もみじ谷〜丁須の頭【紅葉】(裏妙義)旧国民宿舎:西上州
- GPS
- 06:58
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 865m
- 下り
- 847m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 6:59
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車台数:45台(無料) トイレ:有(注意:冬季は閉鎖) マップコード:292 508 410*46 ・登山当日(休日)7:30でほぼ満車 ◆駐車場リンク ・https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2988 ・https://tozanguchi-p.com/post-1523/ ◆安中市の案内より引用 ・安中市側の裏妙義は、標高はけっして高くありませんが、 すべて上級者コースです。 しっかりとした装備と登山技術が要求されます。 ・https://www.city.annaka.lg.jp/kanko_spot/shizen/ ・https://www.city.annaka.lg.jp/kanko_spot/shizen/myougi.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆旧国民宿舎〜もみじ谷〜三方境〜赤岩基部〜丁須の頭〜 籠沢〜旧国民宿舎に戻る周回コース ◆登山道 【山行の主目的はもみじ谷の紅葉🍁】 ・D3グレードの登山道 一般登山道としては上級コースとして紹介されている ・今回もみじ谷の撮影がメインの為時計廻りとしたが 反時計廻りの方が終盤巡視路のため日が短くても安心できる ・赤岩基部は鎖のトラバースが続きスリルが楽しめる ・20Mチムニーを今回上りで通過したが、下りの方が楽だ💦 頂部のややオーバーハング気味の場所で止まってしまい ルートを見つけられず腕力で登ってしまった やはりしっかり岩を確認し足で登るのが良い ・籠沢コースは登りの方が易しい 特に籠沢のコルの直下は鎖があるが、そこから先は鎖が無く 急斜面でしかも落葉が多く滑りやすい、非常に神経を使う下りとなる また下流に近づくと沢床に巨石が多く 高さのある岩下りをしなければならず、これも神経を使う 時計廻りで特にソロだとこの区間は時間的に一人の確率が高く 暗くならないうちに必ず通過したい 丁須の頭付近ではこの時期渋滞する為、岩場を楽しむのがメインなら 遅くなっても比較的安全な巡視路の反時計回りが良い ・登山当日、岩の濡れによるスリップ注意 (丁須の頭付近の岩場は濡れていた) ・ヘルメットは必須、他に自己確保の装備も要 ◆紅葉と眺望 ・もみじ谷の紅葉は見頃であった カエデの紅葉は通常の紅葉より遅れて見頃になる ・丁須の頭及びその付近は眺望がよい ・七人星(赤岩〜烏帽子岳間)浅間山方向の眺望が良い ・籠沢登山口付近のカエデの紅葉も良かった |
その他周辺情報 | ◆日帰り温泉 ・碓氷峠の森公園交流館「峠の湯」 https://www.usuitouge.com/tougenoyu/index.php ・恵みの湯 https://www.megumi-spa.com/room/ ・碓氷峠鉄道文化むら https://www.usuitouge.com/bunkamura/installation/installation9/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖ドライレイヤー上
長袖Tシャツ
半袖Tシャツ
ソフトシェル
サーマルレイヤー
ツエルト
通年パンツ
帽子
グローブ
ファーストエイド
ヘッドランプ
ストック
カメラ
コンパス
地形図
地図
メモ帳
筆記用具
スマートフォン
タオル
ネックウォーマー
イヤーウォーマー
タオルマフラー
ヘルメット
|
---|---|
備考 | ※今回確保の装備(アルパインセット)をすっかり忘れる😓😓💦 ヘルメットだけは目立つので忘れずに持ってきた 装備無でもコースは歩けるが、安全の為にも装備は必要です |
感想
Nov.27.2022(Sun)
もみじ谷〜丁須の頭(裏妙義周回)旧国民宿舎
今年も裏妙義のもみじ谷へ撮影に訪れた
予定していた日が雨天だった為、数日遅れての山行となった
コースは女坂から丁須の頭へ変更し
通常の周回コースとは逆である時計廻りに歩く事にした
もみじ谷のカエデの紅葉は赤く染まり見頃を向かえていた
時間も順光になる午前中を選び、撮影を楽しむ事ができた😊
後半は丁須の頭のルートを通り下山をするが
日が短い時期なので明るうちに籠沢を抜けることが大切だ
撮影時間を考慮してスタートからもみじ谷までは0.8ペース
その後丁須の頭までは0.9ペース、籠沢は1.0ペースでおおよそ歩いた
縦走路のトラバースはスリルを楽しめたが
20Mチムニーの登りはやや苦戦した
渋滞していたことも有ったが、逆廻りの為
5人待ちで登らせていただいた
途中までは足で登れたが、最後のオーバーハング気味の場所で
止まってしまい、上手くルートを見つけられず
腕力に頼って登ってしまった😓💦
出来ればしっかり足を使い登りたい・・・反省😔
丁須の頭には登らず基部の平らな場所で昼食を取った
当日の状況から遅くても15:00には下山をしたいと思った
籠沢ルートの下りはこの時期落葉で危険の為、神経を使う
特に出だしの急斜面と最後の沢床にある巨石群は要注意だ
出会った人は多かった
私が下山した時は多くの車が残っていた
水は1.0ℓ+350cc(お湯)を用意し300cc余った
クロージングはドライ(長袖)+ベース(長袖Tシャツ)+半袖Tシャツに
通年パンツで寒さに応じて、ソフトシェルを着たり脱いだりを繰り返した
首はマフラータオルで丁度良く秋の登山だった
籠沢コースの裏妙義周回は2019年1月以来で久々である
今回の主目的はもみじ谷の紅葉鑑賞で
プラスで岩場のスリルと山頂からの眺望を追加した
登山計画では1時間半の撮影と休憩及び渋滞を含み
8時スタートの15:30頃下山予定だったが
30分早く出られたのと、若干早く歩いたのが幸いし
早い時間帯に下山ができたのは良かった
この素晴らしいコースが
前回同様市内ハイキングで出来る事に感謝したい
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