初めての‘守門岳’は雪庇ができる前に〜二口から周回〜

2022年11月28日(月) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,227m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:37
• 合計: 8:00

距離 12.1km 登り 1,242m 下り 1,240m

6:17 ニ口駐車場
6:51 6:52 護人清水
8:15 8:16 滝見台
9:15 大岳分岐
10:03 青雲岳
10:18 10:37 守門岳
10:52 青雲岳
11:09 大岳分岐
11:24 11:32 網張り
11:58 11:59 大岳
12:11 天狗岩屋清水
13:01 キビタキ避難小屋
13:04 キビタキ清水
13:28 13:32 保久礼小屋
13:52 13:55 保久礼登山口（二分駐車場）
14:17 ニ口駐車場
14:17 ゴール地点

天候

晴れ、風も弱い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二口登山口前駐車場利用
トイレは冬季閉鎖中
駐車場手前で‘冬季通行止め’の立看板ありますが半分だけ空いています。
橋の手前の駐車場を利用しましたが、保久礼の駐車場にもて車があるのを確認できました。

コース状況／危険箇所等

よく草刈りがされている、明瞭な登山道です。
ブナだらけの道、火山らしい岩の尾根、水捌けの悪い滑る粘度の道、山頂は木道もある気持ちの良い稜線歩き。
この日は、前日の雨が凍りガチガチになっているところがありました。
下りはチェーンスパイクを使用した箇所もありました。

写真

11/28 6:17

二口登山口前駐車場
出発時には、橋の向こう側に数台停まってた
橋を渡って、初めての守門岳を目指す

11/28 6:18

守門岳二口登山口

11/28 6:26

いきなり落ち葉たっぷり急な登りから

11/28 6:35

ブナたっぷり
すっかり落葉していて明るい道

11/28 6:39

根曲がってるねー

11/28 6:49

一つ目の水場
この後もいくつかの水場がある

11/28 7:02

尾根を目指して登る

11/28 7:15

おーーーーっ
尾根にとりつき展望が開ける
また会えたっ
越後駒ヶ岳→八海山、一番奥は巻機山につながってる割引岳って言うんですって

11/28 7:15

越後駒ヶ岳
あぁ、やっぱかっこいいなぁ

11/28 7:15

まだ行ったことがない八海山

11/28 7:16

割引岳
右側の方へ巻機が続くのかな

11/28 7:17

今日も雲海がいい感じ

11/28 7:20

しばらく尾根歩き

11/28 7:21

向こう側の岩岩の壁が見える
なんか、安達太良を思い出した

11/28 7:27

こちらがわも火山らしい岩が出てきた

11/28 7:30

左の白いのが佐武流山
真ん中，苗場
1番右の真っ白は烏帽子岳に決定

11/28 7:30

左の雪山は鳥甲山っぽい

11/28 7:32

次はあの尾根を目指して登っていく

11/28 7:33

うわぁ、よく見えてるっ
右の真っ白三角は焼山だ
そして火打に妙高

11/28 7:33

妙高アップ

11/28 7:33

焼山は真っ白だぁ

11/28 7:33

真っ白は朝日岳

11/28 7:38

あっ！あれが滝かっ
この先、展望台が待っている

11/28 7:54

帰りはあれを下りのかなぁ？

11/28 8:00

！？
滝見台到着か？

11/28 8:02

見晴らしが良い
振り返って登ってきた方

11/28 8:02

11/28 8:02

11/28 8:02

11/28 8:15

Wの滝が見える滝見台

11/28 8:15

こちら水量たっぷり

11/28 8:15

右側の方の滝

11/28 8:16

11/28 8:22

滝見台を過ぎるとまた上りが始まる

11/28 8:40

なかなかの急登だけど
早く守門岳の姿を見たくて脚はどんどん進むよっ

11/28 8:56

コレを越えたら？

11/28 9:16

うぁ〜っ！
待ってましたっ！

11/28 9:16

どうやらこちらは栗ヶ岳という山でしたねー

11/28 9:16

御神楽山はこちら
えっ？知ってた？
右奥が西吾妻山

11/28 9:17

山頂と大岳への分岐点到着

11/28 9:17

大岳

11/28 9:17

11/28 9:17

こちら右の白いのが飯豊

11/28 9:17

11/28 9:17

で、この右側の方に磐梯山がいるらしいんだけど…

11/28 9:18

あっ。いたいたっ
真ん中に薄ら

11/28 9:18

11/28 9:21

11/28 9:21

飯豊アップ

11/28 9:22

山頂まではところどころ木道

11/28 9:25

ずっとこれらを眺めながらの気持ちいい稜線歩き

11/28 9:34

あっ雪！

11/28 9:37

‘青雲岳’到着
‘せいうん’じゃなくて‘あおくも’なんだ

11/28 9:37

守門岳手前のひらけた見晴らしのいい場所で一旦腹ごしらえ
ココに荷物は置いて山頂目指すよっ

11/28 9:37

雲海

11/28 9:38

11/28 9:39

先日登った燧ヶ岳
楽しかったなぁ

11/28 9:56

11/28 9:56

11/28 9:56

11/28 9:56

平ヶ岳

11/28 9:57

11/28 9:57

11/28 9:57

11/28 9:57

11/28 9:58

11/28 10:04

さて、そろそろ山頂目指そう

11/28 10:19

こんな道を15分ほど歩くと…

11/28 10:19

到着っ

11/28 10:19

鐘ならそー

11/28 10:20

これが浅草岳だったー

11/28 10:20

11/28 10:21

11/28 10:21

11/28 10:21

11/28 10:22

11/28 10:22

11/28 10:23

奥の左側が浅草岳
こりゃぁ、私の頭の中の地図が全然違ってた

11/28 10:24

これがわかりやすいかな？
右のやつが浅草岳だった
今日のルートはもちろん浅草岳から振り返ろうと思ったけど、歩いたルートはほとんど浅草岳からは見えてなかった

11/28 10:23

11/28 10:23

あとでもうちょっとじっくり見ることにしよう

11/28 10:23

11/28 10:24

11/28 10:29

11/28 10:29

11/28 10:29

11/28 10:29

11/28 10:29

11/28 10:29

11/28 10:33

さぁ戻ろう

11/28 10:39

11/28 10:44

気持ちい〜

11/28 10:58

大岳への道が確認できる

11/28 11:09

11/28 11:10

すごく気になったこの台地
どうやら雪崩が作るらしい

11/28 11:13

凍っていた土がだいぶ溶けてきた

11/28 11:15

次に目指す大岳

11/28 11:20

大岳に向かって一旦降る

11/28 11:34

なるほど〜
ココに例の雪庇ができるんだっ

11/28 11:39

11/28 11:40

11/28 11:41

11/28 11:43

11/28 11:43

11/28 11:47

この辺りは雪庇観察によさそうだっ

11/28 11:54

11/28 11:55

大岳到着

11/28 11:56

11/28 11:57

日本海側は対照的に真っ平らだなぁ

11/28 11:58

信濃川？

11/28 12:03

では、下山開始っ

11/28 12:03

大岳からの下山道はとにかく下を向いて歩いていた様な気がする

11/28 12:06

向こうにはずっと気持ちい気色広がってるんだけど…

11/28 12:08

11/28 12:08

11/28 12:37

実際にはこの景色が延々と繰り返される

11/28 12:40

だって、滑るんだもん
雨降った後だから特になのか？
乾いた落ち葉の上を探しながら、時には粘土の上をそっと

11/28 12:46

あ〜ん
早く終わりたいっ

11/28 13:04

キビタキ小屋との分岐
ココは小屋へは行かず左へ

11/28 13:07

おぉっ
ココからは擬木の木段
これまでよりはマシだけど、これはこれで濡れてると滑るんだなー

11/28 13:08

そして、雪のせいか崩されちゃってるところも所々ある

11/28 13:15

あっ
あれは保久礼登山口の方の駐車場
車が止まっている
あそこまで入れるんだ

11/28 13:18

11/28 13:27

落ち葉の下にもまだ粘土は隠れてるので注意っ

11/28 13:28

後40分の標識

11/28 13:48

やっと平らになった

11/28 13:52

ふぅ〜っ
やっと車道に降りてきた
降りてきた道を振り返る
あの奥から、左側をぐ〜っと降りてきたんだね

11/28 13:54

朝登って行ったのはこれかな？

11/28 13:59

とにかくあちこち水がある
これらで美味しいお米がたくさん採れてるんだね

11/28 14:15

この橋を渡った先が駐車場
少し車が増えてた

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

iPhone 13 mini Apple

感想

yuki333

雪庇で有名な、初めての守門岳は、二口登山口からの周回で。
落葉したブナの道を上がってようやく会えた山頂周辺は想像していたより平らな草はらが広がっていました。天気にも恵まれ、周囲の豪雪に引っ掻かれた独特の筋のある山々は遠くまで連なっていました。下山時は、滑る粘土質の道に心身ともに疲労しましたが、雪庇を眺めるのははもちろん、ココで真っ白な世界に囲まれたいという思いが強くなるのでしたー。

コメント

テヘ

雪が降る前のこの時期がベストですね。

おはようございます😄
守門岳、山頂で写真を撮りながらの歓声が聞こえて来る様です^o^
これ迄に登った峰々を同定出来るのは楽しい事です。其々に思い出や苦労？が想いおこされます。

夏に保久礼登山口🅿️から登りましたが暑さにやられました( ・∇・)
下山時の水場がありがたかったですね。
駐車場では着衣を全て交換しました(°▽°)

yuki333

teheさん
またまたコメントありがとうございます。

眺望のよい尾根歩きは大好物ですが、それは、遮るものがないということにもなるので夏は苦労しますよね。この日は足元は凍結していましたが、良い天気でほぼ無風、たっぷり汗をかきました。

山頂などで、登った事のある山々を見つけると‘おーいっ！ただいまーっ！’って叫びたくなるくらい嬉しい気持ちになります。