昼飯が遠かった筑波山
- GPS
- 04:41
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 822m
- 下り
- 493m
コースタイム
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
女体山からの降りは急な岩場あり。 御幸ヶ原以外は火気厳禁。 |
その他周辺情報 | つつじが丘下山後に京成ホテルで入浴(日帰り1000円、15時30分受付終了、16時まで入浴可能) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
食器
調理器具
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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共同装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
食器
調理器具
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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備考 | 筑波山は火気厳禁区域が多く、コンロ使用は要注意。 |
感想
秋葉原駅7時30分発のつくばエクスプレスに乗車、つくば駅で筑波山シャトルバスに乗り換え、筑波神社入口下車。ケーブルカー、ロープウェイは使わないため、筑波山あるキップを購入した。
筑波山神社で道中の無事を祈願して9時30分に出発。12月に入り急激に寒くなり防寒対策をしっかり整えた。登り出してからはすぐに暑くなり上着を一枚脱いで再出発した。御幸ヶ原コースをもくもくと登っていくと登るにつれて岩場が多くなり傾斜もきつくなった。筑波山なら楽に登れるだろうと安易に考えていたことを反省し、汗びっしょりになりながら懸命に登っていった。男女川源流の湧水あたりでいったん少し下りたりすることはあるが基本的にはほぼ登り一辺倒であった。湧水のあたりは路面は濡れていたが、二つの細いパイプからは水は湧き出ていなかった。
御幸ヶ原にはほぼ標準時間で到達。天気はまだ曇っていたが、霧の中から少しは下界が広がっていた。休んでいると身体が冷えるため、ほどなく男体山へ登る。最後に岩場があり、登山者で若干の混み様。山頂の記念写真は他の登山者と譲り合いながら撮影して御幸ヶ原に戻ってきた。
時間としては昼時であったが、最高峰の女体山に登ってから昼食(今回はコンロを使いラーメンなどを食す)にしようと、休む間もなく女体山へ向かう。15分弱で女体山へ登頂したが、こちらは山頂は大渋滞であった。山頂の標柱での記念撮影と、張り出した大岩からの眺望を登山者たちは長い列をなして待ちわびていた。我々の順番が来て無事に登頂を確認。残念ながら眺望は霧に包まれていまいちであった。
下山はつつじが丘に出るため、白雲橋コースをたどることになり、急な傾斜の大岩の岩場を慎重に降りて行った。このルートでは、登りの登山者は大渋滞となっており、上に詰まって待機状態を強いられていた。その脇を我々は降りて行くという状況であった。しばらく急な岩場を降りて行くと、今度は巨岩でできたさまざまな奇岩に直面した。筑波山についての事前に知見を得ていなかったため、このような奇岩がいくつもあるとは知らなかった。奇岩は皆パワースポットである。
弁慶七戻りまでくるとようやく奇岩の連続はなくなった。我々は腹をすかしており、どこかでラーメンを食べたかったのだが、筑波山は御幸ヶ原を除いてすべてが火気厳禁のようである。ここはと思った平地にはかならず火気厳禁の看板が立っていた。
ほぼ標準時間でつつじが丘まで一気に下りてきた。ふもとに降りてようやく安全な場所を見つけ、昼食タイムを取ることができた。ここでしばらくゆっくりとし、熱いラーメンを食べて身体を温めることができた。最後に筑波山京成ホテルで日帰り入浴をし、たっぷりかいた汗を流して帰路についた。
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