斜里岳 旧道コース〜新道コース
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,017m
- 下り
- 1,009m
コースタイム
天候 | 晴れ(頂上付近は曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旧道コースは渡渉しながら沢沿いに進む 新道コースは急登を進む |
その他周辺情報 | 清岳荘にて車中泊する場合は510円かかる 下山後はパパス温泉がおすすめ |
写真
感想
お盆真っ盛りの8月15日。今回は遠出して斜里岳に行こうと思い、金曜日の午後、車を走らせ清里町へ。途中で裏摩周展望台に寄ったりして遊んでいると、登山口に行く道を通り過ぎてしまい、右往左往しながらようやく清岳荘へと到着。
車中泊第510円を払い、沈みかける太陽を見ながらしばしの休息。午後8時を回り、そろそろ寝ようと思うもなかなか寝付けず。そうこうしているうちにどんどん寒くなり、フリース+レインコートでも震えるほどであった。しかし冬山のトレーニングにはもってこいと思い、寒い中寝る練習を始める。そんなこんなしているうちに午前4時になる。
寝たのか寝てないのかよくわからないまま、朝食のパンを食べ、清岳荘をあとにする。登り始めて30分ほどで沢に合流。以後は沢に沿って進む。せせらぎの音を聞き、仕事で疲れ切った心癒しながら、ゆっくりと歩いていく。お盆ということもあり、老若男女色々な人に会った。やはり本州から来た人には羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳が鉄板らしい。そんな話を聞いたりしつつ登り続け、山頂に到着。予想よりも30分ほど早かった。頂上はガスがかかっていたが、しばらくすると羅臼岳のてっぺんぐらいは見えるようになった。せっかくなので晴れるまで待とうと試みるも、なかなか晴れず、下山することにする。帰りは新道コースを下っていく。このコースは傾斜が非常に急であり、なかなか足に来るものがあった。今回のコースは職場の先輩の助言によるものだが、助言を聞いて正解であった。とはいいつつも、そう言われると新道コースを登ってみたいという思のが人間であり、今度は新道コースから登ってみたいと思う。
途中からは旧道コースと合流し、沢を下っていく。午前10時を過ぎ、お腹がすいてくるも、ひたすら歩き続ける(本当は良くない)。その後、沢から上がる場所を見失いそうになりながらも、無事に下山。
下山後、兼ねてから予定していた道の駅さっつるにある温泉にむけ車を走らせる。日帰り入浴が380円で出来るという良心的な場所である。温泉に入り、夏を感じながら汗を流す。入浴後のコーヒー牛乳も上手い。今回の一番の発見はこの道の駅であったかもしれない。
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