軍茶利山北尾根を登り茅丸北尾根を降りる


- GPS
- 05:20
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 874m
- 下り
- 862m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
予備電池(1)
GPS(1)
常備薬(1)
携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
|
---|
感想
生藤山あたりを北側尾根から廻ってみた・・・みた。。。
バイクを停めたのは、くらかけの滝手前の林道脇スペース。林道奥で崩落工事をしているらしく通行止めになっていた。後で工事中の所を通ったら、令和5年3月16日までになっていた。
準備したら、まずは「くらかけの滝」へ寄ってみる。
くらかけの滝:林道脇の大きなでっぱり北側を沢に降りて、沢脇の岩場を少し下流に歩いて行くと倒木が倒れ込んだ滝が見えてくる。滝のあたりは両岸とも結構長く続く岩壁で、特に滝壺のあたりの西岸は鋭角なので、滝壺の奥の方は見えない。滝壺の奥まで見るには、下流から沢に入りながら行かなければならないようだ。
暫く見入ったら戻り、少し上流の沢が分岐する橋の所から取付き場所を眺めてみるが、流れは越えられそうだが林道脇は崖になっており降りられない。少し戻って本流に降りて橋をくぐって行こうとしてみるが、橋の下も崖で水に入らずには向うに行けない。結局は、橋の上に戻って矢沢の少し上流で沢に降りて沢を越える。沢の幅は広くは無いが、沢脇の岩は濡れており滑るので慎重に越える。で、一安心することはできず、苔むした超急坂に取付くのだが、滅茶滅茶大変。何とか尾根に出て岩っぽい所を登り切るとP474。P474からは痩せ尾根だが斜度が和らぐので、まともに歩けるようになる。もう少し進むと西側から登ってくると思われる作業道が有ったので、尾根先からではなくココへ登ってくるのが順当な登り方らしい。
以降は東側が植林地になっている所が多く、尾根は作業道ぽっくなっているので、なかなかの急坂なども有るが比較的順調に歩ける。
途中のP844あたりは広く伐採されていて、東側が開けて眺めが良い。
尾根を登り切ると軍茶利山。
軍茶利山:案内板にお印の板がぶら下がっている。特にこれと言った眺めも無いので、わざわざ足を停めるような感じではない。
せっかくここまで来たのだから、熊倉山に寄ってみる。熊倉山に向かって降りだすと、熊倉山の手前まで木が多く枝の間からだが富士山が良く見える。
熊倉山:三角点と案内板兼用のお印とベンチが有る。少し開けていて気持ちの良い場所だが、富士山方向は林の木が多くなり、ほとんど見えない。
熊倉山で折り返し軍茶利山へ戻り、今度は生藤山の方へ向かう。
一つ登り返すと軍刀利神社元社。神社前からは富士山がキレイに見えた。
もう3回ほど下り上りすると三国山。
三国山:お印や「関東ふれあいの道」の碑などが有り数人が休憩中だった。木に囲まれているので特筆するような眺めは無い。
もうちょい進むと生藤山。
生藤山:三角点とお印が有るが、ココも特筆するような眺めも無い。
次の丸山は、言われなければ気が付かないような特に何もないチョットしたピーク。
その後、コースが2方向に分かれる所で登りを選び茅丸へ。
茅丸:ちょっと平らになっているピークで、南側が開けており広く見渡せる。右端の方に富士山も良く見える。ココが今日一番の眺めだった。
茅丸からは誰も行かないような北側の尾根を降りて行く。
東寄りの尾根に行く作業道っぽい所を下って行くと休憩所跡のような所が有り、以降の尾根は踏み跡はほとんど無いようだ。
P768を超えると、まもなく東側が伐採された後の植林を守るためであろう棒物柵になる。
動物柵の向こうは、まだ大きなものは生えていないので見通し上々。
暫く動物柵沿いを下って行くが、標高600mあたりで動物柵は尾根から折れて沢の方へ降りて行く。ここで、柵沿いに降りて行った方が良かったようだが、地図からでは激坂になっているとは予想できず、尾根先を目指して更に降りて行ってしまった。
やがて、激坂が複雑に絡み合う様な所になり、少し降りてみては先のルートを探りダメなら登り返して横移動、などを繰り返しながらジリジリと標高を下げて行く。沢が見えだしたら、幅が狭くなっているあたりを目指して降りて、沢を大きく跨いで越え、対岸の急坂石垣をよじ登って林道に上がる。
林道に出て落ち着いて、降りてきたルートを見上げると、もう一度やれるか?と聞かれたら自信の無いような激坂だった。
林道に出てからは、ちょっとした滝っぽい流れなどを楽しみながら、戻ったらオシマイ。
最初の取付き:かなり厳しくて登り応えが有った。
熊倉山〜茅丸:関東ふれあいの道で人も多かったが、岩場っぽい登り応えも楽しめたし、何よりも冬色になった富士山が何ヵ所かでキレイに見れたので良かった。
最後の林道への下り:過去のBESTに入るかもしれないような激坂下りで、下り応えが有り過ぎた。
総じて、短いコースの割にはなかなか楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する