国民宿舎裏妙義は閉鎖されていますが、駐車場は解放されています。相模や岐阜など、県外の車が多かったです。
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10/26 7:35
国民宿舎裏妙義は閉鎖されていますが、駐車場は解放されています。相模や岐阜など、県外の車が多かったです。
登山口へは、駐車場の出口を右に曲がってコンクリート舗装の林道を進みます。
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10/26 7:41
登山口へは、駐車場の出口を右に曲がってコンクリート舗装の林道を進みます。
ここが丁須の頭への登山口です。三方境への登山口はまだ林道を先へ進みます。
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10/26 7:53
ここが丁須の頭への登山口です。三方境への登山口はまだ林道を先へ進みます。
登山口付近の登山道は遊歩道のように整備されているのですが・・・。
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10/26 7:54
登山口付近の登山道は遊歩道のように整備されているのですが・・・。
少し先で沢を渡った辺りから様子が変わってきます。
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10/26 8:03
少し先で沢を渡った辺りから様子が変わってきます。
このように岩が積み上がった涸れ沢を登っていきます。段差が大きいのでところどころ鎖も設置されています。
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10/26 8:20
このように岩が積み上がった涸れ沢を登っていきます。段差が大きいのでところどころ鎖も設置されています。
この辺りはピンクリボンも多いのですが、先へ進むと少なくなります。一方で、「国民宿舎」や「丁須の頭」のような矢印形の道標は登山道全般にわたってしっかり設置されています。
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10/26 8:26
この辺りはピンクリボンも多いのですが、先へ進むと少なくなります。一方で、「国民宿舎」や「丁須の頭」のような矢印形の道標は登山道全般にわたってしっかり設置されています。
岩の間を通るのかと思ったら、狭くてザックが引っかかって進めません。実は黄色の矢印の右側の窪みに足を置いて通るのでした。
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10/26 8:27
岩の間を通るのかと思ったら、狭くてザックが引っかかって進めません。実は黄色の矢印の右側の窪みに足を置いて通るのでした。
表妙義もそうですが、急な岩の斜面の途中をトラバースすることが頻繁にあります。鎖が長すぎてだぶついているところもあるので注意しましょう。
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10/26 8:28
表妙義もそうですが、急な岩の斜面の途中をトラバースすることが頻繁にあります。鎖が長すぎてだぶついているところもあるので注意しましょう。
炭焼き窯がありました。
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10/26 8:45
炭焼き窯がありました。
表妙義とも共通する、礫が火山灰で固められた角礫凝灰岩の岩が多いので、表面はザラザラして滑りにくく、掴みやすい突起も多いです。
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10/26 9:04
表妙義とも共通する、礫が火山灰で固められた角礫凝灰岩の岩が多いので、表面はザラザラして滑りにくく、掴みやすい突起も多いです。
尾根に辿り着くまでずーと沢を登っていきます。沢の一番低いところではなく、横の岩壁を少し登ったところを歩くことが多いです。
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10/26 9:18
尾根に辿り着くまでずーと沢を登っていきます。沢の一番低いところではなく、横の岩壁を少し登ったところを歩くことが多いです。
尾根に辿り着きました。丁須の頭のそばですが、一旦逆方向の横川駅方面に曲がって御岳を目指します。
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10/26 9:28
尾根に辿り着きました。丁須の頭のそばですが、一旦逆方向の横川駅方面に曲がって御岳を目指します。
両脇が切れ落ちたやせ尾根を辿ります。霧が出てきました。
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10/26 9:29
両脇が切れ落ちたやせ尾根を辿ります。霧が出てきました。
スイスイ進めるのかと思っていたら、岩がゴロゴロしていて歩きにくいです。
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10/26 9:34
スイスイ進めるのかと思っていたら、岩がゴロゴロしていて歩きにくいです。
大きな岩で完全に尾根が塞がれているところもあります。ここは右下へ下って岩を巻きます。
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10/26 9:45
大きな岩で完全に尾根が塞がれているところもあります。ここは右下へ下って岩を巻きます。
こんな長いロープがあったりしますが、黒くなっていて腐っていそうで全体重をかけるのはちょっと怖いです。
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10/26 9:49
こんな長いロープがあったりしますが、黒くなっていて腐っていそうで全体重をかけるのはちょっと怖いです。
シラヤマギク?
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10/26 9:53
シラヤマギク?
フデリンドウなのでしょうか。背の低いリンドウがたくさん咲いていました。今日は曇っているので花が開いていたのはこの一輪だけでした。
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10/26 10:04
フデリンドウなのでしょうか。背の低いリンドウがたくさん咲いていました。今日は曇っているので花が開いていたのはこの一輪だけでした。
この岩場、降りながら回り込むので、上から降りてくると足の置き場がわからなくて困りました。
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10/26 10:08
この岩場、降りながら回り込むので、上から降りてくると足の置き場がわからなくて困りました。
真下をのぞき込んで撮しています。垂直ではありませんが、落ち葉の積もった急斜面を見えないところまで鎖が続いています。尾根歩きだけじゃなかったんだ・・・。
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10/26 10:17
真下をのぞき込んで撮しています。垂直ではありませんが、落ち葉の積もった急斜面を見えないところまで鎖が続いています。尾根歩きだけじゃなかったんだ・・・。
下りながら横へ移動して行きます。斜めの鎖が弛んでいるため体重をかけると体が右ヘ降られてしまうので、できるだけ鎖を使わずに降ります。
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10/26 10:20
下りながら横へ移動して行きます。斜めの鎖が弛んでいるため体重をかけると体が右ヘ降られてしまうので、できるだけ鎖を使わずに降ります。
季節外れのヤマツツジが咲いていました。
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10/26 10:28
季節外れのヤマツツジが咲いていました。
御岳山頂に到着しました。分岐から1時間くらいかかりました。
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10/26 10:30
御岳山頂に到着しました。分岐から1時間くらいかかりました。
山頂に御嶽神社の石碑がありました。
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10/26 10:30
山頂に御嶽神社の石碑がありました。
御岳の三等三角点「天狗山」です。何で天狗山なのでしょう?昔は御岳でなく天狗山と呼ばれていたのでしょうか。
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10/26 10:30
御岳の三等三角点「天狗山」です。何で天狗山なのでしょう?昔は御岳でなく天狗山と呼ばれていたのでしょうか。
御岳山頂で。まわりは霧に囲まれて全く展望はありませんでした。
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10/26 10:33
御岳山頂で。まわりは霧に囲まれて全く展望はありませんでした。
コアジサイのようです。
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10/26 11:11
コアジサイのようです。
丁須の頭真下辺り。岩壁を20mくらい登って、右にトラバースするようです。足がかりはたくさんあるけど、さすがに鎖がなかったら登れそうにありません。
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10/26 11:29
丁須の頭真下辺り。岩壁を20mくらい登って、右にトラバースするようです。足がかりはたくさんあるけど、さすがに鎖がなかったら登れそうにありません。
トラバース部分。あまり岩棚状にはなっていないけど、角礫凝灰岩らしい礫が飛び出ているので歩けました。
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10/26 11:31
トラバース部分。あまり岩棚状にはなっていないけど、角礫凝灰岩らしい礫が飛び出ているので歩けました。
トラバース後、少し登って回り込むと頭上に丁須の頭がありました。
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10/26 11:35
トラバース後、少し登って回り込むと頭上に丁須の頭がありました。
上まで行けない人のため(?)に、先ほどの写真の、鎖の途中の藪に表示板がありました。
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10/26 11:36
上まで行けない人のため(?)に、先ほどの写真の、鎖の途中の藪に表示板がありました。
凄い形です。付け根の部分、岩が欠けていますね。亀裂もあります。白い分はセメントを塗ってあるようです。
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10/26 11:36
凄い形です。付け根の部分、岩が欠けていますね。亀裂もあります。白い分はセメントを塗ってあるようです。
3段目の鎖は横に付いています。
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10/26 11:38
3段目の鎖は横に付いています。
丁須の頭の横の肩の部分まで来ました。付け根の部分に誰かの遭難のプレートがはめ込まれていて、その固定と横に伸びるヒビを埋めるようにセメントが塗られているようです。最後の鎖は写真の左側にあり、本当に垂直です。登れないことはなさそうでしたが、首の付け根の岩が欠けていたり、ヒビが入っていたりで、体重をかけるといつか折れそうで怖いのでやめました。
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10/26 11:42
丁須の頭の横の肩の部分まで来ました。付け根の部分に誰かの遭難のプレートがはめ込まれていて、その固定と横に伸びるヒビを埋めるようにセメントが塗られているようです。最後の鎖は写真の左側にあり、本当に垂直です。登れないことはなさそうでしたが、首の付け根の岩が欠けていたり、ヒビが入っていたりで、体重をかけるといつか折れそうで怖いのでやめました。
とりあえず、肩の部分で記念写真を撮りました。
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10/26 11:41
とりあえず、肩の部分で記念写真を撮りました。
降りながらもう一度丁須の頭を見上げます。ヤバいですね、これは。
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10/26 11:47
降りながらもう一度丁須の頭を見上げます。ヤバいですね、これは。
向かい側にあるピーク。あそこから丁須の頭がよく見えそうです。
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10/26 11:48
向かい側にあるピーク。あそこから丁須の頭がよく見えそうです。
こうしてみるとE.T.の頭みたいですね。
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10/26 11:54
こうしてみるとE.T.の頭みたいですね。
首の部分の白いところはセメントが塗ってありますが、補強効果はなさそうです。最後の鎖の長さは身長の3.5倍くらいです。
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10/26 11:54
首の部分の白いところはセメントが塗ってありますが、補強効果はなさそうです。最後の鎖の長さは身長の3.5倍くらいです。
三方境へ向けて稜線を縦走しますが、こんな岩塔が林立しています。根元を巻いていくことが多いようです。
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10/26 12:01
三方境へ向けて稜線を縦走しますが、こんな岩塔が林立しています。根元を巻いていくことが多いようです。
花びらは4枚なのですが、センブリのようです。苦い生薬です。
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10/26 12:03
花びらは4枚なのですが、センブリのようです。苦い生薬です。
上部、鎖はあるのですが、狭すぎて割れ目の底に足を付けないため、両手両足を壁に突っ張りながら降りてくるので、鎖があっても捉まることは出来ません。
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10/26 12:11
上部、鎖はあるのですが、狭すぎて割れ目の底に足を付けないため、両手両足を壁に突っ張りながら降りてくるので、鎖があっても捉まることは出来ません。
狂い咲き。ミツバツツジかな?
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10/26 12:16
狂い咲き。ミツバツツジかな?
ヤマツツジ。今たくさん花を付けてしまうと来年春咲かないよね。
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10/26 12:16
ヤマツツジ。今たくさん花を付けてしまうと来年春咲かないよね。
赤岩手前の表示。ひょっとしたらこの後から登れるのかも。縦走路は左手前から赤岩を巻いていきます。
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10/26 12:33
赤岩手前の表示。ひょっとしたらこの後から登れるのかも。縦走路は左手前から赤岩を巻いていきます。
赤岩の岩壁。
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10/26 12:38
赤岩の岩壁。
赤岩の下はこんな桟道になっています。
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10/26 12:46
赤岩の下はこんな桟道になっています。
前方に見えるのは烏帽子岩でしょうか?
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10/26 12:56
前方に見えるのは烏帽子岩でしょうか?
烏帽子岩の下まで来ました。
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10/26 13:08
烏帽子岩の下まで来ました。
烏帽子岩を振り返ります。
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10/26 13:14
烏帽子岩を振り返ります。
岩で出来た塀のような構造物がありました。いわゆる岩脈ですね。
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10/26 13:21
岩で出来た塀のような構造物がありました。いわゆる岩脈ですね。
塀の真ん中に穴が開いていました。これが風穴でしょうか?若干ハート型に見えなくもない?
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10/26 13:22
塀の真ん中に穴が開いていました。これが風穴でしょうか?若干ハート型に見えなくもない?
ここが風穴尾根ノ頭のようです。展望はありません。霧がなかったら木の隙間から周囲が見えるのかな?
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10/26 13:25
ここが風穴尾根ノ頭のようです。展望はありません。霧がなかったら木の隙間から周囲が見えるのかな?
三方境に着きました。日の長い夏だったら谷急山まで行きたいところですが、今日はここで下山します。
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10/26 13:41
三方境に着きました。日の長い夏だったら谷急山まで行きたいところですが、今日はここで下山します。
中木川まで降りてきました。もうすぐ国民宿舎跡です。
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10/26 14:47
中木川まで降りてきました。もうすぐ国民宿舎跡です。
舗装された林道に出ました。そのカーブの先が丁須の頭への登山口です。
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10/26 14:52
舗装された林道に出ました。そのカーブの先が丁須の頭への登山口です。
国民宿舎跡に戻ってきました。救急車、レスキュー隊、パトカーが来ていました。けが人が出たとの連絡があったそうです。赤岩の基部にいた6人くらいのグループかな?
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10/26 14:57
国民宿舎跡に戻ってきました。救急車、レスキュー隊、パトカーが来ていました。けが人が出たとの連絡があったそうです。赤岩の基部にいた6人くらいのグループかな?
私たちパーティーの1人がチムニーから落ちました💦
かなりいろいろ登っている方だったので
皆びっくり。
下山して大騒ぎになっていてまたびっくりしましたが
ヘルメットが凹んでいて
ヘルメットがなかったら、とゾッとしました。
あのチムニーは私も怖いなと思いました。ヘルメットを持っていたのですが、危険なところで着用しようと思っていたら、危険を感じた時にはヘルメットを取り出す余裕がありませんでした。Kinoalfさんの記録を読んで、今後は最初からヘルメットを着用しようと思いました。
チムニーから落ちた人は、先月、表妙義をノーヘルで登ったそうです。
でも、今振り返れば、ありえないと言ってました。
やはり岩場では、経験があっても
ヘルメットやビレイはあった方がいいですね。
お互いに安全登山を楽しみましょう😊
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