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Yamareco

記録ID: 4970974
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ハイキング
甲信越

里山めぐり 上田太郎山+虚空蔵山

2022年12月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:33
距離
10.6km
登り
1,028m
下り
1,020m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
1:11
合計
5:32
距離 10.6km 登り 1,028m 下り 1,038m
6:09
7
6:16
6:18
11
6:29
6:58
49
7:47
7:48
22
8:10
8:32
14
8:46
8:48
62
9:50
10:01
4
10:05
10:08
5
10:13
31
10:44
10:45
0
10:45
ゴール地点
天候 快晴 気温0℃
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
表参道登山口周辺の道脇に縦列駐車。15台くらい。
山頂でご来光を拝もうと5:15に登山口スタート。
暗闇の中、早くも下山してくる方がいて驚愕です。
2022年12月03日 05:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
12/3 5:58
山頂でご来光を拝もうと5:15に登山口スタート。
暗闇の中、早くも下山してくる方がいて驚愕です。
太郎神社前からは八ヶ岳連峰と上田市街地が一望。
2022年12月03日 06:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 6:16
太郎神社前からは八ヶ岳連峰と上田市街地が一望。
明け始めのこの色がいいなあ。好きですなぁ。
2022年12月03日 06:16撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 6:16
明け始めのこの色がいいなあ。好きですなぁ。
神社の裏手を通って太郎山山頂へ。
今朝は冷え込みが厳しく、一面霜が降りてます。
2022年12月03日 06:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/3 6:23
神社の裏手を通って太郎山山頂へ。
今朝は冷え込みが厳しく、一面霜が降りてます。
山頂のお地蔵様、暖かそうな帽子がお似合いですな。
サングラスは…ちょっと違う気が。
2022年12月03日 06:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 6:24
山頂のお地蔵様、暖かそうな帽子がお似合いですな。
サングラスは…ちょっと違う気が。
日の出前に…と思ったら早く着きすぎました。
待つこと20分、ようやくご来光。
2022年12月03日 06:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 6:45
日の出前に…と思ったら早く着きすぎました。
待つこと20分、ようやくご来光。
正面には北アルプスの名だたる山々が。
2022年12月03日 06:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 6:50
正面には北アルプスの名だたる山々が。
爺ヶ岳と鹿島槍をズーム。
ほんのり色付いてまいりました。
2022年12月03日 06:54撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 6:54
爺ヶ岳と鹿島槍をズーム。
ほんのり色付いてまいりました。
鹿島槍の右手には五竜岳。
ようやく位置関係が分かるようになってきたよ。
2022年12月03日 06:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 6:57
鹿島槍の右手には五竜岳。
ようやく位置関係が分かるようになってきたよ。
こっちは表銀座の山々。遠くに槍さまも見えました。
2022年12月03日 06:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 6:59
こっちは表銀座の山々。遠くに槍さまも見えました。
では先に進んで虚空蔵山へ。
一旦大きく下ります。落ち葉に隠れた地面は凍結中。
2022年12月03日 07:01撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/3 7:01
では先に進んで虚空蔵山へ。
一旦大きく下ります。落ち葉に隠れた地面は凍結中。
もしゃもしゃとした霧氷を横目に、
2022年12月03日 07:07撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 7:07
もしゃもしゃとした霧氷を横目に、
下った場所が西峠。
各方面からのコースの分岐点でもあります。
2022年12月03日 07:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/3 7:09
下った場所が西峠。
各方面からのコースの分岐点でもあります。
この辺からの後立山連峰の眺めも良し。
2022年12月03日 07:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 7:12
この辺からの後立山連峰の眺めも良し。
何度見ても鹿島槍はカッコいいねえ。
2022年12月03日 07:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 7:12
何度見ても鹿島槍はカッコいいねえ。
この先しばらくは平坦な縦走路。
2022年12月03日 07:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 7:14
この先しばらくは平坦な縦走路。
目指す虚空蔵山方向。
里山の割には急峻な尾根が続きます。
2022年12月03日 07:24撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/3 7:24
目指す虚空蔵山方向。
里山の割には急峻な尾根が続きます。
ロープのある斜面を登りきると、
2022年12月03日 07:39撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/3 7:39
ロープのある斜面を登りきると、
尾根に出ました。
2022年12月03日 07:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/3 7:40
尾根に出ました。
尾根に乗った地点が弥五郎峰。
ここからは視界を遮るものは一切なし。
後立山連峰を眺めるには一番いい場所かも。
2022年12月03日 07:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 7:43
尾根に乗った地点が弥五郎峰。
ここからは視界を遮るものは一切なし。
後立山連峰を眺めるには一番いい場所かも。
さらに進んで平らなピークに到着。
虚空蔵山に着いた?と思ったらまだでした。
2022年12月03日 07:53撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 7:53
さらに進んで平らなピークに到着。
虚空蔵山に着いた?と思ったらまだでした。
虚空蔵山はこの先のピーク。
尾根を下って登り返して、
2022年12月03日 08:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/3 8:04
虚空蔵山はこの先のピーク。
尾根を下って登り返して、
虚空蔵山頂、1077mに到着。
太郎山から1時間10分。意外と時間がかかりました。
2022年12月03日 08:11撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 8:11
虚空蔵山頂、1077mに到着。
太郎山から1時間10分。意外と時間がかかりました。
眼下には朝もやに霞む上田市街地。
真ん中を千曲川が滔々と流れています。
2022年12月03日 08:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 8:12
眼下には朝もやに霞む上田市街地。
真ん中を千曲川が滔々と流れています。
山頂奥にも道が続いてます。
案内板らしきものあり。見に行ってみます。
2022年12月03日 08:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/3 8:14
山頂奥にも道が続いてます。
案内板らしきものあり。見に行ってみます。
虚空蔵山の解説版でした。
戦国時代には枢要な山城であったことがうかがえます。
2022年12月03日 08:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/3 8:17
虚空蔵山の解説版でした。
戦国時代には枢要な山城であったことがうかがえます。
上田地方は、名だたる戦国武将が争奪戦を繰り広げた地の一つ。
その地を一望できるこの山は砦として重要な役割を果たしたようです。
2022年12月03日 08:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 8:17
上田地方は、名だたる戦国武将が争奪戦を繰り広げた地の一つ。
その地を一望できるこの山は砦として重要な役割を果たしたようです。
この地形も、敵の侵入を防ぐための堀切や曲輪などの土木工事の結果なんだそうな。
2022年12月03日 08:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/3 8:18
この地形も、敵の侵入を防ぐための堀切や曲輪などの土木工事の結果なんだそうな。
確かにこの場所からは千曲川流域の平地が一望。
敵の動きも手に取るようにわかりそうです。
2022年12月03日 08:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/3 8:23
確かにこの場所からは千曲川流域の平地が一望。
敵の動きも手に取るようにわかりそうです。
足元には、時期外れな花が咲いてました。スミレかな。
2022年12月03日 08:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 8:34
足元には、時期外れな花が咲いてました。スミレかな。
尾根の北側は霧氷がびっしりと。美しい眺めでした。
2022年12月03日 08:35撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 8:35
尾根の北側は霧氷がびっしりと。美しい眺めでした。
またこの尾根を戻って太郎山へ向かいます。
2022年12月03日 08:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
12/3 8:47
またこの尾根を戻って太郎山へ向かいます。
帰りも弥五郎峰で北アルプスの眺めを満喫。
往路よりもクッキリ見えてるかも。
2022年12月03日 08:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/3 8:53
帰りも弥五郎峰で北アルプスの眺めを満喫。
往路よりもクッキリ見えてるかも。
手前のナマコのような山塊は坂城町の里山・五里ヶ峯。
春先に登りましたが楽しい里山です。
2022年12月03日 08:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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12/3 8:57
手前のナマコのような山塊は坂城町の里山・五里ヶ峯。
春先に登りましたが楽しい里山です。
太郎山の山頂に戻って小休止。
2022年12月03日 09:51撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/3 9:51
太郎山の山頂に戻って小休止。
帰りは太郎山神社に参拝して下山開始です。
2022年12月03日 10:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/3 10:09
帰りは太郎山神社に参拝して下山開始です。
メジャールートの表参道登山道は実に歩きやすい道。
2022年12月03日 10:21撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/3 10:21
メジャールートの表参道登山道は実に歩きやすい道。
高速道を走る車の走行音が聞こえてきました。
2022年12月03日 10:44撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/3 10:44
高速道を走る車の走行音が聞こえてきました。
ほどなく登山口に到着。
2022年12月03日 10:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
12/3 10:46
ほどなく登山口に到着。

感想

上田市の里山・太郎山と隣の虚空蔵山へ行ってきました。
太郎山山頂からは、冠雪した北アルプスの峰々の眺めが素晴らしい。
今回は未踏だった虚空蔵山まで足を伸ばしてみました。
虚空蔵山はかつて山城として重要拠点であった場所のようです。
北アルプス方面の眺望は望めませんでしたが、上田市街周辺が一望できる位置にあり、砦として重要な役割を担っていたことが窺われる場所でした。

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