三佐久保山・館裏山（ 山越えで周回）

2022年11月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 14.4km
• 登り: 930m
• 下り: 925m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:00

距離 14.4km 登り 933m 下り 931m

7:28 駐車地点
9:16 9:17 三佐久保山
9:19 9:35 ��30鉄塔(朝食)
10:15 10:32 雲龍山登山口
10:39 10:50 御仏供スギ
12:34 12:36 館裏山
13:28 駐車地点

【出会い】ヤマドリ2羽。夫婦かな？

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

手取川第2発電所のそば、道路改良で残された旧道跡に駐車しました。

写真

11/26 7:35

手取川第2発電所のそば、道路改良で旧道が残された所に駐車しました。

11/26 7:40

林道 久保線に入ります。

11/26 7:45

巡視路の入口は、8月の大雨被害なのか、崩れている。さて、右・左どっちにいけば、いいのだろう？

11/26 7:44

巡視路の案内板に「巡視路すぐ左」と手書きされていた。

11/26 7:47

左に進む。崩れていないけど道は、分かりにくい。崩れる前から手書きの案内があったのかな。

11/26 8:03

��34鉄塔の案内標識に「行ってこい」と手書きされている。眺めでも良いのかな？
ちなみに、この前の��35鉄塔は、パスして来ました。

11/26 8:05

��34鉄塔に着いたけど、「行ってこい」と勧めてもらうほどの場所でもないです。

11/26 8:09

谷状の暗い巡視路を登ります。大雨の影響か、所々に杉の枝が溜まっていて歩きにくい。

11/26 8:20

��33鉄塔は、眺めが良さそうだったので寄ってみます。

11/26 8:21

しかし、途中で烏帽子山が見えた程度で、期待したほどで無かった。

11/26 8:31

尾根に出ると巡視路は、おどろおどろしい道から一変して光の道に。気分も明るくなります。

11/26 8:34

今日は小さな峨が、たくさんいました。歩くと落葉から飛び立ちます。あまりにも多いので、どんな姿かを確認したくなりました。でも、飛び立つと遠くに行ってしまいます。やっと一匹、近くにとまったので写真撮りました。

11/26 8:39

海の方が開けた所があった。それにしても鉄塔多いな。でも、鉄塔のお陰で、この周辺を歩けてるのですが。

11/26 8:54

足元にいた峨。さっきと同じと思っていたけど翅の形が違いました。こっちは、飛び立たずに、じっとしていたので性格も違うのかな。

11/26 8:58

��32鉄塔の案内がありましたが、鉄塔は、かなり下に見えたので、パスです。

11/26 9:01

��31鉄塔の案内。ここは、眺めが良さそうだったので行ってみます。

11/26 9:02

今までの鉄塔で一番の眺めです。山々やダム湖が見えました。

11/26 9:02

烏帽子山と口三方岳。

11/26 9:03

奥三方山・大原山。

11/26 9:08

手取川第3ダム湖。

11/26 9:21

661mピークに到着。「三佐久保山」の山名札がありました。山の名前があると、登頂の達成感が増すのでありがたいです。

11/26 9:22

三佐久保山の頂上の様子。

11/26 9:24

山頂のそばに��30鉄塔があります。鉄塔と木の枝で、眺めはイマイチ。ここで朝食にしました。

11/26 9:39

鉄塔と木の間から笈ケ岳。

11/26 9:44

三佐久保山をピストンの予定でしたが、天気が持ちそうなので吉野に下ります。
下る途中で、笠山が見えた。雲がなければ右に白山が見えるようです。

11/26 9:47

鷲走ケ岳。

11/26 9:48

笠山と白山方面。雲のガードが固い。

11/26 10:02

最後は、沢沿いに巡視路を下り、舗装道に出ます。

11/26 10:03

巡視路の入口。ここも大雨被害で荒れています。

11/26 10:03

道路は、何カ所も土砂が流れ込んでいました。

11/26 10:11

道が大きく崩れた所は、重機で復旧作業中。重機が道幅いっぱいだったので、一旦エンジンを切って通してくれました。作業の手を止めてしまい、すみませんでした。

11/26 10:20

復旧工事は、12月16日まで行われるようです。

11/26 10:31

ここから雲龍山経由で行こうと思ったけど、登り口が分からなかった。ずっと獣害除けの柵が設置されていて、柵の切れた所が道っぽかったけど、そこだったのかな？

11/26 10:45

しかたがないので、遊歩道を歩き、吉野工芸の里へ。

11/26 10:49

国指定天然記念物、樹齢約700年の御仏供(おぼけ)杉。おぼくさん(仏飯)を盛ったような形から、この名がついたそうです。

11/26 10:51

幹回りを歩くと、力強さを感じます。

11/26 10:53

緑・黄・赤の信号色。赤の葉が落ちて寂しいのと、緑の御仏供杉が大きすぎてバランス悪いです。

11/26 10:55

イチョウの黄葉と雲龍山の稜線。

11/26 10:59

吉野まほろば通り。

11/26 11:03

農道から見た高倉山。雲がなければ、バックに白山が見えるんだけどなぁ。

11/26 11:06

雲龍山は、登れなかったけど、楽しめる道だった。

11/26 11:24

吉岡の八幡神社。イチョウの葉が境内を黄色く染める。

11/26 11:25

正面から見ても、まっきっきー。

11/26 11:26

吉岡には、なつかしい看板もあった。

11/26 11:32

林道 吉岡線で館裏山に向かいます。

11/26 11:39

こちらの林道も所々に土砂が流入している。

11/26 11:59

途中、巡視路で林道をショートカット。でも、上り下りがあるので、林道を歩いた方が楽だと思います。

11/26 12:06

��48鉄塔から手取川方面の眺め。

11/26 12:06

こちら側は、これから登る方向。

11/26 12:15

林道に下り先に進むと、ここが館裏山への巡視路の入口。

11/26 12:19

階段を登った所で、ツバキと目が合った。

11/26 12:24

��47鉄塔から見た館裏山。

11/26 12:37

分岐点。��46鉄塔が館裏山です。ここから往復します。

11/26 12:44

館裏山に到着です。

11/26 12:49

巡視路は、ここで山腹を通りますが、右の踏み跡で小山を越えます。藪に慣れていない方は、巡視路を通った方が良いです。

11/26 12:50

上の方は、踏み跡が不明瞭になるので、ピンテに従い藪を登ります。

11/26 12:57

上に出れば、踏み跡があるので、それを外さないように行けば巡視路に合流します。

11/26 13:16

巡視路が谷に入ると土砂が流れた痕。道も分かりにくくなっています。

11/26 13:18

最後は、谷を横に見て下りますが、崩れた崖や倒れた木が大雨の凄さを物語っています。

11/26 13:22

巡視路の登り口に着きました。道の向かい側は、始めに登った巡視路の入口です。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

makomo

前から気になっていた巡視路を歩いて来ました。河内町久保から入る巡視路で661mのピークに登る道です。661mのピークに着くと小松虹蜺山学会さんの山名札がありました。山名は、三佐久保山というようです。名前があると登った達成感が増すのでありがたいです。小松虹蜺山学会さんの札は、最近よく見かけます。これからもお世話になりそうです。
今日は、天気が崩れる予報だったので、三佐久保山をピストンする予定でしたが、まだ持ちそうだったので吉野の方に下りました。そこから雲龍山と館裏山に登り周回しようと思いましたが、雲龍山の登山口が分からず、断念しました。でも、館裏山の登りで疲れたことや、夕方は予報どおり雨も降ってきたので、今日はやめて良かったようです。