【木の国和歌山】槇尾山 非施福寺コース もはや冒険だ。

2022年12月01日(木) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 7.5km
• 登り: 857m
• 下り: 856m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:44

距離 7.5km 登り 858m 下り 860m

10:24 スタート地点
10:35 10:37 満願寺
11:57 12:24 蔵岩
13:12 13:55 槇尾山
14:23 桧原分岐
14:52 14:53 五ツ辻
15:24 15:31 清水の滝
15:40 15:42 五ツ辻
16:08 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青年の森グリーンランド駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

施福寺コースは初心者向けでしたが、万願寺から入るコースは本格登山道ですが、どう見ても難易度2以上はあると思われる。危険な岩場、やたらとあるロープ場、初心者にはおススメしない。何よりヤマレコにコースが存在しない部分が多いですから多少の地図読みも必要です。

写真

12/1 10:32

いつもは直進して施福寺に行きますが、9月から入山料を取るのでヤマレコにコースがない道を行きます。

12/1 10:32

登山口です。

12/1 10:36

施福寺の階段より気分の出る登山道です。
こっちの方が良かったな。

12/1 10:50

途中、蔵岩方面ではなく、西方向の絶景ポイントを目指します。

12/1 10:52

仏岩？に到着。
絶景です。相方の元農協氏もかなり気に入った模様。

12/1 10:53

左側の岩の塊が仏岩なんだろうね。
クライミングの金具だらけ。

12/1 10:54

はっきりいって絶景。しかし山岳部出身の元農協氏と違って素人に毛が生えた程度の私はキンタマが縮み上がる気分でした。

12/1 10:55

転落したらまず死ぬるな・・・
あんまり書籍やヤマレコで案内されていないのが分かる気がする。

12/1 10:50

さて次は蔵岩目指します。
先ほどの分岐点から東に向かうと小屋が…

12/1 11:10

何故に讃岐不動尊？

12/1 11:13

あちこちに手書き標識があるので蔵岩方向へ行きます。

12/1 11:32

狭い。

12/1 11:48

なんかロープ場が多くね？

12/1 11:45

あとちょっとで蔵岩の予感。

12/1 12:02

蔵岩到着。

12/1 12:12

蔵岩から直通で槇尾山頂上コースがあるのですが、あえて引き返して施福寺方向へ。和泉の摩周湖を見るために。

12/1 12:16

和泉の摩周湖を見るためとはいえ、なんかスゴいコースになってしまった。ロープ場ばっかり。

12/1 12:18

ロープ場に慣れていない人は要注意。

12/1 12:26

壊れた貯水池？

12/1 12:30

ようやくダイトレ入り口付近の槇尾山頂上直通コースへ。
ここからでないと和泉の摩周湖は見れませんからね。

12/1 12:41

和泉の摩周湖キター。
しかし元農協氏は特に感慨はないようで。
曰く人口池じゃん…手作り看板を作った人に謝れッ。

12/1 12:55

槇尾山頂上です。
少し景観がある。

12/1 13:01

本日はスーパーで見かけた限定品のニンニク棒ラーメン。

12/1 14:14

槇尾山頂上から南へ。
近畿観光道へ合流。

12/1 14:52

五ツ辻に到着。
普段ならここから下山なのですが、せっかく元農協氏がいるので清水の滝へGO。

12/1 15:07

予想はしてたけど、やっぱり難易度が高い。
地元消防署が立ち入り禁止指定するだけはある。
難易度3は無いだろうけど2は確実にある。

12/1 15:28

基本急傾斜をロープで降りていきます。

12/1 15:12

ようやく清水の滝。苦節半年でようやく見れた。

12/1 16:04

帰りは五ツ辻から普通に下山。

撮影機器：

SO-03L Sony

感想

antithesis

本日は槇尾山たぶん5回目。
この日ようやく元山岳部の元農協氏と槇尾山裏ルート？へ。
9月から始まった施福寺の入山料がうっとおしいので新規ルートの開拓を検討していたのですが、ヤマレコにルートが存在しない。

ヤマレコハイカーの登山記録でだいたいのコースは決めていたのですが、難易度が高そうなので元農協氏を帯同して行くことに決めていました。

施福寺コースと比べればかなり本格的な登山道で仏岩はちょっと危険。但し絶景です。
またコースによってはロープ場が多いので初心者はしんどいかもしれません。

特に蔵岩から施福寺へ行くコースと清水の滝は難易度2はあると考えてください。
しかし考えようによっては、「しくじると死にます」の難易度3ではありませんのでロープ場の練習と考えれば初心者から中級へのレベルアップの場と考えることもできるかもしれません。（それでも経験者帯同で行くことをお勧めします）