で旦那さんとご自分の靴を盗まれたと伺い、なんだかなぁ、と悲しくなった。
女性と挨拶をして別れたあとは、再びズンズン歩を運んで下山。
予期せず紅葉を見られたのは嬉しかったけれど、自分的最速熊山登山は全く楽しくなかった。
90分を初めて切ったと言う達成感は多少あったものの、だから何だと。
トレランは体力的にも能力的にもやってみようと思ったことはないが、速度だけを目当てにした登り方は自分には向いてないなと実感した山行だった。
速く歩いても普通に周辺も楽しめるだけの余裕があればいいんだろうけど、私は急ぐと視野が足元に限定されてしまうから。
そして三ヶ上の時のような無理をしたつもりはなかったが、翌日に腰やら膝やら太ももやらがかなり痛くなったので、体力的にも無茶だったっぽい。
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